2025年11月1日(土) 秋田の旅 (2日目/4日間)
秋田の一人旅の2日目。
昨日の夜はずっと雨が降っていて、今朝も雨・・・。
コールマンのシェラフのお陰で全く寒くはなく、むしろ、暑いぐらいで、雨の音を聞きながらぐっすりと寝れた。
家で寝ているのと同じぐらい快適だった。
今日は弘前の日帰り温泉施設に入り、鹿角市に戻ってB級グルメの「ホルモン鍋」を食べ、北秋田市内の日帰り温泉施設に入り、宿泊する「日景温泉」に早めに到着する行程。
せっかく弘前に行くのだから、B級グルメの「つゆ焼きそば」を食べたいところだが、今回は我慢。
予定走行距離は、284km。
06:40 「花輪SA」を出発
今日は宿泊する「日景温泉」に早めにチェックインする為に、朝早く出発!
昨日の夜中の気温とさほど変わらずで、11.5℃でもそこまで寒くない。
07:40 「せせらぎ温泉」に到着
朝5:00から営業している「せせらぎ温泉」に到着。
温泉巡りの旅をするには、営業時間が長い施設はホントに助かる。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
思いのほか良かった!
ここの休憩所で、もう一眠りしようかと思ったが、今日は予定が詰まっているので、またの機会に。
青森と言えばリンゴ、今はリンゴに季節なので色々な種類のリンゴが売られていた。
あまりリンゴは食べないので、どの品種が良いのか分からないが・・・。
「甘いです」と書かれていたので「星の金貨」を購入して、運転しながら一つ食べてみたら、甘くてシャキシャキでうまい!
やっぱりリンゴは青森だね。
08:50 「からんころん温泉」に到着
こちらも朝5:00から営業している「からんころん温泉」に到着。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
ちょっと眠くなってしまったが、こちらには人目を気にせず横になって寝れる場所がなかったので、出発!
10:00 「ホルモン幸楽 花輪本店」に到着
昨日、車中泊した「花輪SA」の鹿角市まで戻って来て、早めの昼食。
こちらも朝9:00から営業しているので、ホントに助かる。
こっちの方の人は朝早くから行動するのかな?
↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓
鹿角市のB級グルメ、うまし!
朝からホルモンはキツイかな?と思ったが、全然、そんな事はなく、あと1人前は食べれた。
12:20 「長寿の湯」に到着
お腹いっぱいのまま運転していたので、睡魔が襲って来た。
どうにか「長寿の湯」まではたどり着いたけど、眠すぎるので駐車場で一寝入り。
後部座席は、昨日の車中泊の状態のままなので、足を延ばして横になって仮眠。
これが気持ち良すぎ!
眠い時は寝る!
気が付いたら、1時間程、寝ていた・・・。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
お腹一杯の寝起き状態での温泉、格別ですな!
泉質へのこだわりは捨てて、純粋にお風呂を楽しめた。
13:00 「湯ノ岱温泉」に到着
近くにある「湯ノ岱温泉」に到着。
ようやく雨も上がって気持ちの良い風が吹いている。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
ここの受付のおばちゃん、とても愛想が良くて、話し込んでしまった。
地元の方と話をするのは旅の醍醐味!
13:50 「伊勢堂岱温泉 縄文の湯」に到着
なんとも不思議な場所にポツンとある「縄文の湯」に到着。
頻繁に車の出入りがある、人気の温泉施設の様だ。
雨が降ったり止んだり、今日も一日、雨なのか。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
地元の方々の世間話、方言が強く、ほんとに分からなかった・・・。
15:00 「大館矢立ハイツ」に到着

本当はこのまま「日景温泉」に向かう予定だったのだが、地元の方と話をしていて行きたくなったので「大館矢立ハイツ」に急遽、立ち寄り。
思った以上に良かったし、完璧、リサーチ不足だった。
この辺りには良質な泉質を持つ温泉施設があるので、将来住みたくなる場所。
15:40 「日景温泉」に到着
国道からの道を入り、林の中の山道を進んでいる時は、クマが出たらどうしようと思っていたが、無事に宿泊する「日景温泉」に到着。
ここは以前から気になっており、日帰り入浴をやっていないと思っていて、今回の宿泊。
お湯が楽しみでしょうがない!
辺りに建物はなく、山間にポツンとある温泉施設。
この雰囲気がたまらないが、クマは大丈夫かな?
チェックインの為に通された、宿泊者用のロビー。
なかなか雰囲気が良く、スタッフの方の対応が非常に良いので、温泉の話で盛り上がってしまった。
今回は一人用の部屋「115号室」に宿泊。
大浴場へはすぐの部屋。
最近の宿泊温泉施設では、一人では泊まれない所が多いので、一人部屋があるのはすごく助かる。
あらかた宿の説明が終わったら、貸切風呂の予約。
チェックインした順番に予約が出来るとの事で、知っている人は早めにチェックインしていたようだ。
公平性を保つためにとの事で、宿泊日に1つ、翌日に1つ、予約が出来るとの事。
ただ、23:00~翌5:00の間、空いていれば入って良いとの事なので、すべての湯舟を制覇するには夜中、ウロウロしなければ。
一人部屋に案内されて入った「115部屋」。
一人用のチェアとオットマンがあるのが良い!
TVは無く、Docomoの携帯電波はフロント付近で1本立っていたが、部屋の中は圏外。
ただ、Wi-Fiはあり、そこそこの速度は出ていたので、ネット環境は問題なし。
バスは無くトイレのみ、温泉施設ならこれで十分。
眺望は一人部屋なので期待はしていなかったが、これで十分。
荷物を置いて、館内の温泉巡りにGO!
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
思った以上のお湯で大満足。
大浴場で2種類のお湯を楽しめるのが分かり、宿泊であれば大浴場が貸切状態なので、あえて貸切風呂に行く必要が無いかな。
夕食までゆっくりとお湯を楽しんだところで、第二の楽しみの夕食。
一人客にもしっかりと配慮された半個室での食事。
なかなか手の込んだ料理が並べられている。
きりたんぽ発祥の地の近くだけあって、最後は「きりたんぽ鍋」が来るぞ!
まずは前菜でビールを流し込む!
お刺身はまあまあかな、ただ、ホタテは甘かった。
カニあんかけの茶わん蒸し、これは美味しかった。
前菜の後は、アユの塩焼き。
良い色に焼けて、身がフワッフワで美味しかった!
焼いてしまっているので、スイカの匂いはしなかったな。
「国産牛仔筒温燻」は、蓋を開けたら湯気がモワモワと。
しっかりと演出されてます。
どこの国産牛かは分からないが、柔らかくて旨かったかな。
締めは曲げわっぱの器で「きりたんぽ鍋」。
あっさりとした醤油味がシミシミなきりたんぽ。
色々な出汁が出ており、きりたんぽがホントに美味しいし、「いぶりがっこ」が良い箸休め。
冷たいのかと思ったが、お汁には油が浮いており、やけどをするぐらいの熱さでびっくり。
「曲げわっぱ」はなかなかの実力。
デザートはキャラメルプリン。
もうお腹いっぱいです。
食後はロビーにある暖炉で、火を見ながら無料のアイスを食べてまったりと。
暖炉の火はずっと見てられるのが不思議。
TVなんかは要らないし、ネットもなくて良いかな。
本日の走行距離:229 km
↓↓↓3日目はこちら↓↓↓


























































