ホルモン幸楽 花輪本店（秋田）
秋田県鹿角市のB級グルメの「鹿角ホルモン」の有名店「ホルモン幸楽」の本店「花輪本店」に行ってきた。
この「鹿角ホルモン」は、秘伝のタレに漬け込んだ「ホルモン」を、キャベツなどと一緒に「ジンギスカン鍋」で焼いて食べるスタイルなので、「ホルモン鍋」とも言うらしい。
メニューには、「焼肉 冷麺」と書かれており、焼肉屋のサイドメニューのお品書きもあるので、分類としては焼肉屋なのかもしれない。
アーケードのある商店街の通りから1本入った所に「ホルモン幸楽 花輪本店」がある。
駐車場は建物の隣に3台ほどあるが、いっぱいだったので提携先の駐車場に向かう。
お店を通り過ぎたところに「花輪駐車場」がある。
「ここが駐車場？」という門構えだが、入ってみると奥は広い。
車を止めて、民家の様な建物の玄関にある受付でおばちゃんに発券してもらう。
お店には入り口が2ヵ所があるが、↑写真の入り口は閉鎖されており、奥の建物の入り口から入る。
本店の営業時間は、9:00～22:00。
着いたのは、土曜日の10：00頃。
こんな時間からホルモンを食べる人が居るのかなと思っていたが、先客が2組。
お店の中は狭く、座敷が4ヶ所、テーブルが3ヵ所。
「ホルモン鍋」はすべて単品注文で、それぞれが食べたい物を作れるシステム。
なので、ホルモン×2人前、キャベツ、うどん、ごはん、センマイ刺を注文。
「豆腐はいらないの？」と聞かれたが、お腹がいっぱいになりそうなので、豆腐は却下！
親切に作り方があるので、これを見ながら作るとしますかな。
ホルモンを食べるならお酒が飲みたくなるが、これは我慢！
ホルモン2人前が運ばれてきたというか、おばちゃんがそのまんまジンギスカン鍋にイン！
見た目から鮮度が良いのが分かるぞ。
次はキャベツが来たが、これはテーブルに置かれたので、自分でイン！
うどんが運ばれてきたので、お汁があるうちにイン！
なんか、いい感じになって来たぞ！
早速、ホルモンを一口、すごい歯ごたえのゴリゴリ感。
タレは、ニンニクが効いており、辛みは少なく、甘みがあり独特な味。
まったく、くどくは無いのでパクパクと口に運んでしまうが、なんせ歯ごたえがすごい！
顎が痛くなるぐらいで、飲み込むタイミングが分からない・・・。
ホルモン、キャベツ、染み込んだうどんをオンザライス！
炭水化物祭りじゃ！
この組み合わせは最高！
何ともタレが旨いな。
センマイ刺はイメージと違く、白く細切れ。
タレをたっぷりと付けて食べてみると、こちらもすごい歯ごたえでコリッコリ。
タレはコチジャンとキムチの味がして、発酵した酸味もあり、うまいぞ！
なんだかんだで食べ切ってしまったが、ホルモンは3人前でも良かった。
食べている間に地元の方らしき人が何組もテイクアウトを購入していた。
皆さん、土曜のお昼は「ホルモン鍋」なのかな、地元の方がに愛されているお店だ。
お会計をする時に奥の厨房内を覗いてみると、ひたすらにホルモンを切っている。
新鮮な色をしたホルモン、これは旨いはずだ。
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