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2022年3月22日(火) 北海道の旅②(5日目/6日間)
車ではない飛行機と電車の北海道の一人旅、5日目。
今回の旅もあと1日。
今日の予定は、釧路に向かい釧路のB級グルメ「パイコウ飯」を食べ、温泉に入り、夜は飲み屋で飲んだくれる!
北海道で過ごす夜は今日が最後なので、思う存分、楽しむぞ!
さて、まずは朝食を食べに行く。
ここの朝食はバイキング形式。
「北こぶし」とは全く異なるが、ここのバイキング、なんだかホッとする。
それにしてもお腹が空かないわ・・・。
朝食後は、宿のタオルを持ち、宿の廻りを散歩して、近くにある公衆浴場に向かう。
昨日の夕方とはまた違う景色。
フラフラと宿の廻りを歩き、「公衆浴場」に到着。
08:00 「公衆浴場」に到着
ネットの情報では09:00~となっていたが、何を勘違いしていたのか、08:00~だと思い込み、行ってしまった・・・。
行ってみたら、おばちゃんがすでに居て、ちょっと待てば入らせてくれるとの事。
なんとも地元の人は優しいな~。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
こちらもこちらで趣があり、いい湯でした。
ただ、時間が無い時だと「欣喜湯」の日帰りに入る事をお勧めする。
チェックアウト前に、最後のお湯を楽しむために宿のお湯に入り、チェックアウト。
川湯温泉駅12:00発の電車に乗ればいいので、かなり時間は余裕がある。
川湯温泉街をフラフラと歩き、来た時は別の道で川湯温泉駅に歩いて向かうことにした。
国道391号線沿いには牧場があった!
最近は人間から家畜に病気が移る事があるらしいので、あまり近づかない方がいいですな。
10:20 「川湯温泉駅」に到着
ゆっくりと歩いたつもりなのだが、かなり早く川湯温泉駅に着いてしまった。
さて、後1時間半、どうしますかな・・・。
この日は火曜日で、数件しかない近くのお店はすべて定休日。
近くの「硫黄山」まで行こうかと思ったが、1時間半だとちょっと微妙な時間。
まずは無人駅周辺を探索しますかな。
っと、言っても、すぐに終わってしまう・・・。
駅の待合室は暖房なし!
仕方ないので、足湯の所でノートPCをパチパチと。
いや~隙間風で手がかじかんでしまう・・・、そして足湯に手を入れて温める。
お湯が出ていなかったのでちょっとぬるかったが足湯なんだから、足を入れておけば良かった・・・。
のんびりと田舎情緒を楽しんでいると12:00発の電車が到着。
川湯温泉駅から乗車するのは他に2人。
乗車してみると、結構席は埋まっていた。
走り出して、またまた汽笛が鳴り響く・・・。
エゾシカさんの線路横断が続く・・・。
13:40 「釧路駅」に到着
エゾシカさんに衝突することなく、無事に釧路駅に到着。
なかなか昔ながらの駅ビルですな。
釧網本線の他には、札幌から来た電車が止まっていた。
さて、釧路に着いてからの予定は、まずはバスに乗り、釧路のB級グルメのパイコウ飯を食らいに行くのだ!
駅近くのバスターミナルから「65美原線」のバスに乗り込む。
14:20 「味や」に到着
釧路駅から約10分ぐらいで、最寄りの「柳橋通」のバス停で下車。
ここから歩いて約5分でパイコウ飯を出している「味や」に到着。
↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓
結構、ボリュームがあったわ。
一気にお腹いっぱい・・・。
もと来た道を戻り、再度、「65美原線」のバスに乗り込んで、ホテルに向かう。
15:00 ホテルに到着
今夜宿泊する「天然温泉 ホテルパコ釧路」に到着。
丁度、チェックインの時間になったので、チェックインし荷物を軽くしてと。
なかなかモダンな部屋の作り。
扉を開けてすぐに洗面所がある。
このビジネスホテルも大浴場があるので、シャワーのみ。
ベッドはかなり広く、1人で寝る時は、縦でも横でも寝れそう。
眺望は期待していなかったので、これでもOK。
ここの大浴場も気になるが、まずは日帰り温泉の「大喜湯」にいこう!
地図では、ホテルから「大喜湯」までは徒歩で2.8km。
タクシーを使おうか迷ったが、見知らぬ土地なので歩いて見よう!
16:00 「大喜湯 春採店」に到着
ホテルからは結構UP・DOWNもあり、歩き疲れてしまった。
時間を見ると約40分程、歩いていた。
お湯に浸かるので、疲れていた方がいいわ!
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
今朝は川湯温泉で酸っぱいお湯、夕方は釧路でしょっぱいお湯。
どちらも角質を取るにはもってこいのお湯。
明日ぐらいには全身、ツルツルになっているかも!?
帰りはさすがにタクシーでホテルに戻ろうかと思ったが、やっぱり歩こう!
ホテルに戻る頃には日も沈み、「幣舞(ぬさまい)橋」が綺麗だった!
歩いて帰ってきてよかった~。
18:10 ホテルに到着
さすがに歩き疲れてしまったので、ホテルでちょっと休憩。
最近、旅をするごとに思うが、地デジになったお陰か、地方でも東京でもTVは同じ番組を流している。
昔は地方に行くと、チャンネル数は少なく、地方の番組を見ることが出来たが、最近は地方にいようと東京にいようと、同じ情報が入って来る時代になったのね。
小腹も空き始めてきたので、いざ、最後の夜は地元の居酒屋にいくぞ!
19:30 居酒屋「ちゃりんこ」に到着
ホテルからほど近く、地元の人で混みあう「ちゃりんこ」に到着。
例のごとく「空いてますか?」
若いスタッフのお兄ちゃんが「大丈夫ですよ!」と。
あ~良かった!
カウンターの端っこの席だったが入ることが出来た。
↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓
ここのお店は、安く、うまく、スタッフが元気が良く、気持ちがいい!
人気なのが分かる!釧路に来た時はまた寄りたいと思わせるお店だった。
カウンターで一人で飲んでいたら、隣とその隣にお一人様が来店。
ほろ酔いになった頃に2人に話掛けてみたら、これがまた、意気投合!
隣の方は地元の女性で、その隣は鹿児島からの一人旅の男性の方。
3人とも事情は違えど、こうして同じ飲み屋で飲んでいるのが不思議な感じ。
話は盛り上がり、いつしか、ラストオーダーの時間になってしまい、そのまま、3人で次のお店のバーに移動。
そこでも思い思いの話をしたり、情報交換をしたりと、あまり記憶がないが、結構飲んでしまった。
こういった一人旅だが、いろんな人と交流があると、より旅が楽しくなる!
いつホテルに戻ってきて、寝たのか覚えていない・・・。
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