【旅部】北海道の旅② (5日目/6日間)〈網走-知床-川湯-釧路〉

【旅部】北海道の旅② (4日目/6日間)〈網走-知床-川湯-釧路〉

2022.03.21

↑↑↑4日目はこちら↑↑↑

2022年3月22日(火) 北海道の旅②(5日目/6日間)

車ではない飛行機と電車の北海道の一人旅、5日目。

今回の旅もあと1日。

今日の予定は、釧路に向かい釧路のB級グルメ「パイコウ飯」を食べ、温泉に入り、夜は飲み屋で飲んだくれる!

北海道で過ごす夜は今日が最後なので、思う存分、楽しむぞ!

さて、まずは朝食を食べに行く。

ここの朝食はバイキング形式。

「北こぶし」とは全く異なるが、ここのバイキング、なんだかホッとする。

それにしてもお腹が空かないわ・・・。

朝食後は、宿のタオルを持ち、宿の廻りを散歩して、近くにある公衆浴場に向かう。

昨日の夕方とはまた違う景色。

フラフラと宿の廻りを歩き、「公衆浴場」に到着。

08:00 「公衆浴場」に到着

ネットの情報では09:00~となっていたが、何を勘違いしていたのか、08:00~だと思い込み、行ってしまった・・・。

行ってみたら、おばちゃんがすでに居て、ちょっと待てば入らせてくれるとの事。

なんとも地元の人は優しいな~。

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部】川湯温泉 公衆浴場(北海道)

2022.03.22

こちらもこちらで趣があり、いい湯でした。

ただ、時間が無い時だと「欣喜湯」の日帰りに入る事をお勧めする。

チェックアウト前に、最後のお湯を楽しむために宿のお湯に入り、チェックアウト。

川湯温泉駅12:00発の電車に乗ればいいので、かなり時間は余裕がある。

川湯温泉街をフラフラと歩き、来た時は別の道で川湯温泉駅に歩いて向かうことにした。

国道391号線沿いには牧場があった!

最近は人間から家畜に病気が移る事があるらしいので、あまり近づかない方がいいですな。

10:20 「川湯温泉駅」に到着

ゆっくりと歩いたつもりなのだが、かなり早く川湯温泉駅に着いてしまった。

さて、後1時間半、どうしますかな・・・。

この日は火曜日で、数件しかない近くのお店はすべて定休日。

近くの「硫黄山」まで行こうかと思ったが、1時間半だとちょっと微妙な時間。

まずは無人駅周辺を探索しますかな。

っと、言っても、すぐに終わってしまう・・・。

駅の待合室は暖房なし!

仕方ないので、足湯の所でノートPCをパチパチと。

いや~隙間風で手がかじかんでしまう・・・、そして足湯に手を入れて温める。

お湯が出ていなかったのでちょっとぬるかったが足湯なんだから、足を入れておけば良かった・・・。

のんびりと田舎情緒を楽しんでいると12:00発の電車が到着。

川湯温泉駅から乗車するのは他に2人。

乗車してみると、結構席は埋まっていた。

走り出して、またまた汽笛が鳴り響く・・・。

エゾシカさんの線路横断が続く・・・。

13:40 「釧路駅」に到着

エゾシカさんに衝突することなく、無事に釧路駅に到着。

なかなか昔ながらの駅ビルですな。

釧網本線の他には、札幌から来た電車が止まっていた。

さて、釧路に着いてからの予定は、まずはバスに乗り、釧路のB級グルメのパイコウ飯を食らいに行くのだ!

駅近くのバスターミナルから「65美原線」のバスに乗り込む。

14:20 「味や」に到着

釧路駅から約10分ぐらいで、最寄りの「柳橋通」のバス停で下車。

ここから歩いて約5分でパイコウ飯を出している「味や」に到着。

↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓

【グルメB級部】パイコウ飯 味や(釧路)

2022.03.22

結構、ボリュームがあったわ。

一気にお腹いっぱい・・・。

もと来た道を戻り、再度、「65美原線」のバスに乗り込んで、ホテルに向かう。

15:00 ホテルに到着

created by Rinker
2,500円~/人 (消費税込2,750円~/人)

今夜宿泊する「天然温泉 ホテルパコ釧路」に到着。

丁度、チェックインの時間になったので、チェックインし荷物を軽くしてと。

なかなかモダンな部屋の作り。

扉を開けてすぐに洗面所がある。

このビジネスホテルも大浴場があるので、シャワーのみ。

ベッドはかなり広く、1人で寝る時は、縦でも横でも寝れそう。

眺望は期待していなかったので、これでもOK。

ここの大浴場も気になるが、まずは日帰り温泉の「大喜湯」にいこう!

地図では、ホテルから「大喜湯」までは徒歩で2.8km。

タクシーを使おうか迷ったが、見知らぬ土地なので歩いて見よう!

16:00 「大喜湯 春採店」に到着

ホテルからは結構UP・DOWNもあり、歩き疲れてしまった。

時間を見ると約40分程、歩いていた。

お湯に浸かるので、疲れていた方がいいわ!

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部】大喜湯 春採店(北海道)

2022.03.22

今朝は川湯温泉で酸っぱいお湯、夕方は釧路でしょっぱいお湯。

どちらも角質を取るにはもってこいのお湯。

明日ぐらいには全身、ツルツルになっているかも!?

帰りはさすがにタクシーでホテルに戻ろうかと思ったが、やっぱり歩こう!

ホテルに戻る頃には日も沈み、「幣舞(ぬさまい)橋」が綺麗だった!

歩いて帰ってきてよかった~。

18:10 ホテルに到着

さすがに歩き疲れてしまったので、ホテルでちょっと休憩。

最近、旅をするごとに思うが、地デジになったお陰か、地方でも東京でもTVは同じ番組を流している。

昔は地方に行くと、チャンネル数は少なく、地方の番組を見ることが出来たが、最近は地方にいようと東京にいようと、同じ情報が入って来る時代になったのね。

小腹も空き始めてきたので、いざ、最後の夜は地元の居酒屋にいくぞ!

19:30 居酒屋「ちゃりんこ」に到着

ホテルからほど近く、地元の人で混みあう「ちゃりんこ」に到着。

例のごとく「空いてますか?」

若いスタッフのお兄ちゃんが「大丈夫ですよ!」と。

あ~良かった!

カウンターの端っこの席だったが入ることが出来た。

↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓

【グルメB級部】居酒屋 ちゃりんこ(釧路)

2022.03.22

ここのお店は、安く、うまく、スタッフが元気が良く、気持ちがいい!

人気なのが分かる!釧路に来た時はまた寄りたいと思わせるお店だった。

カウンターで一人で飲んでいたら、隣とその隣にお一人様が来店。

ほろ酔いになった頃に2人に話掛けてみたら、これがまた、意気投合!

隣の方は地元の女性で、その隣は鹿児島からの一人旅の男性の方。

3人とも事情は違えど、こうして同じ飲み屋で飲んでいるのが不思議な感じ。

話は盛り上がり、いつしか、ラストオーダーの時間になってしまい、そのまま、3人で次のお店のバーに移動。

そこでも思い思いの話をしたり、情報交換をしたりと、あまり記憶がないが、結構飲んでしまった。

こういった一人旅だが、いろんな人と交流があると、より旅が楽しくなる!

いつホテルに戻ってきて、寝たのか覚えていない・・・。

↓↓↓最終日はこちら↓↓↓

【旅部】北海道の旅② (最終日/6日間)〈網走-知床-川湯-釧路〉

2022.03.23