【旅部】北海道の旅① (3日目/5日間)〈札幌-小樽-登別-函館〉

【旅部】北海道の旅① (2日目/5日間)〈札幌-小樽-登別-函館〉

2021.12.28

↑↑↑2日目はこちら↑↑↑

2021年12月29日(水) 北海道の旅(3日目/5日間)

車ではない飛行機と電車の北海道の一人旅、3日目。

今日の予定は、二条市場で朝食を食べ、ホテルをチェックアウトし、楽しみしていた登別温泉へ移動し、温泉を堪能する!

登別温泉には日帰り温泉もあるようなので、そこでも温泉を堪能しなければ。

ホテルは11:00までチェックアウトすれば良いので、朝飯を食べに二条市場に出発!

まだお腹がいっぱいな気もするが・・・。

08:45 二条市場に到着

ホテルから歩いて15分ぐらいで二条市場に到着。

初日に「さっぽろテレビ塔」から見下ろしていたが、周りは住宅地ではないか。

札幌もマンション開発が盛んで、首都圏の人が札幌のマンションを買って移住する人が多いと聞いたが、すべてに納得である。

上野のアメ横の様に年末になると多くの人で賑わうのかと思っていたが、さほどでもなかった。

こちらは札幌駅に近いからか、昨日行った場外よりも少しだけ値段が高い様に思えた。

しかも、お店に並んでいるカニなどの写真を撮ろうとしたら、結構な勢いで制止されてしまった。

値段が写真に残るのが嫌なのかな・・・?

二条市場のマスコット。

男の子と女の子の2体あるらしいのだが、カニばかり見ていて女の子が見当たらなかった・・・。

二条市場の周りをぐるっと一周した後に屋内の店舗も探索。

屋内の店舗ではこの「どんぶり茶屋」の1店舗だけ、人が並んでいた。

食べログの評価は3.47と結構高いじゃない。

でも、海鮮物は食べ飽きてしまったので、ここはスルー。

09:00 「食事処 ながもり」に到着

朝食の目的地はこちらの「ながもり」。

並んでるし・・・。

↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓

【グルメB級部】食事処 ながもり(札幌)

2021.12.29

北海道の真ホッケを楽しんだので、一旦、ホテルに戻って休憩&出発準備。

もうこれで札幌を離れてしまうので、ホテルから歩いて札幌駅まで向かう。

今日は暖かく歩いていると少し汗ばむ。もっと寒いかと思っていた。

しかし、北海道の人は強い!路面が凍結状態でも自転車を乗っている人を何人か見た。

11:30 札幌駅に到着

12:09札幌発の北斗12号(函館行)で登別まで移動。

所要時間は約1時間20分。新幹線を使わないで東京ー熱海間ぐらいの距離かな。

駅弁を買って電車の中でのんびり食べようかと思ったのだが・・・、なんせお腹が空かないので買うのを止めてしまった。

途中、どこかは分からないが車窓からの写真。

千歳を過ぎた後はずっと海岸線を走っての海景色。

ウトウトしてしまったが、寝過ごすといけない・・・。

13:25 登別駅に到着

停車している時間が思ったより短いので、早めに席を立って降り口で待っていなきゃ!

そして、登別駅で無事に下車!

お~この寂れた感じがいいっ!

温泉に来た!感がものすごい。

駅をでると、鬼に睨まれている・・・、なぜ?

なんでも毎年8月の最終週末に登別温泉では「登別地獄まつり」が開催されているらしく、この鬼は「歓迎鬼像」と言われているらしい。

今日泊まる旅館までは、バスかタクシーか歩きか。

雪が無かったら歩いてみたい気もするが、結構な登坂なんだろうから、ここは無難にバスを選択。

バスが出発するまでの間、駅の周りをウロウロとしてみたが、コンビニすらなかった・・・。

13:45発のバスで「第一滝本前」まで約15分間、バスに揺られて登別温泉へGO!

14:00 登別温泉「第一滝本館」に到着

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5,000円~/人(消費税込5,500円~/人)

「登別温泉」のバス停の先にある「第一滝本前」のバス停で下車。

もっと雪深いかと思ったが、札幌とあまり変わらない。

なんだか金棒が何本も突き刺さっている!

まずはチェックイン。

14:00からチェックイン開始なので、そんなに混んではいないだろうと思っていたら、すごい人で賑わっていた。別に観光バスが到着した訳でもないのに。

聞けば、ここ「第一滝本館」はなかなか予約が取れない旅館で人気だとか。

今回は1人での宿泊なので、すんなり予約できたのかな?

20分ほど待ってようやくチェックイン。

明日、登別駅までは乗ってきたバスで戻ろうと思っているが、こんなにも混んでいたらバス乗れないかも?と思い、フロントの人に「明日、目の前から出るバスって混んでますかね?」と聞いたら、「大丈夫ですよ、ほとんどの方が自家用車で来られているので。北海道は公共交通機関は遅れたり止まったりするので、ほとんどの人は車で移動していますよ。」との事。

納得・・・、説得力ありすぎ。

部屋は予約サイトの写真通り!そりゃそうか・・・。

ここに一人で泊まるのは贅沢だ~~~。

ユニットバスがあるが、たぶん、ここには入らないね。

温泉に入りまくっているだろうから、部屋からの景色はなんでもOK。

部屋に入って、荷物を置いてと。まずは宿の周辺の探索を。

宿のすぐ隣に青鬼と赤鬼がにらみを利かせている。

10分ほど歩くと地獄谷の入り口に到着。

14:40 登別地獄谷に到着

ここまで来るとかなり硫黄の匂いが強い。

散策コースがあり軽いトレッキングが出来る様だ。

行こうかどうしようか迷ったが、「温泉に入りたい!」と言う気持ちが強すぎて、ここは写真を撮って終了。

人類が居なかった大昔の地球はこんな感じだったのか?

温泉、温泉、温泉!っということで、ここでの滞在時間は約5分。

そそくさと地獄谷を後にして、温泉街へGO!

ん~この寂れ感、ものすごく良い!

そして少ないけど雪景色もまた良い!

温泉市場」があるが、もう海鮮物はいいや。

こんなところに「閻魔堂」。これも登別地獄祭りなのだろうか。

1日6回、「地獄の裁判」という閻魔様の表情が変わる儀式があるようだ。

15:00 日帰り温泉「さぎり湯」に到着

ようやく見えてきた日帰り温泉の「さぎり湯」。

危うく見過ごすところだった。

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部:★★★★★】登別温泉 さぎり湯(北海道)

2021.12.29

いや~良かった!実に良かった!

ここは是非、また来たい!

温泉効果で体はポカポカのまま、ホテルに戻って一休み。

夕飯の時にお酒を飲むと高くつくので、コンビニで缶チューハイを買ってと。

部屋についてから、とりあえず、1本飲んで、TV見ながら寝転んでと。

あ~~~極楽だわ!

19:30 ホテルの夕食

考えてみれば、一人で温泉宿に泊まるのは初めてだった。

一人で泊まるのは抵抗ないのだが、食事の時がちょっと気まずいなと思っていたので、ここの夕飯と朝食がブッフェスタイルなのは良かった。

しかし、すごい広い・・・。

まずは1回目。

そんなにお腹は空いていないのだが、どうしてもブッフェだと取りすぎてしまう。

タラバカニがあったので取ってはみたものの・・・、恐らく茹でた後冷凍し、それを解凍したものなのだろう、すごい塩気が強い・・・。

周りを見ると、カニだけしか食べていないグループが居たが、これを何個も食べれるのがすごいわ。

お腹一杯なのに2回目・・・。

海鮮物やお米、麺類以外の物が食べたくなる。フルーツやスイーツは良かったな~。

お腹も一杯になったので、部屋に戻って休憩してから、宿の温泉に!

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部:★★☆☆☆】登別温泉 第一滝本館(北海道)

2021.12.29

今回の旅で一番楽しみにしていた登別温泉。

もう十分に堪能したけど、明日の朝も温泉に入るぞ!

↓↓↓4日目はこちら↓↓↓

【旅部】北海道の旅① (4日目/5日間)〈札幌-小樽-登別-函館〉

2021.12.30