【温泉部】登別温泉 さぎり湯(北海道)

登別温泉 さぎり湯(北海道)

登別温泉にある日帰り専用の「さぎり湯」に行ってきた。

登別温泉は、北海道の中でも最大の温泉場で1日に1万トンの湯量で9種類の泉質がある。

  • 硫黄泉
  • 食塩泉(塩化物泉)
  • 明礬泉(含アルミニウム泉)
  • 芒硝泉(硫酸塩泉)
  • 緑礬泉(含アルミニウム泉)
  • 鉄泉(含鉄泉)
  • 酸性鉄泉
  • 重曹泉
  • ラジウム泉

ここまで1ヵ所で多彩な泉質が出ることは、他にはなく、「温泉のデパート」と言われているらしい。

なんとも例えが昭和だな・・・。

全国の強酸性の温泉・MAP

2022.10.23

ビルの一部が入り口となっており、初めは気が付かなかった。

入口と休憩場所が1Fにあり、浴場はB1Fにある。

写真正面が無料の休憩所。

そこまで混んでは無かったが、狭いせいか、座るところが無かった。

右側が有料の休憩所で一日券(¥650-)を持っていれば利用できるとの事。

最近は脱衣所辺りに「撮影禁止」と書かれてしまっているので、なかなか写真を撮ることが出来ないので、HPより配置図を借用。

HPより

温泉の湯舟は3ヶ所。

最初に体を洗おうと洗い場に座ると、ん??

シャンプーや石鹸類がない・・・。北海道はそういうシステムなのね。

まずは一号乙泉の41℃に入ってみる。

入ってみると床がヌメッとしているではないか!

何かと思って手ですくってみると、泥上の砂が堆積している。

お~~~なんかいいぞ。微かに硫黄の匂いがする。

続いて目の湯に入ってみる。

こちらは砂は堆積していないが、一号乙泉よりも硫黄の匂いが強い。

最後に一号乙泉の42℃に入ってみると、またまた底には堆積物が!

体にこすりつけてみるのが楽しい!

しかもお湯が濃く感じる。

かなり満足度が高い温泉なので、是非また来たい!

その時は一日券を買って、有料の休憩所でゆっくりしよっと。

■お湯

一号乙泉の成分表(硫黄泉)

一号乙泉は41℃と41℃の2ヶ所。

湯舟の底には泥上の砂が堆積しており、それを肌に塗りつけて楽しむことが出来る。

目の湯の成分表(ミョウバン泉)

目の湯は42℃の1ヶ所のみ。

こちらの方が一号乙泉よりも硫黄の匂いが強かった。

■施設

入口や休憩所は1Fにあり、B1Fが浴場になっており露天風呂はなく内湯のみで、温泉は3ヶ所。

無料の休憩所はあるがちょっと狭いので、一日券(¥650-)を購入して有料の休憩所を使用した方がよい。

■営業時間・料金

営業時間:07:00~21:00(受付は~20:30)

料金:大人¥450- (一日券¥650-)

GakiLifeの勝手な評価

名前さぎり湯
施設日帰り温泉施設
分類是非また行きたい。
行った日2021/12/29
場所北海道登別市登別温泉町60番地
泉質一号乙泉:低張性酸性高温泉、 目の湯:硫酸塩・塩化物温泉
泉色白濁
PH一号乙泉:2.2、目の湯:1.9
良い点湯舟の底には泥の様な砂が堆積している。
おすすめ度(満点:★5つ)★★★★★

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