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2021年12月28日(火) 北海道の旅(2日目/5日間)
車ではない飛行機と電車の北海道の一人旅、2日目。
今日の予定は、札幌の卸売市場の場外に行き海鮮丼を食べて、その後、小樽に行き、市内観光をして、B級グルメの「あんかけ焼きそば」を食べるのだ!
小樽は海鮮物が人気だが、地元の人たちのソウルフードは「あんかけ焼きそば」との事なので、是非、食べてみなければ。
調べてみると、「小樽あんかけ焼きそば親衛隊」なるHPがあった。
街おこしであんかけ焼きそばを推しているのはなんともいい活動ではないか!
まずは今日の始めの目的地、中央卸売市場場外へ。
09:00 「二十四軒」駅に到着
ホテルから地下鉄東西線に乗って、「二十四軒」駅に到着。
中央卸売市場はここから歩いて10分ほどらしい。
コケないようにあること、10分ほどで場外のお店が立ち並ぶところに到着。
「北のグルメ亭」の看板を発見。
そういえば、年始に家でカニなどの海鮮物を食べるときに、何度かネットで「北のグルメ」から買ったことがあるな~。
色々なお店に入ってみると、カニ・カニ・カニの嵐。
しかし、ズワイガニも毛ガニもタラバガニも高くなったものだ。
数年前だが、毛ガニは800gで¥5,000-ぐらいでネット買った記憶があるが、今じゃ3倍ぐらいの値段で売っている。
そもそも、茹でたカニを冷凍して解凍して食べるとしょっぱいだけなので、いつもは生のカニを冷凍した物を買っているが、毛ガニだけは生の冷凍がないのはなぜだろうか??
カニをたんまり見たところでお腹が空いてきたので、食堂がある路地に侵入!
築地の場外と似ている雰囲気。
海鮮丼を扱っているお店が何店舗もある。
09:30 「定食 めし屋」到着
今日の最初の目的地は「定食 めし屋」。
11:00までは「海鮮四品丼 ¥1,500-」がコスパが良くていいらしい。
トッピングでウニを乗せて、サイドメニューで塩ラーメンを頼むのが良いらしいので、楽しみにしていたのだが・・・。
な・なんと、完売の為、終了の看板が・・・。
まじか~~~!もっと早く来れば良かった。
しょうがないので、近くにある「魚屋の台所」というお店に入ることにした。
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とりあえず、お腹もいっぱいになったので、最寄りの「桑園」駅まであるくことに。
10:30 桑園駅に到着
札幌駅から一つの桑園駅に到着。
ここから小樽へは、各駅停車の電車に乗るか、札幌まで戻って快速エアポートに乗るか。
時間的には10分ぐらいしか変わらないので、各駅停車で小樽に向かう。
11:15 小樽駅に到着
約40分で小樽駅に到着。
小樽駅に近づくと海岸線を走るので、外の景色を見ていたらいつの間にか、寝てしまっていた。
そうそう、こっちの電車は、ドアは勝手に開くのではなく、スイッチを押して開けるのだ。
外が寒いので、乗り降りしない駅では必要な時にだけ、ドアを開け閉めするのは良いシステムだね。
小樽の駅前から小樽港に向かっての一本の道。
遠くには海が見える景色がまた良い!
小樽のお勧め観光コースの看板が。
小樽駅のすぐ横にある「三角市場」。
観光客向けなのだろうが、駅の近くにあるのは行きやすくて良い!
11:30 三角市場に到着
駅前をブラブラした後に、「三角市場」に到着。
小樽には「南樽市場」もあるらしいので、次回は「南樽市場」にも足を延ばしてみよう。
なぜか「アメ横」の文字がある・・・。
ここでも海鮮丼が目白押し。
もう海鮮丼は見飽きてしまった・・・。
そして、カニ・カニ・カニの嵐。
ネットでは「三角市場は小樽の台所で地元民が通う安い市場」と記載があったが、地元民らしき人達は見当たらない・・・。
ホタテもわんさか。
これは水ダコの足で、1本約¥6,000-ぐらいとの事。
束になっているので、束ごと買うと¥6,000×4本で¥24,000-。
東京ではあまり見ない「八角」という魚。
結構、いい値段しますね~。
タラバガニの脱走風景。元気がいい証拠だな~。
定員のおばちゃんに「買い忘れはないかい?」と声を掛けられ、思わず「ぷっ」と笑ってしまった。
結局、三角市場でも何も買わずに素通り状態。
感想は、どこも観光客目当ての商売ですな・・・。
12:00 小樽運河に到着
三角市場を後にして、小樽駅からの一本道を下り到着したのが、よくTVで見る風景の「小樽運河」。
お~これこれ、これが見たかったんよ!
ここでの滞在時間は、約1分・・・。
ん~こんなものか。
景色を重視しているのか分からないが、この倉庫街の裏側を歩いて見ると、この倉庫は店舗として営業していた。
日本食とお寿司屋さんと、びっくりドンキー・・・。
この寒い中でも「小樽運河クルーズ」は営業していて、そこそこお客さんがクルーズ船に乗船していた。
小樽駅から小樽運河を抜けて、小樽港まで歩いて見た。
小樽港から小樽駅をみた風景。
遠しく小樽駅が見える。
小樽運河の倉庫街。小樽運河の反対側。
倉庫は店舗や駐車場として利用されており、その中には「びっくりドンキー 小樽運河店」があるのには笑ってしまった。
12:20 境町本通りに到着
小樽運河から歩く事、約10分。
レトロな建物が立ち並ぶ「境町本通り」に到着。
雪景色だとネットで見た景色とはだいぶ違うように見えてしまう。
オルゴール屋さんやガラス細工屋さんが多い。
脇道には昭和を感じさせるお店が。
ほとんどお休みだったけど、営業していたら多分、フラッと入ってしまっただろう。
「お父さん預かります」の看板が・・・。
「お母さん預かります」の看板もあったが、これは何を意味しているのだろうか・・・。
「六花亭 小樽運河店」。北海道と言えば「六花亭」なので、ここの喫茶店にでも入ろうかと思ったが、なんと満席・・・。
ここだけの限定スイーツがあるらしいので食べてみたかったが、次に来た時にしよう。
堺町本通りを後にして小樽駅に向かって歩いて、手宮線の「色内駅」に到着。
知らなかったが、小樽の手宮線は北海道の鉄道発祥との事。
その手宮線はすでに廃線しているが線路や駅はそのままの状態なので、線路を歩く事が出来るのだが雪が・・・。
13:20 中華食堂 桂苑に到着
今日の目的の「あんかけ焼きそば」の桂苑に到着。
どんな「あんかけ焼きそば」が待っていてくれているのだろうか!楽しみじゃ。
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お腹が一杯になり、小樽の町の散策も終わったので、札幌に戻ろうかと小樽駅に向かって歩いていたら、もう一ヶ所、行くところを忘れているのに気が付いた!
14:00 船見坂に到着
テレビや映画で取り上げられるという「船見坂」。
勾配は15%と結構キツイ坂で路面が凍結していたら、歩けるのかな?と思っていたが、問題なく歩くことが出来た。
この船見坂から見る景色は、さすが北海道!というぐらい、まっすぐな道の先に小樽港に停泊する船を拝むことができる。
なんともいい景色。
この坂の上の「富岡」というところは高級住宅地らしい。
ここを舞台にした映画はなんだろう?
調べてみると、1995年に公開された、中山美穂、豊川悦治主演の「Love Letter」という映画らしい。ん~知らない・・・。
さて、小樽の見どころも回ったので、札幌に戻るとしよう。
予定では「回転寿司 とっぴ~」や「天狗山展望台」にも行きたかったが、お腹と体力の関係で行くことを断念。
次に来た時は、是非、回転寿司にも展望台にも足を延ばしてみよう!
帰りは、快速エアポートで小樽駅から札幌駅まで約30分。
小樽は結構アクセスが良いところなのね。
札幌駅に着いてからは、地下街を物色しながらホテルに。
ん~昨日からの食べ歩きで、お腹がいっこうに空かない・・・。
夕飯までの間はちょっとホテルで休憩!
2時間ちょっとホテルでゆっくりしていたので、お腹がこなれてきた。
さて、食べ歩きの夜の部にいきますか!
18:15 スアゲプラス本店に到着
昨日に続き、今日もスープカレー!
札幌にはスープカレーのお店がたんまりあるので、どこに行こうか迷うが、今宵は「スアゲプラス」に行くことに。
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ほとんどスープしか飲んでいないのに、お腹のバロメーターが満タン付近で変わらない。
ただ、スープなのですぐにお腹は空くかな?
ここまでお腹がいっぱいでなければ、ジンギスカンの「ふくろう亭」やスープカレーの「奥芝商店」、ザンギの「中華料理 布袋 本店」に行きたかったが・・・。
今日は札幌最終日の夜、お腹の具合を考えて食べれるのはラーメンかな。
楽しみは、次に札幌に来た時に残しておこう!
19:00 麺屋雪風に到着
札幌に来たのだから、札幌ラーメンを食べないと!
お腹はほぼいっぱいなのだが、札幌ラーメンを食べないでは帰れない!
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も~何も食べれません・・・。
お酒も飲めません・・・。
今日はこれで打ち止めです。
ホテルに帰って、ゆっくりとお風呂に入って、一日が終了。
ベッドが硬いのが難点だが、お腹いっぱいで体もすっきりしたので、すぐに寝てしまった。
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