2025年9月11日(木) 岩手の旅 (6日目/7日間)
岩手の一人旅の6日目。
あっという間の盛岡満喫が終わってしまい、ホテル宿泊は今日まで。
今日は岩手の南側の温泉を回り、明日からは帰路に就くので、夜は車中泊。
明日は、日帰り入浴の時間が限られている温泉施設2軒に行くために、1軒目の温泉施設近くのSAで車中泊。
予定走行距離は、368km。
08:20 ホテルを出発
ホテルで朝食を食べ、荷物をまとめてホテルをチェックアウトし、1軒目の温泉にGO!
09:20 「台温泉 精華の湯」に到着
朝から「花巻温泉郷」の3ヵ所の温泉を回る。
最初の「台温泉」に到着。
ここの地形は面白い、袋小路というか、「台温泉」を円を描く様な道になっており、「台温泉」の為にある道と言った感じ。
「台温泉」の玄関口には、廃墟が・・・。
お金があって、泉質が良ければ、こういう廃墟を買いたいな。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
特徴は無かったが、綺麗に清掃されており、なかなかのお湯だった。
入浴後、辺りをフラフラと歩いていると、なんだかゴーと音がするので向かってみると。
今入った「精華の湯」の源泉の「寿の湯」が目の前にあった。
こんな近くで温泉が出ているとは。
源泉温度は95.6℃なので、温泉卵が作れるようにすれば良いのに。
10:30 「大沢温泉 湯治屋」に到着
2軒目も「花巻温泉」の「大沢温泉」に到着。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
ん~~、イマイチ!
お湯にもっと特徴があれば好きになるのだが、個人的に「ザ・温泉旅館」というような場所が好きではないだけだが・・・。
11:10 「鉛温泉 藤三旅館」に到着
3件目も「花巻温泉郷」の「鉛温泉」に到着。
こちらは、2011年まで「日本秘湯を守る会」の会員だったとの事。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
お湯に特徴はなかったが、施設の雰囲気となかなかのロケーションで良かった。
12:30 「ひっつみ亭」に到着
丁度、お昼の時間に岩手の郷土料理の「ひっつみ」が食べれる「ひっつみ亭」に到着。
↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓
ここは良かった!
古民家をそのまんまお店にして郷土料理を提供するとは、観光客にとっては必ず行きたくなる場所だ。
平日だった為か、お客さんは地元風の人達が多かったので、地元からも愛されるお店なのだろう。
15:00 「しゃくなげの湯っこ 五葉温泉」に到着
2時間ぐらい下見をドライブして、東北には珍しい強アルカリ性の温泉の「五葉温泉」に到着。
いつも思うが、岩手の中心地と三陸沿岸側とをつなぐ高速道路をもっと作ってほしい物だ。
いまは、花巻市と釜石市とをつなぐ高速道路のみだけど、東北道から久慈市と宮古市、石巻市に行ける高速道路がほしいな。
そうすれば、もっと物流が発達するだろうが、交通量がそこまでないのかもしれない・・・。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
トロットロのお湯で建物の雰囲気も良く、山間にポツンとあるロケーションも良い!
ただ、少し塩素の匂いがしたのが残念だった。
18:50 「回転寿司」に到着
今日の夕飯は、車中泊なので飲めないので、回転寿司でガマン。
↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓
なかなかネタが良く旨かったが、そこそこの値段だったな、ま~いいか。
今日、車中泊する「錦秋湖SA」に向かう。
高速代をケチる為に、一つ手前のICまで下道移動。
地方の夜の下道は暗くて、ナビが無ければどこを走っているのか分からない。
そんな状態で走っていると、道路工事で片側通行が連続するところがあった。
2021年5月、岩手県沖で発生した5強の地震により地滑りが発生し、国道107号線が通行止めになり、仮設のう回路が作られていた。
暗くて良く分からなかったが、橋を2本作る大規模な仮設の橋が架けれており、暗闇の中、2ヵ所に警備員が配置されていたけど・・・。
こんな場所の警備は、機械に任せてしまえばよいのに。
恐らく一晩中、居なきゃいけないんだろうけど、イヤだろうな~。
20:50 「錦秋湖SA」に到着
今夜の寝床の「錦秋湖(きんしゅうこ)SA」に到着。
明日の「夏油温泉」近くのSAならどこでも良かったのだが、東北道のSAでは人が多いと思い、あえて交通量の少なそうなSAを選んだ。
これが正解!
トラックは2台だけで、どちらもエンジンOFFなので静かなSA。
しかも、山間の場所の様なので、より静か。
朝は早くから日に照らされるだろうから、早めに寝るかな。
本日の走行距離:354 km
↓↓↓最終日はこちら↓↓↓