2023年10月8日（日） 戸巡りの旅 （3日目/5日間）
戸巡りの一人旅の3日目。
今日はパワースポットに立ち寄り、「五戸」から回り「八戸」まで行き、「八戸」でパワースポットに立ち寄り、回転寿司を食べて、最後の「九戸」に行く。
戸巡り終了後は、なかなか行くことが出来ない、岩手の太平洋側の温泉に入り、車中泊をする「矢巾PA」で寝る。
立ち寄る場所が一番多い日ではあるが、車中泊なので、時間を気にすることなく、ゆっくりと回ろう。
予定走行距離は、約360km。
08:15 「仙養舘」を出発
やってしまった・・・。
23:00に一度、起きて、部屋の電気を消して、迷惑にならない音量でTVを付けながら横になっていたら、いつの間にか寝てしまい、気が付いたら朝だった・・・。
「座敷わらし」さん、待っていたのに寝てしまいましたよ、すいません。
朝食も部屋に持ってきてくれるので、その時に「おばあちゃん」に寝てしまった話をすると、「それも座敷わらしの仕業なのよ、ゆっくり寝れて疲れが取れたでしょ」と。
なんとも良い返しをしてくれる「おばあちゃん」だ、本当に心が優しくなりますよ。
こういう食事は大歓迎！
欲を言えば、納豆が欲しかったかな。
お櫃からお茶碗にご飯を移すことを忘れて、お櫃のままたべて完食！
今日は立ち寄る場所が多いので、早々にチェックアウト。
外気温は10℃、でも部屋で寝ていた時は寒くはなかったな。
「座敷わらし」には会う事は出来なかったが、心優しい「おばあちゃん」に会えたので、目的は達成でいいやっ！
09:00 「新山神社」に到着
木彫りの彫刻がすばらしい「新山神社」に到着。
↓↓↓その時の感想は「パワスポ部」↓↓↓
ここをお参りしたことで、縁結びがご利益があればいいな！
09:20 「五戸町役場」に到着
八戸市と十和田市の間にある「五戸町役場」に到着。
こちらは広大な敷地に町役場あり、建物も立派だ。
10:20 「六戸町役場」に到着
三沢市の下、十和田市の右横にある「六戸町役場」に到着。
この周辺は本当に平坦な土地が広大に広がっており、近くにはゴルフコースもある様だ。
かなり余裕のある土地の使い方の町役場。
11:00 「七戸町役場」に到着
一番最北にある「七戸町役場」に到着。
建物は年期が入った感じで、学校の校舎みたいだ。
一戸は世界遺産の「御所野遺跡」で、こちらの七戸は世界文化遺産の「二ツ森貝塚」があるらしい。
11:10 「七戸十和田駅」に到着
東北新幹線の停車駅の「七戸十和田駅」に到着。
駅の近くには、デッカイ「イオン」があり、新興住宅地といった感じ。
やっぱり、新幹線が停まる駅周辺は賑わうのだろう。
この駅は東北新幹線が停まる為に新設された駅なので、まだまだ新しい。
駅構内には広々とした屋内広場があり、無料で引けるピアノが置いてあった。
よく調べてみると、2002年に廃線となった「南部縦貫鉄道」の終着駅の「七戸駅」があったようだ。
今でも駅舎はあり、車両などが展示されているので、こちらの「七戸駅」に行けばよかった～。
次に近く来た時には寄ってみよう。
11:50 「SOBE-PI」に到着
前から気になっていた「SOBE-PI」に到着。
本当は開店の11:30前には到着したかったのだが、この時間になってしまったが故に、すでに満席状態で約40分の待ち。
↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓
待った甲斐があった！
このクオリティで、この値段、どちらも最高！
13:15 「八戸駅」に到着
東北新幹線と青い森鉄道の停車駅の「八戸駅」に到着。
すごく広大な敷地が広がっているのに、駅周辺の駐車場は満車状態。
車を止めて、駅構内を見て回りたかったが、車を止めることが出来ずに断念。
13:45 「八戸市役所」に到着
本八戸駅近くにある「八戸市役所」に到着。
こちらは「市役所」だけあって立派な建物で、建物の周りも整備されており、さすが「市役所」といった感じ。
ここから「本八戸駅」は近いので、歩いて行ってみることに。
「市役所」の近くには八戸城の城跡の「三八城公園（みやぎこうえん）」があり、「本八戸駅」に向かう途中のお店には、面白いお店があった。
ゴム製のイカが吊るされている！
この他にもシャッターに吹出がペイントされており、吹き出しの中には街の紹介文があり、立ち止まって読んでしまう程。
写真を撮っておけば良かった～。
13:50 「本八戸駅」に到着
面白い街並みを歩いて「本八戸駅」の南口に到着。
こちらは北口。
車を止めた「市役所」までの帰り道は、「三八城公園（みやぎこうえん）」を通って帰ってみた。
お城の跡地ということで高台になっており、住宅地を見渡すことができるぞ。
この後、「中華そば まる井」に行こうと思っていたが、お腹がいっぱい過ぎて無理だった。
気になっているラーメン屋なので、また次の機会にしよう。
14:30 「蕪嶋神社」に到着
ウミネコの繁殖地の「蕪嶋神社」に到着。
↓↓↓その時の感想は「パワスポ部」↓↓↓
以前、来た時はウミネコが大量にいて、いつフン爆弾に襲われるかヒヤヒヤだったが、今回は1匹も居なかった。
時期的なものだろうか。
15:00 「長者山新羅神社」に到着
金運UPや商売繁盛のパワースポットの「長者山新羅神社」に到着。
↓↓↓その時の感想は「パワスポ部」↓↓↓
どこが入り口か分からなかったな。
しかも、人影が無いので、独り占め状態！
15:30 「南部一之宮 櫛引八幡宮」に到着
勝負運、商売繁盛、縁結びのパワースポットの「南部一之宮 櫛引八幡宮」に到着。
↓↓↓その時の感想は「パワスポ部」↓↓↓
もっとカッパの雰囲気を前面に出してもいいんじゃないかな？
16:00 「八食市場寿司」に到着
八戸の台所の「八食センター」に到着。
ここは築地の場外の様な場所で、新鮮な食料品がそろう場所。
買う事はないのだが、海鮮物を見ているのも楽しいものだ。
この「八食センター」内にある回転寿司の「八食市場寿司」に行ってきた。
↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓
八戸に来た時は、ここは必ず寄る場所。
三連休の中日なので、市場がやってない時に来てしまった。
平日に来たら、新鮮な物や変わり種が食べられるかもしれないな。
17:30 「九戸村役場」に到着
八戸からちょっと距離があるので、高速を使って最後で唯一の「村」の「九戸村役場」に到着。
すでに辺りは暗くなっているので町の様子が分からない部分はあるが、「村役場」がある場所は村と言ってもソコソコな住宅地。
「村役場」も立派で大きい建物だ。
ここで「戸巡りの旅」は終了。
次は温泉巡りの旅に。
時間はもう遅いが遅くまでやっていて、前から気になっていた久慈の近くある日帰り温泉施設に向かう。
岩手県の太平洋側はアクセスが悪いんだよね。
岩手県の海岸側は南北にバイパスや高速があるから南北の移動はし易いかもしれないけど、盛岡などの内陸部から海岸側に向かう東西の道にバイパスや高速があればいいのに。
辺りは真っ暗で車が全然走っていないので深夜と錯覚してしまうが、移動している時刻はまだ18:00。
田舎の夜は早いとは聞くけど、トラックとかも走っていない。
岩手の海岸側の物流がもっと発達するには、やっぱり道路かな。
少しでもショートカットしようと思い、走ってみた「岩手県道29号線」。
こりゃ、ビビった・・・。
当然、街灯という明かりは無く、森の中をクネクネと走る林道。
舗装はされているけど、車1台がやっと通れる場所もチラホラ。
車を止めて、ポジションランプのみを点灯した状態が↑。
ついでにエンジンも切って、ライトを全部消した状態では、もう真っ暗。
こりゃ、怖いな・・・。
1時間ぐらい走ったと思ったけど、実際は20～30分程度だった。
山の中の夜の道って真っ暗なのね、当たり前か・・・。
18:40 「山根温泉 べっぴんの湯 美肌の宿」に到着
ようやく、前から気になっていた岩手県久慈にある「山根温泉 べっぴんの湯 美肌の宿」に到着。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
いや～、良かった！
想像以上に良いお湯だった。
ここは来るのはちょっと大変だけど、また来たいと思う施設だ。
ここからは盛岡を目指すけど、「県道29号線」はもう使わないぞ。
せめて、両側それぞれ1車線のある道を進むことにしよっと。
22:20 「矢巾PA」に到着
地図上では大した移動距離ではないかと思っていたが、約130kmを約2時間ちょっとかけて移動し、今夜の寝床の「矢巾PA」に到着。
ここは小さいPAなので、車中泊組が他に2・3台のみでトラックは1台のみ。
外気温は12.5℃だけど、そこまで寒くないな。
今日は朝の8:00～22:00まで動きっぱなしだったから、良く寝れそうだ。
毛布に包まって寝てしまおう。
本日の走行距離：423km
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