【旅部】北海道の旅④ (6日目/7日間)〈新千歳-旭川-稚内-北見-帯広-苫小牧-新千歳〉

【旅部】北海道の旅④ (5日目/7日間)〈新千歳-旭川-稚内-北見-帯広-苫小牧-新千歳〉

2022.09.08

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2022年9月9日(金) 北海道の旅④(6日目/7日間)

レンタカーでの北海道の一人旅、6日目。

長かった旅も残すところあと1日。

今日は襟裳岬を経由して苫小牧に向かう予定。

ホテルで朝ご飯を食べてから出発!

08:30 「愛国駅跡」に到着

まず向かったのは廃駅となった「愛国駅」に到着。

調べてみると、1973年にNHKの紀行番組で紹介されてから、縁起の良い土地として全国的に人気になったとこの事。

それが今でもしっかりと残っているというのがすごいな。

「愛国駅」が恋人の聖地というのが、ちょっとピンとこないな・・・。

北海道にはSLがそのまま展示してある場所が多いな~。

駅前はしっかりと駅前のままだ。

08:50 「旧幸福駅」に到着

次は「幸福駅」に到着。

昔の駅で1駅分なのでさほど遠くはない場所。

こちらは「愛国駅」よりもなんだか大きいぞ。

「愛国駅」とは異なり、こちらは公園として整備されている。

車輛が2両展示してあり、手前の車輛の中には何か展示物があるぞ。

駅前の売店には「本日切符を販売中」の垂れ幕が。

あ~このピンク色の紙を売っているのね。

すごい数!

ただ、1973年からブームになったことを考えると、少ないのでは!?

もしかして、売店の人が古い切符を剝がしていたりして。

「幸福駅」は恋人の聖地、これは理解できるな。

こちらの車輛は、座席に座ることが出来た。

こちらの車輛には、台湾の「合興駅」とが姉妹駅として友好関係を結んだとの事。

ここまでするならば、もう一度、電車を走らせてしまえばいいのに。

「幸福駅」を後にして、次は襟裳岬を目指す!

途中から景色の良い海岸線を走る。

この時期は昆布漁が盛んらしい。

そういえば日高昆布はこの辺で採れる昆布なんだな。

11:00 「襟裳岬」に到着

北海道の背骨と言われる日高山脈が次第に標高を下げて、そのまま太平洋に沈んでいく先端が襟裳岬と言われているらしい。

襟裳岬では、風速10m/s以上の風が年間260日以上吹く、風の岬とも呼ばれている。

確かに行った日も風が強かった。

来た道を振り返ると、これまた絶景!

岬の看板がある場所よりも先端に行ける道がある!

風が強い!

けど、先端までいくぞ!

ん~、もっと先端に行きたかったな・・・。

後ろを振り返ると、結構な距離を歩いてきたのが分かる。

12:40 「黒毛和牛のドン」に到着

お腹も空いてきたところで、チェックしていた「黒毛和牛のドン」に到着。

↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓

【グルメB級部】黒毛和牛のドン(北海道:日高)

2022.09.09

ここ、かなり良い!

近くに観光名所もなくホテルもない場所でなかなか来ることはないだろうが、ここはわざわざ足を運んででも焼肉を食べに来たい場所だ。

お陰で食べ過ぎてしまい、しばしの間、車の中で昼寝・・・。

15:20 「二十間道路の桜並木」に到着

桜の季節に来たかった「二十間道路の桜並木」に到着。

予想はしていたが、単なる真っすぐな道・・・。

しかし、この辺りは牛や羊ではなく、馬が多い場所。

調べてみると、日高は競走馬の産地で有名なところだった。

だからか!

馬の放牧場を横目に進み、ようやく苫小牧近くまで来た。

事前のチェックでは、そろそろお寿司が食べたくなる頃かと思って回転寿司屋さんをチェックしていた。

created by Rinker
☆3.43 予算 夜:¥4,000~¥4,999、昼:¥2,000~¥2,999

だけど・・・、焼肉がまだお腹の中に居座っている・・・。

食べれないけど、目は回転寿司を食べたいと言っている!

やっぱり、無理だわ・・・、ホテルに向かおうっと。

17:30 「ドーミーイン苫小牧」に到着

最初は「コンフォートホテル苫小牧」を予約していたが、旅の最後は温泉に入ってゆっくりしたいと思いちょっと高かったが、安定の「ドーミーイン苫小牧」を予約した。

ドーミーインは、その土地の飲み屋街に近い場所に立地していることが多いので、飲み屋を心配することが無いのが良い!

なんかドーミーインの部屋を見ると安心するな。

温泉の大浴場があるのでバスタブはなし。

眺望はまあまあ。

さて、荷物を置いて、苫小牧駅と飲み屋街を散策しますかな。

意外と古ぼけている苫小牧駅。

札幌や新千歳空港に近い位置にあるので、もう少し栄えているのかと思ったが・・・。

駅に隣接するメガドンキが入っている建物には、大空間のアトリウムがあり、テニスコートが2面もあった。

ゴルフスクールや卓球、バッティングセンターまであるのがすごい!

さすが雪国。

次は飲み屋街を散策。

こちらは「錦町横丁」。

着いたのは、金曜日の18:30頃。

誰も居ません・・・。

北海道あるあるで、外には人は居なくてもお店の中は満席だったりするのかなと思って覗いてみても、誰も居ません!

飲み屋街の通り、誰も居ません・・・。

今日は金曜日の夜ですよ、なぜ誰も居ないのかな??

事前にチェックしていた飲み屋に来てみた。

created by Rinker
☆3.45 予算 夜:¥4,000~¥4,999、昼:~¥999

けど、お店の中は人がまばら・・・。

ん~、焼肉がまだ胃の中にいるしな、今日はホテルの温泉に入って部屋でまったりするかな。

本日の走行距離:332km

↓↓↓最終日はこちら↓↓↓

【旅部】北海道の旅④ (最終日/7日間)〈新千歳-旭川-稚内-北見-帯広-苫小牧-新千歳〉

2022.09.10