ランプの宿 青荷温泉(青森)
客室にランプを使っている「ランプの宿 青荷温泉」に行ってきた。
ここは標高400mの山間にあり、青荷温泉にはここの1軒しか宿がなく、幹線道路から長い山道を走り、山を一つ越して、ようやく到着する。
ところどころに電気を使っているので、電気は通っているようだ。
標高400mの山あいにある青荷温泉は、電波は届かず電気もなく、静寂に包まれ、まさに“秘湯”の名にふさわしい温泉です。
一つ山を越した感じ、途中から砂利道、駐車場から、急な坂道を降りるとある。
アルコールランプの燃料の匂いが充満している。
駐車場に車を止めて、更に急な坂を下る。
ようやく見えてきた「ランプの宿」。
現在は改修工事中の様だ。
本当に山間にポツンとある宿。
建物の中に入ると、アルコールランプの燃料の匂いが充満している。
しかし、電化製品は動いているので、電気は来ているようだ。
温泉は4ヶ所あるらしいので、どれも入ってみよう。
受付を済ませて一番奥の「滝見の湯」に向かう。
建物から一度出る。
つり橋の先にあるのが、「滝見の湯」と「露天風呂」・
なんか立派!
2005年に新規オープンしたらしい。
中は内湯が1ヵ所あるのみだが、お風呂からの景色が最高なんだが・・・、お湯は無色透明で特徴がないな。
近くにある「露天風呂」には先客がおり、同じような泉質だと思ったので、スルー。
母屋の中に内風呂があったのだがそちらもスルーして、「健六の湯」に到着。
なかなか立派な建物だ。
なかなか良い造りだ!
温泉に浸かって温まったら、周りの床で寝転ぶと気持ち良いだろうな。
ロケーションは良いのに、肝心のお湯が特徴ないのは残念。
これでは家のお風呂に入っているのと同じか。
■お湯
↑「滝見の湯」の成分表。
こちらの源泉名は「青荷2号代替泉」。
源泉温度は47.5℃、PH7.52、メタケイ酸は62.1mg/kg、成分合計は379mg/kg。
↑「健六の湯」の成分表。
■施設
健六の湯、露天風呂、本館内湯、滝見の湯の4か所。
■営業時間・料金
10:00~15:00
大人:¥600-
GakiLifeの勝手な評価
名前 | ランプの宿 青荷温泉 |
施設 | 宿泊温泉施設 |
分類 | 機会があればまた行きたい。 |
行った日 | 2023/9/5 |
場所 | 青森県黒石市沖浦青荷澤滝ノ上1-7 |
泉質 | 単純温泉(中性低張性温泉) |
泉色 | 無色 |
PH | 7.52 |
良い点 | 都会の雑踏を忘れて山奥でしっぽりできる! |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★☆☆☆ |
↓↓↓訪れた時の旅は「旅部」↓↓↓