【温泉部:★★☆☆☆】ランプの宿 青荷温泉(青森)

ランプの宿 青荷温泉(青森)

客室にランプを使っている「ランプの宿 青荷温泉」に行ってきた。

ここは標高400mの山間にあり、青荷温泉にはここの1軒しか宿がなく、幹線道路から長い山道を走り、山を一つ越して、ようやく到着する。

ところどころに電気を使っているので、電気は通っているようだ。

標高400mの山あいにある青荷温泉は、電波は届かず電気もなく、静寂に包まれ、まさに“秘湯”の名にふさわしい温泉です。

一つ山を越した感じ、途中から砂利道、駐車場から、急な坂道を降りるとある。

アルコールランプの燃料の匂いが充満している。

駐車場に車を止めて、更に急な坂を下る。

ようやく見えてきた「ランプの宿」。

現在は改修工事中の様だ。

本当に山間にポツンとある宿。

建物の中に入ると、アルコールランプの燃料の匂いが充満している。

しかし、電化製品は動いているので、電気は来ているようだ。

温泉は4ヶ所あるらしいので、どれも入ってみよう。

受付を済ませて一番奥の「滝見の湯」に向かう。

建物から一度出る。

つり橋の先にあるのが、「滝見の湯」と「露天風呂」・

なんか立派!

2005年に新規オープンしたらしい。

中は内湯が1ヵ所あるのみだが、お風呂からの景色が最高なんだが・・・、お湯は無色透明で特徴がないな。

近くにある「露天風呂」には先客がおり、同じような泉質だと思ったので、スルー。

母屋の中に内風呂があったのだがそちらもスルーして、「健六の湯」に到着。

なかなか立派な建物だ。

なかなか良い造りだ!

温泉に浸かって温まったら、周りの床で寝転ぶと気持ち良いだろうな。

ロケーションは良いのに、肝心のお湯が特徴ないのは残念。

これでは家のお風呂に入っているのと同じか。

■お湯

↑「滝見の湯」の成分表。

こちらの源泉名は「青荷2号代替泉」。

源泉温度は47.5℃、PH7.52、メタケイ酸は62.1mg/kg、成分合計は379mg/kg。

↑「健六の湯」の成分表。

■施設

健六の湯、露天風呂、本館内湯、滝見の湯の4か所。

■営業時間・料金

10:00~15:00

大人:¥600-

GakiLifeの勝手な評価

名前ランプの宿 青荷温泉
施設宿泊温泉施設
分類機会があればまた行きたい。
行った日2023/9/5
場所青森県黒石市沖浦青荷澤滝ノ上1-7
泉質単純温泉(中性低張性温泉)
泉色無色
PH7.52
良い点都会の雑踏を忘れて山奥でしっぽりできる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★☆☆☆

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