温湯温泉 佐藤旅館(宮城)
川沿いの秘湯として人気のあった旅館だが、2008年の「岩手・宮城内陸地震」の影響で休業しており、2020年11月に日帰り入浴から再開した「佐藤旅館」に行ってきた。
「温湯温泉(ぬるゆおんせん)」といっても、源泉温度は約64℃。
当初は「温湯」だっただ、明治時代に温度が上がってしまったが、名前は「温湯」のままとの事。
国道398号線からちょっと脇道に入った場所に「佐藤旅館」がある。
この時は、前日の豪雨の影響で国道398号線は、「佐藤旅館」のちょっと先から通行止めとなっていた。
なかなか年季の入った建物。
宿に入ると何とも昭和初期のようなノスタルジックな雰囲気。
日帰り入浴は10:00~で10:00ちょうどに宿に入ったので、愛想の良いご主人が迎えてくれ「一番風呂ですよ」と。
受付でお金を入り、さっそくお風呂に向かう。
愛想の良いご主人がお風呂場まで案内してくれた。
廊下には休業中の経緯などがパネルで紹介されていた。
男湯の入り口が2ヶ所。
どちらから入っても同じとの事。
ちなみに、女性用はもう少し廊下を進んだところにあるらしい。
右側の入り口から入った更衣室。
隔ての壁があるが上部はあいているので、左側の入り口から入った更衣室をのぞいてみた。
そして浴室へ。
随分と広い!
反対側から見ても広い!
そして一番風呂なので、誰もいない。
温泉の注ぎ口は左側の浴槽にあるが、どちらの浴槽も温度は変わらない。
温泉に味はなく無色透明、温度は42℃ぐらいといったところ。
温泉に特段の特徴はないが、広々とした浴槽でお湯を楽しめるのが良い!
そして宿は昭和初期の雰囲気を楽しめる。
■お湯
■施設
内湯が1ヶ所。
■営業時間・料金
10:00~19:39(受付:~19:00)、火曜定休日
大人:¥500-
GakiLifeの勝手な評価
名前 | 温湯温泉 佐藤旅館 |
施設 | 宿泊温泉施設 |
分類 | 近くに来たときは寄りたい。 |
行った日 | 2024/9/23 |
場所 | 宮城県栗原市本沢温湯8-1 |
泉質 | 低張性弱アルカリ性高温泉 |
泉色 | 透明 |
PH | 7.5 |
良い点 | レトロな雰囲気の宿で大きな内湯を楽しめる。 |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★★☆☆ |
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