羊飼いの家(北海道:士別)
士別と言えばサフォーク種の羊さん、その羊さんを食すことが出来る「羊飼いの家」に行ってきた。
ここは「羊と雲の丘」の中にあるレストランで、羊さんと戯れることが出来る施設。
この日は天気が良く、暑さに弱い羊さんは遠くに見える小屋の中で過ごしているとの事で間近で羊さんを見ることが出来なかった。
↑この建物の2階が「羊飼いの家」というレストラン。
ここでは、士別産サフォークラム肉を使用したオリジナル料理を食べることが出来るとの事。
士別サフォークラムは、生後約3ヶ月の授乳後、地元士別産の乾草や穀物(大豆・小麦・ビートなど)を中心に与えることによって、羊肉独特の臭みの少ない、柔らかく、程よく脂肪のついたラム肉になります。
サフォーク種(サフォークしゅ、英語: Suffolk)は、家畜として飼育されるヒツジの一品種である。顔まで羊毛がはえておらず、黒くなっているという特徴がある。主に羊肉をとるために飼育されている肉用種である。
なるほどね、食用の為に育てられているのね・・・。
早速、レストランに入ってみるが、お客さんは誰もいません!
「ラム焼肉定食」が¥1,500-と¥2,500-の2種類がある。
聞いてみると、¥1,500-の方はオーストラリア産などのラム肉で、¥2,500-の方は士別のラム肉との事。
そりゃ、わざわざ士別まで来たのだから、士別の羊さんを食べないと!
¥2,500-の方の「ラム焼肉定食」が登場!
うまそう!
鉄板でラム肉を焼き、一口!
柔らかいし、臭みも少ないし、なんとも脂身がうまいぞ!
以前、札幌で食べたラム肉よりもうまみを感じる!
120gのラム肉だけど、足りない!
もっと食べれるし、食べたい!
だけど・・・、考えてみれば、ここにいる羊さんを食べているんだよね・・・。
なんとも複雑な気分だけど、羊さん、美味しく命を頂きました!
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