フロントガラスのウロコが気になる!
前の車の時に購入したポリッシャー。
この時は、ボディのガラスコーティングを自分でやる為に一式をそろえた。
しかし、段々と面倒になってしまい、今の車ではディーラーオプションのコーティングをしてあるので、購入から2年が経っても、まだまだ水を弾き綺麗な状態。
ただ、ガラスはウロコが気になってきた。
以前、購入したポリッシャーは、コンセントのある場所で作業が出来たのでAC電源式を購入したが、洗車はコイン洗車場の様な場所で行っているので、電源が確保できない。
手作業で洗車の度にウロコ取りをしていたが手が疲れるし、なかなかウロコが取れない。
気軽なポリッシャーが欲しい
安い物で良いので、バッテリー式のポリッシャーを探してみる。
Amazonを覗いてみると、「ベストセラー1位」の表示付いた中国製のポリッシャーがあった。
価格は¥5,000-ぐらい。
ダブルアクションなので、頑固なウロコ取りには時間がかかりそうだけど、失敗をしない意味では良いかな。
バッテリーが2個付いていて、パッドも付いており、パッドサイズは125φで変なサイズでは無い。
バッテリーだけでも購入でき、口コミもなかなか良い。
ボディを磨く訳ではないので、これで良いやと思い購入し、次の日には到着。
さすがだ、Amazon!
バッテリーは8~9割ほど充電されていたので、すぐに使える状態。
Amazonの口コミにあったように、バッテリーが外しにくい・・・。
↑付属していたパッド。
左の2つはフワッフワの「ファイバーパッド」で、真ん中の上が「ウールパッド粗目」で下が「ウールパッド細目」、右は今までウロコ取りに使っていた物。
「ウールパッド粗目」を使ってウロコ取りをしてみよう。
早速、洗車場へ!
全体的に洗車をした後にウロコ取りの準備。
ガラス用のコンパウンドは以前に購入してある3Mのコンパウンド。
風呂場のガラスにも使っているが、大容量なので全然減っていない・・・。
↑洗車し終わった状態。
いつものように輝きが無い状態。
↑せっかく水分を拭き取ったが、水をかけてみる
ウロコの所に水滴が切れずに止まっている状態。
フロントガラスはワイパーの範囲以外はこんな状態。
ワイパーの範囲は、水滴を拭き取ると綺麗に見えるが、雨が降った時にワイパーを動かすと、瞬間的に現れるウロコが気になっていた。
まずは目立たない左後ろの所でやってみる。
ウールパッドにコンパウンドを少しつけて、ポリッシャーは「2」の位置で動かす。
ダブルアクションなので、手がブルブル・・・。
軽く押し付ける感じで全体的にポリッシャーをかけると、白くなり、水分がなくなってきたら終了。
そして水をかけてみると。
お~すごい!
手でゴシゴシやっている時とは大違い。
親水性になっている!
際はポリッシャーで出来ないが、全体的に水滴が残らない!
今まで手でゴシゴシやっている時は、全部のガラスをやるとヘトヘトになっていたが、ポリッシャーを使うと1ヶ所、1~2分程度で終わる。
↑後部座席のガラス2枚はまだやっていないので、ウロコの所に水滴が切れずに止まっている状態。

↑右のガラスは2回目で、左の後部座席のガラス2枚は1回目。
ウロコがそこまで濃くないのか、2回やっても同じ状況。
段々とコツが分かってきて、ポリッシャーにコンパウンドを付ける時は、全体的に付け、ウールパッドの際にも何カ所か付ける。
その後、ポリッシャーの電源を入れる前にガラスにまんべんなく、ポリッシャーを使ってコンパウンドを付ける。
そして、ポリッシャーの電源を入れて「2」にして、軽く押し当て、全体的にポリッシングした後、際をゆっくりとポリッシング。
↑写真の一番左のガラスは際も攻めたので、なかなかの出来。
すべてのガラスをやっても10分ぐらいで終わる!
ちなみに、バッテリーは3つメモリがあるが、一つも減っていない状態。
フロントガラスは感動もので、内側の汚れが気になるほど。
外を走ってみると、ガラスが綺麗なのが一目瞭然で、明るい!
早く買えばよかった・・・。






















