【温泉部】肘折温泉 共同浴場 上ノ湯(山形)
開湯は平安時代初期の807年と言われる肘折温泉郷の中心地にある共同浴場の「上ノ湯」に行ってきた。
国道にも関わらず、大半は未だに舗装されていない国道458号線の途中にある肘折温泉郷。
行った時には豪雨の影響で肘折温泉郷から先の国道458号線は通行止めとなっていた。
1Fが共同浴場で2Fが地区集会所。
上の湯の源泉は、傷によく効くため「疵湯」と呼ばれたり、湯上がりにさっぱりするから「冷えの湯」と呼ばれたりするらしい。
無人の共同浴場で、料金は備え付けの箱に¥400-を入れるシステム。
脱衣所のガラス張りの向こう側に浴槽がある。
こちらの源泉は2号泉との事で、源泉は87.5℃。PH7.4の温泉。
浴槽の正面もガラス張りになっており、明るく清掃の行き届いた共同浴場。
肝心のお湯は、味は少ししょっぱく、温度は入りやすい41℃~42℃といったところ。
湯上りはさっぱりするとの事だが、塩化物泉なので風呂上りも体がポカポカしており気持ちが良い。
■お湯
■施設
内湯が1ヶ所。
■営業時間・料金
8:00~17:00
大人:¥400-
GakiLifeの勝手な評価
名前 | 上ノ湯 |
施設 | 日帰り温泉施設 |
分類 | 近くに来た時には寄りたい。 |
行った日 | 2024/9/24 |
場所 | 山形県最上郡大蔵村南山506-3 |
泉質 | ナトリウム – 塩化物・炭酸水素塩泉 |
泉色 | 濁りのある無色。 |
PH | 7.4 |
良い点 | 無料の大広間でゆっくりできる。 |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★★☆☆ |
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