羽州路の宿 あいのり(青森)
「赤湯」で有名な「羽州路の宿 あいのり」に行ってきた。
ここは無色透明な「単純温泉」と炭酸泉で鉄分多めの「赤湯」が楽しむことが出来る。
受付におじちゃんがなかなか面白い人。
東京から温泉巡りで青森に来たことを伝えると、おじちゃんは「温泉ソムリエ」を持っていて、いろいろと温泉巡りをしているとの事。
この長い廊下を何度も往復することで、各地の山の標高を登ったことになると考えていた。
内湯と外湯の1ヵ所は無色透明な「単純温泉」で、半外湯の1ヵ所が「赤湯」。
「赤湯」は、2人が入ればいっぱいになる大きさ。
目の前からは、ゴボゴボと音を立てて「赤湯」が注がれる。
お湯は、鉄の味がした後に甘みがくる、これは炭酸のせいかな?
受付のおじちゃん曰く、鉄分を含んだ炭酸泉なので空気と触れることで真っ赤になる。
入る時は足で良くかき混ぜると良いよと教えてくれたので、やってみた。
確かに、入る前よりかは若干赤みを帯びてきた。
その後、ゆっくりと入っていると、体に気泡がまとわりついてくる。
湯上りは、体中が鉄の匂いがしてポッカポカで、全然、汗が引かない。
受付のおじちゃんが、「ここは素泊まりで泊まる人が多いから、次は車じゃなくてここにおいで」と。
是非、今度は素泊まりで来ます!
■お湯
↑内湯・外湯の成分表。
こちらの源泉名は「相乗2号源泉・相乗3号源泉・相乗4号源泉」。
源泉温度は58.2℃、PH8.2、メタケイ酸は69.6mg/kg、成分合計は522mg/kg。
↑赤湯の成分表。
こちらの源泉名は「相乗1号源泉」。
源泉温度は45.2℃、PH7.3、メタケイ酸は100.8mg/kg、成分合計は10,662mg/kg。
■施設
内湯が1ヵ所、半外湯が1ヵ所(赤湯)、外湯が1ヵ所。
■営業時間・料金
7:00~20:30(受付:~19:30)
大人:¥350-
GakiLifeの勝手な評価
名前 | 羽州路の宿 あいのり |
施設 | 宿泊温泉施設 |
分類 | 是非また来たい。 |
行った日 | 2023/9/5 |
場所 | 青森県平川市碇ヶ関西碇ヶ関山185 |
泉質 | 赤湯:ナトリウムー塩化物泉 内湯・外湯:単純温泉 |
泉色 | 赤湯:赤身のあるグレー 内湯・外湯:透明 |
PH | 赤湯:7.3 内湯:外湯:8.2 |
良い点 | 炭酸泉の赤湯を楽しめる! |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★★★☆ |
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