【温泉部】乳頭温泉郷 黒湯温泉(秋田)

乳頭温泉郷 黒湯温泉(秋田)

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☆4.3(口コミ:142件)

乳頭温泉郷の最も奥に位置する「黒湯温泉」に行ってきた。

こちらは、乳頭温泉郷で唯一、11月中旬から4月中旬まで冬季休業する宿。

道の行き止まりは駐車場になっており、ここに車を止めてあとは歩きで。

ここからは宿まで歩いてと。

夜は真っ暗な道なんだろうな~。

宿の屋根が見えてみたぞ。

茅葺屋根がなんともいい風景だ!

ここから歩いて「孫六温泉」まで行けるようだが、どのくらい掛かるのだろうか・・・。

建物の全貌が見えてきた!

山間の何棟もの建物が見えるぞ。

駐車場からはものの5分ぐらいで到着。

まずは受付を済ませてと。

「上の湯」は混浴で受付の先にあり、「下の湯」は受付の反対側の下流の方にある。

源泉は「上の湯」と「下の湯」の2ヵ所あり、「下の湯」は「上の湯」よりもPHが低いとの事。

まずは「下の湯」に行ってみよう。

「日本秘湯を守る会」の提灯かと思ったが、宿の名前の入った提灯だった。

建物の合間を抜けると、規模はちょっと小さい湯畑がドーーーーン!

看板には「パワースポット温泉」の文字が。

ん~ちょっと無理がないですかね?

こちらの「下の湯」は男女別。

「下の湯」は内湯は1ヵ所で、その先に外湯がある。

脱衣所からは、内湯の両側入ることができ、浴槽にしてはかなり大きめの湯舟がドーーーン。

お湯は丁度良い温度で41℃といったところか。

硫黄の匂いは少しだけし、味は甘みがある。

PHはそこまで酸性ではないので、顔をこすっても目は痛くならない。

続いて露天風呂に入ってみると、目の前には森と川の絶景。

これは天気の良い夜に入ると、満天の星空を見ることができるだろうな。

ほかに人は居ないので、ゆっくりと白濁した優しいお湯を楽しむことが出来た!

「下の湯」に入った後、受付に寄って、目を付けていた温泉卵を購入。

お風呂上がりの温泉卵って、なんでこんなにも美味しいのだろうか。

モグモグと2つをあっという間に食べてしまい、もう満足!

すっかり「上の湯」に入るのを忘れてしまった・・・。

ここはまた来なければ。

■お湯

↑「下の湯」の成分表。

■施設

下の湯:内湯が1ヵ所、外湯が1ヵ所。

上の湯:

■営業時間・料金

木曜~火曜:9:00~16:30(受付:~16:00)、水曜:9:00~11:00(受付:~10:30)

大人:¥800-

GakiLifeの勝手な評価

名前黒湯温泉
施設宿泊温泉施設
分類是非また行きたい。
行った日2023/10/9
場所秋田県仙北市田沢湖生保内黒湯沢2-1
泉質単純硫黄温泉
泉色下の湯:白濁
PH下の湯:5.6
良い点森の中で白濁の湯と温泉卵を楽しめる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★★☆

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2023.10.09