安全装備品の購入
納車後、落ち着いた頃に車両の中をいろいろとみてみると、昔ではあった標準装備品が一切ない!
昔は、助手席の足元にあった「発炎筒」、ありません。
三角停止板、ありません。
救急箱、ありません。
ジャッキアップ、ありません。
タイヤのボルトを外す、簡易型のクロスレンチ、ありません。
ドライバーなどの簡単な工具、ありません。
BMWさん、あんまりじゃないですか・・・。
これらは車の値段にしたら、大した金額じゃないと思うけど。
コストダウンをして新車価格がどんどん値上がりする状況を、メーカーはどうおもっているんでしょ?
無いものはしょうがない、仕方ないので、購入するとしますかな。
発炎筒
車検の時には、携行していないと車検が通らない「発炎筒」。
調べてみると、「発煙筒」と言うものもあるらしい。
「発煙筒」は煙を出して合図を送るもので、車の事故時は煙で視界が悪くなるので、使わないとの事。
車で携行するのは、炎で合図を送る「発炎筒」。
調べてみると、今では車検対応の「非常信号灯」があった。
「発炎筒」は有効期限があるが、電池の「非常信号灯」は有効期限がないので、良いな。
これ買ってなかったら、車検の時、ディーラーはどうするんだろう?
ディーラーで買わされるのかな?
三角停止板
高速道路上で緊急停止する場合に後方へ三角表示板を設置しなかった場合、「故障車両表示義務違反」となり、反則金(普通車の場合6,000円)と違反点数1点が課せられる。
しかも、最近の車は標準装備されていないという三角停止板。
車メーカーのコストダウン意識は分かるが、三角停止板をコストダウンするのはいかがなものか。
だけど、今まで事故られた時も、三角停止板を使ったことないな・・・。
車両には三角停止板を入れておく場所が、テールゲートの所にある。
ここのサイズを計ってみると、長さは約405mm×幅は約45mm。
ちなみに、BMWサイトでの純正品は、¥3,674ー(税込)。
結構な値段だな。
BMWの純正の三角停止板のサイズを調べてみると、「収納時寸法:約432mm×45mm×30mm」との事。
長さがちょっと違うが、このサイズに合うものを探してみるがない・・・。
そしたら、この場所に納めるのは諦めて、メーカー品の物を買おう。
非常信号灯と三角停止板は車を変える時は、家に置いておかないとな。
工具・クロスレンチ
ドライバーやトルクスドライバー、六角レンチ等の工具は以前購入したセットがあるので、そのまま車の中に入れておく。
折りたたみ式のクロスレンチは捨ててしまったので、どうしようか。
六角レンチのセットを使えば、どうにかできるとは思うので、購入は見送り!
ちなみにBMWの場合は、ロックボルトはM12のボルトを使っているので、六角レンチは17mm。
クロスレンチを買うなら、やっぱりメーカー品のエーモンかな。
レスキューハンマー
これを利用する時は、どんな時なんだろうといつも疑問に思ってしまう。
内側からガラスを割る、海に落ちた時とか?
インキーをした時?この時、レスキューハンマーは車の中か。
シートベルトを切る、やっぱり海に落ちた時とか?
シートベルトを普通に外せばいいじゃない。
ん~、備えあれば憂いないとは言うが、携行する意味が分からないので、購入は見送り。
ブースターケーブル
今までブースターケーブルを使ったのは、1度だけ。
それも自分の為ではなく、人の為につないであげた時だけ。
バッテリーが上がった時は、保険会社に頼ることにする為、購入は見送り。
ちなみに、購入するなら、ケーブル長さが長い方が絶対に使い勝手が良い!
1.5mじゃ、ぶつかるぐらい車を近づけないと使えない。
タイヤパンク修理キット
スペアタイヤが標準装備しなくなり、ランフラットタイヤの車に乗り始めた時は、↓を買って携行していた。
修理液とコンプレッサーが一緒になっており、場所も取らないので良かったが、1回も使うことなく期限が切れて、コンプレッサーを残して捨ててしまった。
修理液だけ買い足そうとしたが、調べてみると、これを使って応急処置すると、タイヤ内がベットベトになって、タイヤ屋さんで修理を断られるとか。
ランフラットのタイヤでは、1度だけ長いネジを踏んでパンクしたことがあったが、そのまま近くのタイヤ屋さんで内側からパンク修理をしてもらった。
修理キットは要らないかな。
もし、パンクして身動きとれない時は、保険屋さんに頼むことで、購入は見送り。
車止め
タイヤを外す時、必要な車止め。
前は携行していたが、使ったのはタイヤを洗う為にタイヤを外した時に使っただけ。
要らないな、という事で、購入は見送り。
まとめ
いろいろ考えたが、携行するのは↓。
- ヒューズの予備とヒューズクリップ
- ドライバー、トルクスドライバーなどの工具セット
- 非常信号灯
- 三角停止板
これだけで十分だな。