【温泉部:★★★★☆】羽州路の宿 あいのり(青森)

羽州路の宿 あいのり(青森)

「赤湯」で有名な「羽州路の宿 あいのり」に行ってきた。

ここは無色透明な「単純温泉」と炭酸泉で鉄分多めの「赤湯」が楽しむことが出来る。

受付におじちゃんがなかなか面白い人。

東京から温泉巡りで青森に来たことを伝えると、おじちゃんは「温泉ソムリエ」を持っていて、いろいろと温泉巡りをしているとの事。

この長い廊下を何度も往復することで、各地の山の標高を登ったことになると考えていた。

内湯と外湯の1ヵ所は無色透明な「単純温泉」で、半外湯の1ヵ所が「赤湯」。

「赤湯」は、2人が入ればいっぱいになる大きさ。

目の前からは、ゴボゴボと音を立てて「赤湯」が注がれる。

お湯は、鉄の味がした後に甘みがくる、これは炭酸のせいかな?

受付のおじちゃん曰く、鉄分を含んだ炭酸泉なので空気と触れることで真っ赤になる。

入る時は足で良くかき混ぜると良いよと教えてくれたので、やってみた。

確かに、入る前よりかは若干赤みを帯びてきた。

その後、ゆっくりと入っていると、体に気泡がまとわりついてくる。

湯上りは、体中が鉄の匂いがしてポッカポカで、全然、汗が引かない。

受付のおじちゃんが、「ここは素泊まりで泊まる人が多いから、次は車じゃなくてここにおいで」と。

是非、今度は素泊まりで来ます!

■お湯

↑内湯・外湯の成分表。

こちらの源泉名は「相乗2号源泉・相乗3号源泉・相乗4号源泉」。

源泉温度は58.2℃、PH8.2、メタケイ酸は69.6mg/kg、成分合計は522mg/kg。

↑赤湯の成分表。

こちらの源泉名は「相乗1号源泉」。

源泉温度は45.2℃、PH7.3、メタケイ酸は100.8mg/kg、成分合計は10,662mg/kg。

■施設

内湯が1ヵ所、半外湯が1ヵ所(赤湯)、外湯が1ヵ所。

■営業時間・料金

7:00~20:30(受付:~19:30)

大人:¥350-

GakiLifeの勝手な評価

名前羽州路の宿 あいのり
施設宿泊温泉施設
分類是非また来たい。
行った日2023/9/5
場所青森県平川市碇ヶ関西碇ヶ関山185
泉質赤湯:ナトリウムー塩化物泉
内湯・外湯:単純温泉
泉色赤湯:赤身のあるグレー
内湯・外湯:透明
PH赤湯:7.3
内湯:外湯:8.2
良い点炭酸泉の赤湯を楽しめる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★★☆

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