諏訪大社 上社本宮(長野県)
日本最大のパワースポットと言われる「諏訪大社 上社本宮」に行ってきた。
ほんとか???
いやいや、疑ってしまっては何も始まらない!信じる者は救われる!
私のとっては、「日本最大のパワースポットと言われている」これだけで十分だ。
火の無い所に煙は立たない。
時間は有り余っているのだから、ちょっとでも噂が立てば行ってみるしかない!
「実際に行って自分なりに感じ取る」これが大事。
私は歴史は疎いので、諏訪大社の歴史はざっくり割愛!
諏訪大社は、
- 上社本宮 ご利益:国土開発、農耕生産、開運招福、交通安全
- 上社前宮 ご利益:縁結び、子授け、安産、家内安全、心身の浄化
- 下社秋宮 ご利益:開運招福、縁結び、子授け、安産、家内安全
- 下社春宮 ご利益:開運招福、交通安全、新しく物事を始める力
の4つからなる神社との事。
本当は4つすべてを周った方が、パワーを十分に吸収できるのだろうが、今回はほかにも回りたいので「上社本宮」のみ。
それぞれ何かしらの意味があるのだろう。
聞いたところで、聞いた瞬間から忘れてしまうので、存在意義も割愛!
北参道の入り口の鳥居。
なんだかこれを見ただけでもご利益がありそうだ。
ここも手洗い場かと思いきや、白い湯気が出ているので手を触れてみると暖かい。
温泉が湧き出ている様だ。
この大太鼓、ものすごい存在感。
こんなにも大きな太鼓があるものかと感心してしまった。
皮の繋ぎ目がないので1枚の皮で作られている様だ。
大きさは日本一との事。
なんだかこれを見ただけでご利益がありそうだ!
ちなみにこの大太鼓、元旦の朝のみ打たれるとの事。
東参道の入り口の鳥居。
「布橋」と呼ばれる長い渡り廊下。
ここを歩いていると、気のせいか、どんどん運気が体に入ってくる気がした。
多分というか、まったくの気のせいだ!
肝心の本宮の拝殿に到着。
上の写真の左側が拝殿なのだが、なぜ北西の向きに??
山を背に拝殿が位置しているのかと想像していたが違う。
一般的な神社は、拝殿の奥に神殿があるのだが、ここは神殿がないとの事。
諏訪大社の神殿は後ろにそびえたつ「守屋山」だそうな。
しかし、それでもなぜ「守屋山」を背に拝殿が位置していないのか。
どうやら上の写真の右側の建物の裏に「硯石」があり、それを昔は拝んでいたという説もあるとかないとか。
そして拝殿は「前宮」の方角を向いて建てられたとか。
色々と調べてみたが、良く分からなかったので割愛!
お参りを済ませ帰ろうと北参道を戻ると、この風景。
なんだか背筋が伸びる感じがした。
これで当分の間のパワーは充電できたと思うことにする!