蔦温泉旅館(青森)
アントニオ猪木のお墓が近くにある「蔦温泉旅館」に行ってきた。
ここは、浴槽の底からぽこぽこと湧き上がる「足下自噴」。
建物の周辺には、登山口があるので売店や公衆便所があった。
親切にも「アントニオ猪木のお墓はこちら」の案内があった。
近くには沼が点在している様で、沼の散策ができるらしい。
沼で釣りもできるようだが、料金は結構安いな。
肝心の宿は、さすが歴史があるだけあって立派だ。
受付を済ませて館内を進む。
歴史ある建物で手入れもされているようで、立派だ。
「久安の湯」は時間によって入れ替え制で、行ったときは女性専用になっていた。
残念だが、次の機会には時間を合わせて入ってみたい。
うねうねと廊下を歩き、ようやく日帰り入浴用の場所に到着。
「足下自噴」の仕組みが詳しく紹介されている。
日帰り入浴の場所は広々としており、内湯が1ヵ所と水風呂が1ヵ所。
内湯は広いので15~20人ぐらいは一気には入れるぐらい。
いたるところで、湯舟の床からポコポコと気泡が上がってきていて、お尻がくすぐったい。
お湯は無色透明で特徴はない・・・。
これでお湯に特徴があれば最高なんだけどな。
湯上りには、無料の休憩所に行ってみた。
かなり広く、ロッキングチェアが置いてあり、景色も最高!
外の風が気持ちよく、ロッキングチェアに座りながら寝ちゃいそうだった。
アントニオ猪木がこの場所を愛した理由が分かった気がした。
■お湯
こちらの源泉名は「蔦温泉新湯」。
源泉温度は45.4℃、PH7.3、メタケイ酸は178.1mg/kg、成分合計は1,307mg/kg。
■施設
日帰り入浴は内湯が1ヵ所。
■営業時間・料金
10:00~15:00(受付:~14:30)
大人:¥800-
GakiLifeの勝手な評価
名前 | 蔦温泉旅館 |
施設 | 宿泊温泉施設 |
分類 | 機会があればまた行きたい! |
行った日 | 2023/9/3 |
場所 | 青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉 |
泉色 | 透明 |
PH | 7.3 |
良い点 | 歴史的建造物で足下自噴を楽しめる |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★★☆☆ |
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