【温泉部:★★★☆☆】谷地温泉(青森)

谷地温泉(青森)

ブログを始める前に一度、宿泊で利用したことがある、日本三大秘湯の一つ、「谷地温泉」に行ってきた。

ちなみに日本三大秘湯は↓。

  • 谷地温泉(青森)
  • 大歩危祖谷温泉郷(徳島)
  • ニセコ薬師温泉(北海道:ニセコ)※2014年5月に閉館

ここは、浴槽の底からぽこぽこと湧き上がる「足下自噴」と、泉質の異なる2種類の温泉が特徴で、
古くから湯治宿として愛されてきたらしい。

「足下自噴」といえば、乳頭温泉の「鶴の湯」の露天風呂も「足下自噴」だったし、他にもある様な気がする。

05_全国の足元湧出の温泉・MAP

2023.09.14

営業開始前に着いたのだが、すでに6組ぐらいの待ち客がいた。

すごい人気だ。

宿の人が「いいですよ~」といった瞬間に、券売機に列が出来て、我先にと急いで進む人たち。

なんで、そんなに急いでいるのかな?

急いでいる人たちをやり過ごし、ゆっくりと廊下を進む。

入浴の仕方が書いてあった。

湯舟は「上の湯」と「下の湯」があり、

  • 「上の湯」:硫黄の湯花で白濁した42℃の温泉
  • 「下の湯」:足下から湧き出る38℃の温めの温泉(「霊泉」)

交互に入るのが良いとされている。

HPより:上の湯
HPより:下の湯

皆さん、急いでいる理由が分かった・・・。

「下の湯」は6人が入ったら、他の人は入れない大きさ。

まずは「下の湯」に入ってゆっくりと体を体を温める為に急いでいたのか・・・。

私も「下の湯」に入りたいなと思っていたが、もう満席状態なので、「上の湯」にはいる。

「下の湯」空かないかな~っと待っていても、38℃の低い温度なので、そう簡単には空かない。

「打たせ湯」もあったが、なんだか暗くて入っていいのか分からない場所にあった。

仕方ないので「上の湯」を満喫しよう!

「上の湯」は白濁しており、硫黄の匂いが少しだけする。

温度も丁度良く、全身浴・半身浴を繰り返しすることでも、かなり気持ちが良い。

この八甲田山付近は、本当に良質な温泉地が密集していて、移住したくなる!

■お湯

こちらの源泉名は「谷地温泉1号泉」。

源泉温度は37.4℃、PH4.71、メタケイ酸は66.6mg/kg、成分合計は760mg/kg。

■施設

内湯が2ヵ所、打たせ湯が1ヵ所。

■営業時間・料金

10:00~17:00(受付:~16:00)

大人:¥800-

GakiLifeの勝手な評価

名前谷地温泉
施設宿泊温泉施設
分類是非また行きたい!
行った日2023/9/3
場所青森県十和田市法量谷地1
泉質上の湯:単純温泉
下の湯:単純硫黄温泉
泉色上の湯:白濁
下の湯:透明
PH4.71
良い点種類の違う温泉を味わえる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★☆☆

↓↓↓訪れた時の旅は「旅部」↓↓↓

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2023.09.03