【温泉部】十勝川温泉第一ホテル(北海道:帯広)

十勝川温泉第一ホテル(北海道:帯広)

モール温泉で有名な「十勝川温泉第一ホテル」に行ってきた。

モール温泉とは、植物起源の有機質を含んだ温泉のこと。

分かりやすく言うと、「後数万年経てば石油に代わる温泉」や「石油になる一歩手前の温泉」となるらしい。

日本各地でもモール温泉はあり、北海道では十勝川温泉、幕別温泉、しほろ温泉と帯広辺りに湧き出ている。

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2023.09.06

ここは、「豊洲亭」と「豆陽亭」の名前もある。

行ってみて分かったが、グレードの違いで「豆陽亭」よりも「豊洲亭」が高いグレード。

「豊洲亭」の方は専用のELVを使ってプレミアムラウンジもあり、部屋には専用の露天風呂も付くという、かなり豪華な施設になっている。

目の前には十勝川が一望できるので、泊まるなら「豆陽亭」で十分かな。

フロントで受付を済ませて、大浴場に進む途中には、「↑豊洲亭」の表示が。

この先にセキュリティがかかっている専用のELVホールがあった。

お風呂上りには、十勝川を目の前にテラスでゆっくりできる場所がある、これいいですな。

流石は高級ホテルと言う感じ。

内湯の数は色々とあり1Fと2Fにある。

2Fの内湯からはと十勝川を一望でき、なかなかの絶景。

1Fには外湯があり、これまた、高級ホテル!

HPより

湯舟は大きく一つなのだが、立湯・寝湯・浅湯などいろいろな浸かり方がある。

また、目の前に横に広い大きな滝があり、池もある。

これはお湯と言うよりも、施設に満足ですな。

肝心のお湯は、内湯の42℃という湯舟がもっとも温泉が濃く感じる。

お湯の色は薄い茶褐色。

石油になる一歩手前の温泉と言うことで、油っぽい匂いかと思ったが、なんとも嗅いだことがない匂いだった。

ここはモール温泉という事と、高級ホテルということで、一度は泊まってみたい温泉宿だ。

■お湯

■施設

内湯は1Fと2F、外湯は1F。

■営業時間・料金

13:00~21:00

大人 ¥1,500-

GakiLifeの勝手な評価

名前十勝川温泉第一ホテル
施設宿泊温泉施設
分類近くに寄ったら是非また行きたい。
行った日2022/9/8
場所北海道河東郡音更町十勝川温泉南12
泉質ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉
泉色薄い茶褐色
PH7.9
良い点モール温泉を楽しめる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★☆☆

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