芦野温泉(栃木)
何度かTVに取り上げられており「薬草の湯」が名物の那須にある「芦野温泉」に行ってきた。
着いた時はすでに18:00を過ぎており、辺りは真っ暗。
暗くてどこが入り口か分からなかったが、↑こちらは併設されているホテルの入り口だった。
ここの日帰り入浴は、16:00以降は半額の¥750-になるのが面白い。
敷地面積は6万坪と広く、駐車場も広々している。
日帰り入浴の入り口は↑を進む。
ホテルが併設されている割には趣のある造りになっている。
風除室にある券売機で入浴券を購入して受付で入浴券を渡すシステム。
正面は食事処で夕食時間だったので、平日にも関わらず、結構な人で賑わっていた。
食事処を通り過ぎ、浴槽に向かう。
浴槽の入り口は、壁一面に提灯が飾ってあり、なかなか面白い造りだ。
脱衣所も広く、開放感がある。
HPより
浴室は人が多くて写真が撮れなかったが、内湯は「ツルの湯」、「メラの湯」、「薬草の湯」があり、外湯は露天風呂がある。
源泉は2種類あり、「ツルの湯」と「薬草の湯」は同じ源泉、「メラの湯」と露天風呂は同じ源泉とのこと。
初めに「ツルの湯」に入ってみると、なかなかトロミのあるお湯で温度も丁度良い41℃といったところか。
無色透明で味はないが、体をさするとトロミを感じるのでなかなか良い。
HPより
次は「メラの湯」に入ってみる。
こちらも、無色透明で味はなくトロミもないが、体をさすると「キュッ」とする感じ。
温度も丁度良く、しっかりと温度管理されているようだ。
HPより
「メラの湯」と源泉が同じ露天風呂に入ってみる。
次の「薬草の湯」のインパクトがありすぎて、露天風呂の感想は特にないが・・・。
HPより
最後に「ツルの湯」と源泉が同じ「薬草の湯」に入ってみる。
こちらは「那岐の湯」と「那美の湯」があり、色が違った。
「那岐の湯」は刺激が強いとの事。
強酸性のお湯に入っているので刺激は大丈夫だろうと思って入ること3・4分、ん?なんかおかしいぞ。
股間の息子が徐々にヒリヒリしてきたけど、気のせいかな?
ん?いやっ、違う!股間の息子が悲鳴を上げているのだ!
気が付いた時は、息子はピリピリというかヒリヒリしており、おまけに乳首までヒリヒリしている。
常連さんらしきおじいちゃん3人組は平気な顔でずっと入っているのに・・・。
急いで、洗い場のカランで洗い流してみるが、お湯だと余計に痛い!
ちょっと冷たい温度で息子を洗ってあげるけど、まだヒリヒリしている。
これは唐辛子か何かの、カプサイシン的なものが入っているのかな?
5分ぐらい息子を洗い流しても、まだヒリヒリしている・・・。
椅子に座って20分ぐらい休憩したのち、「ツルの湯」にようやく入ることが出来た。
息子は大変だったろうに、ピリピリ・ヒリヒリ・ツルツル・メラメラと。
しかし、あの3人組のおじいちゃん達は、なぜあんなに平気でいられるのだろうか・・・。
■お湯
↑恐らくこちらは、「ツルの湯」に使われている「1号源泉」の成分表。
こちらの源泉名は「芦野温泉」。
源泉温度は28.1℃、PH9.8、メタケイ酸は0.0mg/kg、成分合計は252mg/kg。
↑恐らくこちらは、「メラの湯」に使われている「2号源泉」の成分表。
こちらの源泉名は「芦野温泉」。
源泉温度は45.8℃、PH9.2、メタケイ酸は37.7mg/kg、成分合計は797mg/kg。
■施設
内湯が4ヶ所、外湯が1ヶ所。
■営業時間・料金
8:00~21:00(受付:~20:30)
大人:¥1,500-(16:00以降は¥750-)
GakiLifeの勝手な評価
名前 | せせらぎ荘 |
施設 | 宿泊温泉施設 |
分類 | 近くに来た時には寄りたい。 |
行った日 | 2024/10/11 |
場所 | 栃木県那須郡那須町芦野 1461 |
泉質 | 低張性アルカリ性低温泉 |
泉色 | 透明 |
PH | 1号源泉:9.8 2号源泉:9.2 |
良い点 | ピリピリ・ヒリヒリが楽しめる。 |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★★☆☆ |
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