【温泉部:★★★☆☆】 小野川温泉共同浴場 尼湯(山形)

小野川温泉共同浴場 尼湯(山形)

米沢の南西に位置する小野川温泉の共同浴場の「尼湯」に行ってきた。

小野川温泉にはこちらの「尼湯」と「滝の湯」の2ヶ所の共同浴場がある。

【温泉部:★★★☆☆】 小野川温泉共同浴場 滝の湯(山形)

2024.09.26

小野川温泉の泉質は、「メタケイ酸」を多く含む「美肌の温泉」と言われているらしいので、入るのが楽しみ。

「尼湯」は温泉街の中心部分にあるので、すぐに分かる。

建物の前には「飲泉」がある。

入り口は時間になると施錠される仕組み。

入り口を入るとするすぐに券売機がある。

脱衣所の着ていた洋服を入れるところの前には溝があり、入浴中は購入した入浴券をその溝に差して置くとの事。

そして入浴後は、入浴券を「券投入箱」に入れる帰るとの事。

鍵付きのロッカーが無いが、この状況であれば、心配ない。

共同浴場らしい造りでなんとも良い。

「お湯は基本42℃で、温度調節には他のお客さんの迷惑にならない様に」的な貼り紙があったが・・・。

誰もいない状態で浴槽に片足を入ってみると、熱いって!

成分表を見てみると、源泉は78.8℃。

この熱さで「温度調節には他のお客さんの迷惑にならない様に」とは??

肝心のお湯は、硫黄臭が少しあり、湯の花が舞っており、味は少し鉱物的な甘みがある。

「メタケイ酸」が多いとの事だが、そこまでヌメリ感はない。

しかし、熱すぎる・・・、これは44℃ぐらいじゃないか?

水で薄めようとしたのだが、すぐに他の人が入ってきたので、少し待っていると、その人はザブンと勢いよく入っていく・・・。

えっ、ええっ、熱くないのかな?

水で薄めなくて良かった・・・、「温度調節には他のお客さんの迷惑にならない様に」とは、温度を下げ過ぎるなという事だったのか。

聞くところによると、ここの共同浴場を利用する人は、熱いお湯が好きな人が多いと。

熱いお湯に入ると、出た後、体がパリッとするから止められないと。

ここまで来たのだから、無理をしてでも、この高温には入ってやろうと思い入ったが、5秒ぐらいが限界・・・。

しかし、その後、なんだか体がパリッとしていたのは不思議だ。

ただ、「美肌の湯」はどこにいってしまったんだろう・・・。

■お湯

こちらの源泉名は「協組4号源泉」。

源泉温度は78.8℃、PH6.8、メタケイ酸は66.3mg/kg、成分合計は4,497mg/kg。

■施設

内湯が1ヶ所。

■営業時間・料金

7:00~21:00

大人:¥200-

GakiLifeの勝手な評価

名前尼湯
施設日帰り温泉施設
分類機会があればまた行きたい。
行った日2024/9/26
場所山形県米沢市小野川町2472−2
泉質含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
泉色透明
PH6.8
良い点アツアツの温泉を格安で楽しめる。
おすすめ度(満点:★5つ)★★★☆☆

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