車用ポリッシャーの選定
前から洗車する度に、「あ~ポリッシャーがあると楽なんだけどな~」と思っていたので、思い切って買うことにした!
ただ、素人が使って車の塗装を痛めたり、使いこなせるのかが不安だったので躊躇していたが、買わない事には始まらない。
車だけではなく、家にある床石やキッチン周りなどにも使えるだろう。
使うかどうかは別として・・・。
まずはどんな種類があるのかを調べてみた。
買うならシングルアクションは必要ないかな。
ダブルアクションポリッシャー
仕上げに特化したポリッシャー。
メーカーにもよるが円盤を回しながら、かつ、上下の回転を加えることで満遍なく研磨できる。
満遍なく研磨するので、失敗が少ない為、初心者向きとなる。
逆を言えば研磨力が弱いので綺麗になった?と思うかも。
ギアアクションポリッシャー
初期研磨から仕上げ研磨に使用するポリッシャー。
メーカーにもよるが円盤を回しながら、かつ、ギザギザの回転を加えてることで研磨力を維持しつつ、満遍なく研磨できる。
ダブルアクションとシングルアクションの丁度、中間に位置するので、面倒な人はこれ一台を持っておけばいいかも。
ただ、3種類の中で一番高価となる。
シングルアクションポリッシャー
単純にグルグルと円盤を回すのみで、ポリッシャーの中でも研磨力が高くトルクが大きい。
キズを消す為の初期研磨に向いているが、仕上げの磨きには不向き。
要は下地を整える為に使用するポリッシャー。
選定したメーカーと品番
マキタ
ランダムオービットサンダ BO6050 定価¥37,000-
ダブルアクションとギアアクションの切替が可能。
2015年11月発売 、パッド径 φ150、回転数 1,600~6,800、質量 2.5kg、コード 2.5M。
吸塵機能も付いており、車以外の研磨にも使用可能。
ランダムオービットポリッシャ PO5000C 定価¥35,800-
ダブルアクションとギアアクションの切替が可能。
2017年8月発売 、パッド径 φ125・φ150、回転数 0~6,800、質量 2.8kg、コード 5M。
BO6050と比べると、新しい機種となり、一回り小さいパッド径にも対応しており、コードも5Mと作業性がUP。
サンダポリッシャ 9237C 定価¥43,000-
シングルアクション。
2014年6月発売 、パッド径 φ180、回転数 0~3,200、質量 3.3kg、コード 2.5M。
電子ポリッシャ PV7001C 定価¥32,800-
シングルアクション。
2010年3月発売 、パッド径 φ180、回転数 600~2,000、質量 2.0kg、コード 2.5M。
コンパクトツール
電動ポリッシャー P-150N 定価¥46,000-
ダブルアクション。
2014年4月発売 、パッド径 φ123・φ150、回転数 3,200、質量 1.87kg、コード 5M。
電動ポリッシャー P-185N 定価¥47,000-
ダブルアクション。
2014年4月発売 、パッド径 φ148・φ185、回転数 3,200、質量 1.87kg、コード 5M。
P-150Nの一回り大きい版。
電動ポリッシャー G-150N 定価¥62,000-
ギアアクション。
2014年4月発売 、パッド径 φ123・φ150、回転数 500、質量 1.8kg、コード 5M。
電動ポリッシャー C-150N 定価¥37,800-
シングルアクション。
2014年4月発売 、パッド径 φ123・φ150、回転数 1,500、質量 1.52kg、コード 5M。
電動ポリッシャー C-201 定価¥48,000-
シングルアクション。
2014年4月発売 、パッド径 φ148・φ175、回転数 800~1,600、質量 2kg、コード 5M。
リョービ
ポリッシャー PED-130KT 定価¥26,600-
ダブルアクション。
2017年4月発売 、パッド径 φ123、回転数 6,000~12,000、質量 1.5kg、コード 5M。
ポリッシャー PEG-130 定価¥47,900-
ギアアクション。
2016年9月発売 、パッド径 φ125、回転数 200~660、質量 2.1kg、コード 5M。
ポリッシャー PE-2100 定価¥42,000-
シングルアクション。
2010年3月発売 、パッド径 φ150・φ180、回転数 650~2,000、質量 2.4kg、コード 5M。
ポリッシャー PE-201 定価¥28,600-
シングルアクション。
2018年6月発売 、パッド径 φ150・φ180、回転数 650~2,000、質量 1.9kg、コード 5M。
結論
ホームセンターなどでポリッシャーを見ていた時は、なんとなくコンパクトツールの物がいいかな~っと思っていた。
機能をしっかりと比較してみると、コンパクトツールはダブルアクションとギアアクションは別の物を買わないといけない。
半面、マキタは1台でダブルアクションとギアアクションの切替がスイッチで出来る。
これはかなり良い!
プロではないので、使う頻度は低く、汎用性が高い物を持っておいた方が良い。
となると、マキタのBO6050かPO5000Cのどちらかになる。
パッドの汎用性を考えると、φ150の方が種類が多いらしい。
コードの長さを考えると、長い方が良いのでPO5000C。
BO6050は、「ランダムオービットサンダ」という名前なので、基本はサンダでもう一つの用途としてポリッシャーなのかな?
やはり車磨きに特化した物の方が良いかなと思い、PO5000Cに決定!
値段を調べてみると、アマゾンが結構安いので、迷わずポチっ!
機種は購入したので、次はパッドとコンパウンドを考えなければ・・・。