汁なし担々麺 キング軒 東京店(大門)
仕事で大門に行く用事があったので、大門で激辛を検索してみたところ、「汁なし担担麺専門 キング軒」がヒットしたので、行ってみた。
なんでも広島県で有名な汁なし坦々面屋の東京進出1号店のようだ。
安くて食べ応えがあるので、コスパがいいらしい。
担々麺が特に好きと言う訳ではないのだが、激辛というキーワードにひかれて行ってみた。
11:30にお店に着いたが、お店の中で2人待っており、外でも1人待っていた。
事前のネット調査では、辛さが0~20まで選べるとなっていた。
食券機では0~4辛と20辛いしかなく、5~19辛がなかったので、とりあえず、4辛の大盛りとライス小を購入。
席が空いたので、食券を渡し、10辛は出来ますか?と店員さんに聞くと、「10辛ってなんですか?」と無愛想な返事。
2度程やり取りしたが4辛以上は無いですとの事。
ん~無愛想にも程がある。
2・3分で注文した4辛の大盛りが出てきた。
30回以上かき混ぜる事と書いてあるので、念入りにマゼマゼ。
さて、辛さはどうだ?ん?んん??まったくもって辛くない。
山椒のピリピリ感はちょっとあるが、それ以外の辛さはない。
これは坦々面なんだよね・・・?麺とネギしか見当たらない。
下の方にひき肉がちょこっと。
カウンターにあった、山椒で追い山椒をたっぷり。
ん~やっと、ピリピリ感が出てきたが、激辛には程遠い。
やっぱり20辛を頼むべきであったか。
これなら神谷町の金蠍(キンカツ)の方がうまみもあり、辛さもあり、ピリピリ感もありでうまい。
麺を食べ終わった後に頼んでおいたライス小を投入してマゼマゼ。
追い山椒とタレをかけて、更にマゼマゼ。
ん~辛さがまったくもって物足りないが、ボリューミーで値段が安いのは良い。
次に来る機会があった時は、20辛を頼むとしよう。
食べ終わって店を出ると、行列が出来ていた。