【温泉部:★★★☆☆】天狗温泉 浅間山荘(長野県)

天狗温泉 浅間山荘(長野県)

【温泉部:★★★☆☆】㊙高峰温泉(長野県)

2019.04.28

高峰温泉の近くにあり、お湯に含まれる鉄分の量が日本一という「天狗温泉」に行ってきた。

「浅間山荘」と聞くと、1972年に起きた「浅間山荘事件」を思い出すと思うが、舞台となったのはここではない。

それを知らずにお金を払う時にフロントの方に「浅間山荘事件はここで起きたのですか?」と聞いてしまい、「違います!」と言われてしまった。

実際に浅間山荘事件の舞台となったのは、当時、河合楽器の保養所の浅間山荘で、場所は軽井沢駅から南に行った上信越道近くの場所との事。

失礼しました・・・。

高峰温泉の帰り道、「天狗温泉はこちら」の看板を曲がり林道のような道を進む。

途中途中に舗装された道が現れるが、ほとんどがジャリ道。

ガタガタと揺れながらゆっくりと進むこと約10分。

ようやく目的の浅間山荘に到着。

山の中にポツンとある温泉宿。

周りにはコテージが立ち並び、大自然を楽しめる場所となっている。

駐車場に車を止めると、少し離れた場所で犬が吠えまくっている。

ふと見ると、馬が3頭いた。

乗馬体験ができる様だ。

フロントでお金を払い、鍵付きのロッカーに貴重品を入れ、先に進むと壁一面に著名人の写真が並ぶ。

マツコデラックスの写真があったのに笑ってしまった。

ここも貸し切り状態だったので湯舟の写真が撮れた。

本当にまっかっか。

鉄分の含有量が多いのだろう、鉄の匂いがプンプン。

紅葉館」よりも鉄の匂いが強い。

タオルを湯舟の淵に置いておいたら、タオルがまっかっかになっていた。

温度はちょうど良く、十分に鉄分のお湯を堪能できた。

■お湯

こちらの源泉名は「天狗温泉」。

源泉温度は8.4℃、PH5.9、メタケイ酸は106.0mg/kg、成分合計は1,260mg/kg。

源泉は透明で、空気に触れることにより含まれている鉄分が酸化して赤くなる。

カルシウムに次いで鉄(Ⅱ)の含有量がすごい。

■施設

日帰り入浴は1Fの内湯1ヵ所。

この他に宿泊者用に2Fにも展望湯の内湯がある。

■営業時間・料金

営業時間:11:00~16:00

料金:大人¥800-

GakiLifeの勝手な評価

名前天狗の湯
施設宿泊温泉施設
分類機会があれば行きたい。
行った日2019/4/28
場所長野県小諸市甲又4766-2
泉質単純鉄冷鉱泉
泉色赤褐色
PH5.9
良い点真っ赤に染まれる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★☆☆