【グルメB級部】寛文五年堂 本店(秋田)

寛文五年堂 本店(秋田)

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☆3.07 予算 夜:-、昼:¥1,000~¥1,999-

「日本三大うどん」の一つの「稲庭うどん」、「稲庭うどん」の老舗と言えば「佐藤養助」と「寛文五年堂」。

【グルメB級部】佐藤養助 総本店(秋田県)

2019.08.04

「寛文五年堂」は「本店」と「秋田店」があり、今回は「本店」に行ってきた。

【グルメB級部】寛文五年堂 秋田店(秋田)

2025.11.02

ちなみに、「日本三大うどん」は↓。

  • 香川県 「讃岐うどん」
  • 秋田県 「稲庭うどん」
  • 群馬県 「水沢うどん」 or 長崎県 「五島うどん」

「稲庭うどん」の製法について普通のうどんと違うところは、「手綯(てない)」という手で縄を編むようにスリスリする工程があるという。

この工程がある為、細くてもコシがある麺が出来上がるらしい。

「寛文五年堂」の由来は、土地に残る古文書に記されていた「稲庭うどん発祥年(1665年)」に由来するとの事。

「本店」の近くには、「佐藤養助 総本店」もある。

着いたのは三連休の最終日の月曜日の13:30頃。

この時間でも駐車場には多くの車が止まっている。

ちなみに、駐車場は奥にもある。

面白い形をした建物。

建物の周辺には工場があり、車は止め放題。

2Fにある「寛松庵」は、創業者夫妻が茶道を通して学ばれた人生訓が掲示され、お茶の道具、茶わん、掛け軸などが展示されているとの事。

この時間でも席は8割がた埋まっており、その後もポツポツとお客さんが来ていた。

「乾麺」と「生麺」の食べ比べセットが一押しの様だ。

今回は「生麺」の「冷たいうどん」と「温かいうどん」の食べ比べがしたいが、セットメニューがない・・・。

仕方ないので、生麺の「冷たい天ざるうどん」と生麺の「温かいかけうどん」の2つを注文。

しかも、どちらも大盛!

ちなみに、秋田店だと大盛は+¥200-。

先に生麺の「冷たい天ざるうどん」の大盛が到着!

天ぷらは、ナス、ピーマン、マイタケ、エビ2本。

すぐに生麺の「温かいかけうどん」の大盛が到着!

2人で来ているんですか?といった感じの量。

うどんなのでこのぐらい量はペロっと食べれてしまうだろう。

まずは麺が延びてしまう前に、生麺の「温かいかけうどん」の大盛から。

うどんよりは少し細く、温かい麺なのでコシはなく、少し辛めのカツオ出汁のお汁と共にズルっと。

この喉越し、最高!

うどんというより蕎麦の様な感じで、いくらでも食べれてしまうぞ。

柚子七味があったので、うどんに直接かけてズルっと。

口の中で柚子とカツオの風味が広がり、そのまんまゴクッと喉越しを楽しむ。

これほんとに最高!

次は、生麺の「冷たい天ざるうどん」の大盛。

冷たいので、コシが強くモチモチとした食感。

こちらも喉越し最高!

こちらも、柚子七味をうどんに直接かけてズルっと。

口の中で柚子とカツオの風味が広がり、モグモグタイムを経て、ゴクッと喉越しを楽しむ。

旨いわ~。

どちらも大盛を頼んだが、ペロッと食べれてしまったし、もっと食べたい・・・。

最後は小鉢の「いぶりがっこ」を食べながらお茶を飲む。

最後まで旨し!

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