【温泉部:★★★☆☆】花笠温泉 ふくの湯(山形)

花笠温泉 ふくの湯(山形)

山形県の尾花沢市にある、2016年3月にオープンした花笠温泉の日帰り温泉施設の「ふくの湯」に行ってきた。

こんなところに強アルカリ性のお湯があるのか?、と思うような場所にある「ふくの湯」。

建物はまだまだ新しさがあり、入口のお花はしっかりと手入れがされている。

↑の写真の障子の向こう側は有料の休憩所で、コロナの影響から予約制との事。

館内に入り、券売機で入浴券を購入して、受付に渡す。

受付のおばちゃん、この人がかなりな働き者。

一人で管理をしているようで、風除室にある特産品の売り物を整理していたり、室内を掃除していたりと、常に動いている。

入口にあったお花や綺麗な館内をみても、気持ちが良いものだ。

内湯は2ヶ所で、手前がぬるめのお湯で41℃、奥が熱めのお湯で43℃。

奥のガラスにある網戸には「あみど」と書かれているのが笑ってしまった。

PH10.0の強アルカリ性のお湯なので楽しみだったが、お湯にトロミはなく味もない。

メタケイ酸の量はかなり少ないので、トロミが無いのかな?

ただ、成分合計が4,000mg/kg以上となかなかの数値で、加水はしていないので、なかなか良いお湯のはず・・・。

色は光や温度で見え方にもよるが、この日は少し緑がかっているように思えた。

お湯にもっと特徴があるのかと思ったが、思った程ではなかったのが残念だが、館内が綺麗なのが気持ち良く、また来たいと思える日帰り温泉施設だ。

■お湯

こちらの源泉名は「ふく乃湯源泉」。

源泉温度は43.1℃、PH10.0、炭酸水素イオンは22.2mg/kg、メタケイ酸は26.6mg/kg、成分合計は4,429mg/kg。

■施設

内湯が2ヶ所。

■営業時間・料金

7:00~22:00(受付:~21:30)

大人:¥400-

GakiLifeの勝手な評価

名前ふくの湯
施設日帰り温泉施設
分類機会があればまた来たい。
行った日2024/11/10
場所山形県尾花沢市新町5-9−20
泉質ナトリウム―塩化物温泉
泉色透明
PH10.0
良い点高濃度の強アルカリのお湯を楽しめる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★☆☆

↓↓↓訪れた時の旅は「旅部」↓↓↓

【旅部】 宮城ドライブ〈宮城〉

2024.11.10

03_全国の強アルカリ性の温泉・MAP

2022.10.23

08_全国の高濃度温泉ランキング・MAP

2024.10.26