【旅部】 山形の旅 (最終日/5日間)〈山形〉

【旅部】 山形の旅 (4日目/5日間)〈山形〉

2024.09.25

2024年9月26日(木) 山形の旅 (最終日/5日間)

山形の一人旅の最終日。

今日は気になる温泉やグルメに立ち寄り、お金をケチる為に高速を使わず東京方面に走る行程。

日本秘湯を守る会の「大平温泉 滝見屋」の日帰りに入る予定としていたが、前日にHPを確認すると、日帰りは「未定」になっておりやっていない可能性が・・・。

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☆5.00(口コミ:18件)

前日に電話してみると、「明日はメンテの為に入浴できない」との事。

山奥の日本秘湯を守る会の宿なので、入ってみたかったが残念、またの機会にしますかな。

あと、前に時間が合わずに行けなかった、日本秘湯を守る会の「高湯温泉 微温湯温泉 二階堂」は楽しみなのだが、Googleマップで見ると通行止めの区間があるので、近くまで行ったら確認せねば。

予定走行距離は、約480km。

09:00 「ホテルステイイン七日町」を出発

朝は目覚ましの設定時間前に起きれて、起きた時はさっぱりというかやる気に満ちている・

仕事の時の朝と旅の時の朝は、気分や体調がこれほど違うのはなぜだろうか・・・。

ホテルで朝食をしっかりと取り、いざ出発。

10:40 「小野川温泉共同浴場 尼湯」に到着

予定を急遽、変更して米沢の南西に位置する「小野川温泉」に到着。

米沢から喜多方に抜ける国道121号線は何度か使ったことがあるのだが、「小野川温泉」の存在は知らなかった。

小野川温泉の開湯は、1,200年前との事でかなり歴史のある温泉街。

昔ながらの温泉街は道が狭いイメージだが、ここは道が広くて開放的な温泉街。

温泉街の入り口付近に車を止めて、テクテクと温泉街を歩く。

近くには「小野川温泉スキー場」があるので、冬のスキーシーズンはこの広い道は良い風景となるだろうな。

ただ、調べてみると「小野川温泉スキー場」は、リフト・コースが1本のシンプルなスキー場だった。

道のほとりには温泉卵を作る場所があった。

温泉街の宿の朝食使われているらしく、大量の温泉卵を作っていた。

ここの源泉は、共同浴場の「尼湯」や「滝の湯」と同じ、「組合4号源泉」との事。

ラジウムが含まれているので温泉卵ではなく、「ラジウム玉子」との事。

↑温泉街を進み振り返った写真。

ここまで広い温泉街はなかなかないな。

温泉街を進んで到着した共同浴場の「尼湯」。

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部:★★★☆☆】 小野川温泉共同浴場 尼湯(山形)

2024.09.26

良いというか、熱すぎて何も分からないと言うのが、正直な感想。

入り慣れている人は良いだろうが、もう体がまっかっかですわ。

11:20 「小野川温泉共同浴場 滝の湯」に到着

小野川温泉の来た道を戻り、小野川温泉の入り口付近にある「滝の湯」に到着。

こちらは駐車場が併設されている。

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部:★★★☆☆】 小野川温泉共同浴場 滝の湯(山形)

2024.09.26

こっちもアッツアツ。

もう体がまっかっかの状態そのまんま。

汗は止まらないが、落ち着いてくると「パリッ」としている感じ。

何だろうこれは・・・。

次は「高湯温泉 微温湯温泉 二階堂」に向かう。

高湯温泉と言えば「旅館玉子湯」が有名だが、「旅館玉子湯」とは道が違い、「二階堂」は福島県道126号線の行き止まりにある一軒宿。

以前、来ようとした時も県道126号線は通行止めとなっていた。

調べてみると、2024年5月9日~11月30日まで、太陽光発電工事の為、通行止めとなっていた。

豪雨の影響かと思っていたが違うようだ。

「二階堂」に行くには、う回路があるので宿までは行けそうだ。

クネクネとしたう回路を通るが、辺り一面は山肌に設置されたソーラーパネル。

家に帰って調べてみたら、やはりこの辺一帯はソーラーパネルが設置されていた。

う回路は誰も走っていないかと思ったが、2・3台の車が先を走っている。

目的地は一緒かな?と思ったが、途中で小道に入っていった。

調べてみたら、「流しそうめん 吾妻庵」という店に行くようだ。

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☆3.28 予算 夜:-、昼:¥1,000~¥1,999

ここで流しそうめんが楽しめるらしい、楽しそうだ!!

子供を連れて行ったら大はしゃぎ間違いないな。

そんなことを思いながら運転していたら県道126号線に合流。

合流した県道126号線から「二階堂」までの道の方が狭く、車1台がやっと通れる幅。

13:20 「㊙高湯温泉 微温湯温泉 二階堂」に到着

対向車が来ないことを祈りながら、ようやく「二階堂」に到着。

道の行き止まりに「二階堂」、このロケーション、最高!

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部:★★☆☆☆】㊙高湯温泉 微温湯温泉 二階堂(福島)

2024.09.26

ロケーションは最高なのだが、肝心のお湯はあまり特徴がなかったな。

次は会津に寄って、ソースカツ丼を食べるぞ~。

15:50 「めでたいや」に到着

会津のソースカツ丼と言えば「十文字」なのだが、あいにくこの時間は営業時間外だったので、有名店の「めでたいや」に到着。

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☆3.48 予算 夜:¥1,000~¥1,999、昼:¥1,000~¥1,999

あれ?駐車場に車が1台もいない、嫌な予感が・・・。

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☆3.57 予算 夜:¥1,000~¥1,999、昼:-

食べログを見てみると、「平日:11:00~21:00(スープが無くなり次第閉店)」と書いてあるってことは、スープがなくなったのかな?

でも暖簾がかかっているしな・・・。

おい~~~、通し営業じゃないんか~い!

食べログの情報が違っていたのね・・・。

仕方ない、他のソースカツ丼屋さんを調べて行くとしますか。

16:00 「若松食堂」に到着

調べてみると、会津若松のソースカツ丼発祥のお店と言われている「若松食堂」に到着。

ここは駐車場がないので近くのコインパーキングに車を止めてと。

駐車料金、安すぎ!

1日止めても¥300-って、利益出ているのかな?

↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓

【グルメB級部】若松食堂(福島)

2024.09.26

昔ながらの味という感じでなんとも良かった!

おばあちゃん1人で切り盛りしていたけど、長く続いてほしいお店だな。

次は、あまり足を延ばしたことがない、会津の西側の玉梨温泉に向かう。

18:20 「玉梨温泉 共同浴場」に到着

気が付けば辺りは真っ暗で、街灯もない真っ暗な玉梨温泉に到着。

まだ19:00前なのに・・・、山の夜は早いね。

場所を探すのに苦労したが、明るくても迷っただろうな・・・。

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部:★★★☆☆】玉梨温泉 共同浴場(福島)

2024.09.26

明るいうちにもう一度来たいな!

このしっぽり感がたまらないな。

次は川の向こう側の共同浴場に向かう。

18:40 「八町温泉共同浴場 亀の湯」に到着

近くの場所にあるのに、暗くて迷った・・・。

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部:★★★☆☆】八町温泉共同浴場 亀の湯(福島)

2024.09.26

雰囲気的には「共同浴場」よりも「亀の湯」の方が好きかな。

こちらも明るいうちに来てみたいが混浴なので、一人でゆっくりと入っていられるかな?

19:10 「金山町温泉 せせらぎ荘」に到着

今回の旅の最後は、日帰り温泉施設の「せせらぎ荘」

ここは、「共同浴場」と「亀の湯」の源泉の「玉梨温泉 町営源泉」の他に、炭酸泉の「大黒湯」が楽しめる日帰り温泉施設。

ここがあるなら「共同浴場」と「亀の湯」に行かなくなってしまうんだろうな。

↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓

【温泉部:★★★★☆】金山町温泉 せせらぎ荘 (福島)

2024.09.26

なかなか良い日帰り温泉施設だわ。

炭酸泉も楽しめるのは良い!

ここはここで良いが、雰囲気を楽しみたいなら「共同浴場」と「亀の湯」に行きたくなるな。

さてと、今回の旅の目的地はすべて寄ったので、これから家に帰るとしますかな。

高速で帰れば数時間で帰れるだろうが、そこはお金をケチる為に下道で帰るぞ!

日光までは一本道を走って、宇都宮周辺からは4号泉バイパスがあるので、高速の様に走れるから、下道と言ってもそこまで苦労しないだろう。

順調に日光までは進めたが、ナビのルート検索がうまくいかず、宇都宮を過ぎた辺りで、ようやく4号泉バイパスに合流できた。

そのまま家まで下道のつもりが、疲れが出てしまい、岩槻ICから高速に乗ってしまった・・・。

24:00 自宅に到着

無事に家に到着。

いや~楽しかった!

山形周辺は良い温泉があることを実感!

これなら山形に住んだとしても問題はなさそうだ。

次はどこの県を中心に旅をするかな。

本日の走行距離:519km

今回の旅の行程まとめ

家出発2024年9月22日(日) 16:40         
家帰宅2024年9月27日(金) 00:00
旅の日数4泊5日(うち2泊は車中泊)
滞在場所山形県
走行距離        1,641km
ガソリン代¥20,857-
ガソリン量118.25 L
燃費13.9 km/L
高速代¥8,300-
費用合計¥68,000-