2024年9月26日(木) 山形の旅 (最終日/5日間)
山形の一人旅の最終日。
今日は気になる温泉やグルメに立ち寄り、お金をケチる為に高速を使わず東京方面に走る行程。
日本秘湯を守る会の「大平温泉 滝見屋」の日帰りに入る予定としていたが、前日にHPを確認すると、日帰りは「未定」になっておりやっていない可能性が・・・。
前日に電話してみると、「明日はメンテの為に入浴できない」との事。
山奥の日本秘湯を守る会の宿なので、入ってみたかったが残念、またの機会にしますかな。
あと、前に時間が合わずに行けなかった、日本秘湯を守る会の「高湯温泉 微温湯温泉 二階堂」は楽しみなのだが、Googleマップで見ると通行止めの区間があるので、近くまで行ったら確認せねば。
予定走行距離は、約480km。
09:00 「ホテルステイイン七日町」を出発
朝は目覚ましの設定時間前に起きれて、起きた時はさっぱりというかやる気に満ちている・
仕事の時の朝と旅の時の朝は、気分や体調がこれほど違うのはなぜだろうか・・・。
ホテルで朝食をしっかりと取り、いざ出発。
10:40 「小野川温泉共同浴場 尼湯」に到着
予定を急遽、変更して米沢の南西に位置する「小野川温泉」に到着。
米沢から喜多方に抜ける国道121号線は何度か使ったことがあるのだが、「小野川温泉」の存在は知らなかった。
小野川温泉の開湯は、1,200年前との事でかなり歴史のある温泉街。
昔ながらの温泉街は道が狭いイメージだが、ここは道が広くて開放的な温泉街。
温泉街の入り口付近に車を止めて、テクテクと温泉街を歩く。
近くには「小野川温泉スキー場」があるので、冬のスキーシーズンはこの広い道は良い風景となるだろうな。
ただ、調べてみると「小野川温泉スキー場」は、リフト・コースが1本のシンプルなスキー場だった。
道のほとりには温泉卵を作る場所があった。
温泉街の宿の朝食使われているらしく、大量の温泉卵を作っていた。
ここの源泉は、共同浴場の「尼湯」や「滝の湯」と同じ、「組合4号源泉」との事。
ラジウムが含まれているので温泉卵ではなく、「ラジウム玉子」との事。
↑温泉街を進み振り返った写真。
ここまで広い温泉街はなかなかないな。
温泉街を進んで到着した共同浴場の「尼湯」。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
良いというか、熱すぎて何も分からないと言うのが、正直な感想。
入り慣れている人は良いだろうが、もう体がまっかっかですわ。
11:20 「小野川温泉共同浴場 滝の湯」に到着
小野川温泉の来た道を戻り、小野川温泉の入り口付近にある「滝の湯」に到着。
こちらは駐車場が併設されている。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
こっちもアッツアツ。
もう体がまっかっかの状態そのまんま。
汗は止まらないが、落ち着いてくると「パリッ」としている感じ。
何だろうこれは・・・。
次は「高湯温泉 微温湯温泉 二階堂」に向かう。
高湯温泉と言えば「旅館玉子湯」が有名だが、「旅館玉子湯」とは道が違い、「二階堂」は福島県道126号線の行き止まりにある一軒宿。
以前、来ようとした時も県道126号線は通行止めとなっていた。
調べてみると、2024年5月9日~11月30日まで、太陽光発電工事の為、通行止めとなっていた。
豪雨の影響かと思っていたが違うようだ。
「二階堂」に行くには、う回路があるので宿までは行けそうだ。
クネクネとしたう回路を通るが、辺り一面は山肌に設置されたソーラーパネル。
家に帰って調べてみたら、やはりこの辺一帯はソーラーパネルが設置されていた。
う回路は誰も走っていないかと思ったが、2・3台の車が先を走っている。
目的地は一緒かな?と思ったが、途中で小道に入っていった。
調べてみたら、「流しそうめん 吾妻庵」という店に行くようだ。
ここで流しそうめんが楽しめるらしい、楽しそうだ!!
子供を連れて行ったら大はしゃぎ間違いないな。
そんなことを思いながら運転していたら県道126号線に合流。
合流した県道126号線から「二階堂」までの道の方が狭く、車1台がやっと通れる幅。
13:20 「㊙高湯温泉 微温湯温泉 二階堂」に到着
対向車が来ないことを祈りながら、ようやく「二階堂」に到着。
道の行き止まりに「二階堂」、このロケーション、最高!
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
ロケーションは最高なのだが、肝心のお湯はあまり特徴がなかったな。
次は会津に寄って、ソースカツ丼を食べるぞ~。
15:50 「めでたいや」に到着
会津のソースカツ丼と言えば「十文字」なのだが、あいにくこの時間は営業時間外だったので、有名店の「めでたいや」に到着。
あれ?駐車場に車が1台もいない、嫌な予感が・・・。
食べログを見てみると、「平日:11:00~21:00(スープが無くなり次第閉店)」と書いてあるってことは、スープがなくなったのかな?
でも暖簾がかかっているしな・・・。
おい~~~、通し営業じゃないんか~い!
食べログの情報が違っていたのね・・・。
仕方ない、他のソースカツ丼屋さんを調べて行くとしますか。
16:00 「若松食堂」に到着
調べてみると、会津若松のソースカツ丼発祥のお店と言われている「若松食堂」に到着。
ここは駐車場がないので近くのコインパーキングに車を止めてと。
駐車料金、安すぎ!
1日止めても¥300-って、利益出ているのかな?
↓↓↓その時の感想は「グルメB級部」↓↓↓
昔ながらの味という感じでなんとも良かった!
おばあちゃん1人で切り盛りしていたけど、長く続いてほしいお店だな。
次は、あまり足を延ばしたことがない、会津の西側の玉梨温泉に向かう。
18:20 「玉梨温泉 共同浴場」に到着
気が付けば辺りは真っ暗で、街灯もない真っ暗な玉梨温泉に到着。
まだ19:00前なのに・・・、山の夜は早いね。
場所を探すのに苦労したが、明るくても迷っただろうな・・・。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
明るいうちにもう一度来たいな!
このしっぽり感がたまらないな。
次は川の向こう側の共同浴場に向かう。
18:40 「八町温泉共同浴場 亀の湯」に到着
近くの場所にあるのに、暗くて迷った・・・。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
雰囲気的には「共同浴場」よりも「亀の湯」の方が好きかな。
こちらも明るいうちに来てみたいが混浴なので、一人でゆっくりと入っていられるかな?
19:10 「金山町温泉 せせらぎ荘」に到着
今回の旅の最後は、日帰り温泉施設の「せせらぎ荘」
ここは、「共同浴場」と「亀の湯」の源泉の「玉梨温泉 町営源泉」の他に、炭酸泉の「大黒湯」が楽しめる日帰り温泉施設。
ここがあるなら「共同浴場」と「亀の湯」に行かなくなってしまうんだろうな。
↓↓↓その時の感想は「温泉部」↓↓↓
なかなか良い日帰り温泉施設だわ。
炭酸泉も楽しめるのは良い!
ここはここで良いが、雰囲気を楽しみたいなら「共同浴場」と「亀の湯」に行きたくなるな。
さてと、今回の旅の目的地はすべて寄ったので、これから家に帰るとしますかな。
高速で帰れば数時間で帰れるだろうが、そこはお金をケチる為に下道で帰るぞ!
日光までは一本道を走って、宇都宮周辺からは4号泉バイパスがあるので、高速の様に走れるから、下道と言ってもそこまで苦労しないだろう。
順調に日光までは進めたが、ナビのルート検索がうまくいかず、宇都宮を過ぎた辺りで、ようやく4号泉バイパスに合流できた。
そのまま家まで下道のつもりが、疲れが出てしまい、岩槻ICから高速に乗ってしまった・・・。
24:00 自宅に到着
無事に家に到着。
いや~楽しかった!
山形周辺は良い温泉があることを実感!
これなら山形に住んだとしても問題はなさそうだ。
次はどこの県を中心に旅をするかな。
本日の走行距離:519km
今回の旅の行程まとめ
家出発 | 2024年9月22日(日) 16:40 |
家帰宅 | 2024年9月27日(金) 00:00 |
旅の日数 | 4泊5日(うち2泊は車中泊) |
滞在場所 | 山形県 |
走行距離 | 1,641km |
ガソリン代 | ¥20,857- |
ガソリン量 | 118.25 L |
燃費 | 13.9 km/L |
高速代 | ¥8,300- |
費用合計 | ¥68,000- |