浦佐温泉 てじまや(新潟県)
浦佐温泉の「てじまや」に行ってきた。
ここは2004年10月23日の中越地震の後、源泉に地下水が混入して泉質が低下。
再度、温泉掘削を行い、見事、地下1,000mで温泉を掘り当て、2005年7月から新しい源泉の利用を開始した温泉宿。
こんな所に温泉があるのかな?っと思っていると、いきなり現れる「てじまや」。
敷地内には無料の足湯がある。
行った時には外人の女生と日本人の男性が入っていた。
こんなところに外人さんがいるんだな~って思っていたら、どうやら2人で来ていたようで話をしていた。
この2人の距離感と関係性、ものすごく興味が湧いてしまった。
日帰り入浴は12:00からだと思っていたら、14:00からだった。
着いたのは13:30ぐらいだったので、車の中でちょっと休憩。
14:00になり受付でお金を払い、いざ、温泉へ!
温泉宿だからか、鍵付きのロッカーはなし。
誰もいないので、ま~いいか。
内湯は広々としていて、少し鉄の錆びた匂いがした。
源泉かけ流しではなく、循環と併用。
源泉と循環されたお湯が注ぎ込まれており、温度はちょっと低めの40~41℃ぐらいか。
外には露天風呂があったが・・・。
露天は循環のみの様だが、水面には気持ち悪い泡が・・・。
これ、まったく入る気になりませんよ!
お湯が淀んでいるというか、奥の方は底から循環したお湯が出ている様だけど。
お湯の成分のせいもあるだろうけど、お金を取るのだから、しっかりとメンテしてほしいものだ。
■お湯
こちらの源泉名は「越後浦佐温泉 孫助の湯」。
源泉温度は44.0℃、PH?、メタケイ酸は65.1mg/kg、成分合計は2,377mg/kg。
■施設
内湯が1ヵ所と外湯が1ヵ所
■営業時間・料金
営業時間:12:00~21:00
料金:大人¥600-
GakiLifeの勝手な評価
名前 | てじまや |
施設 | 宿泊温泉施設 |
分類 | もう行かない。 |
行った日 | 2019/09/23 |
場所 | 新潟県南魚沼市浦佐218-1 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム -塩化物・硫酸塩泉 |
泉色 | 赤茶色 |
PH | ? |
良い点 | ? |
おすすめ度(満点:★5つ) | ☆☆☆☆☆ |