【温泉部:★★★★☆】㊙元湯 猿倉温泉(青森)

㊙元湯 猿倉温泉(青森)

日本秘湯を守る会の会員の「元湯 猿倉温泉」に行ってきた。

この宿は、冬季閉鎖となり、毎年4月下旬~10月下旬までの営業。

湧き出る温泉は、奥入瀬渓流温泉や星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに供給されるほどの大量な温泉が湧き出ているとの事。

一度は入ってみたい温泉と思っていたが、日帰り入浴は土日祝日しかやっていなかったので、なかなか行くことが出来なかった。

今回はどうにか日程を調整して、ようやく念願のお湯に浸かることが出来た!

携帯の電波は、もちろん届きません!

少し早く着いたので、宿の辺りをブラブラ。

宿の奥には登山道があり登山口の宿といった感じ。

また、公衆便所がひょっこりあり、中を見てみると、大の便器はボットン。

久々にボットン便器を見たな。

宿泊客と日狩り客の入り口は分かれており、日帰り客用の入り口で受付を済ます。

女将さんがなかなか感じが良く、皆さんから愛されている感じが伺える。

受付を済ませて、廊下をテクテクと。

↑の写真の左側は、宿泊施設につながっており、真ん中の通路を進む。

すでにお客さんは3組いた。

内湯には先客はおらず、皆さん外湯に入っていた。

お湯は硫黄の匂いが若干しているが、白濁しておらず、外気温に寄るだろうが透明に近い。

ただ、湯舟の床に沈殿している湯の華の量はすごい!

足でお湯をかき回すと、一気に湯の花が舞う。

外湯に行ってみると、こりゃすごい!

HPに載っている写真以上だ。

HPより

外湯は2ヶ所あり、どちらも開放的で目の前が開けているので、自然を十分に満喫できる眺望。

ここは日が出ている時間も良いが、夜は夜空を見上げて星を見ながら入浴するのは最高だろうな。

内湯に戻って、岩風呂を試してみる。

寝そべっていると、ほんのりと体が暖かくなってきて、気が付くと、体中汗だくになっている。

ここの宿は日帰りではなく、泊まって温泉を十分に満喫したいな。

■お湯

こちらの源泉名は「猿倉温泉4号泉」。

源泉温度は62.9℃、PH6.2、メタケイ酸は77.3mg/kg、成分合計は597mg/kg。

■施設

内湯が1ヵ所(+水風呂)と岩風呂(2人用)が1ヵ所、外湯が2ヵ所。

■営業時間・料金

土日祝日のみ 9:00~15:00(最終受付:14:30)

大人:¥500-

GakiLifeの勝手な評価

名前元湯 猿倉温泉
施設宿泊温泉施設
分類是非またまた行きたい!
行った日2023/9/3
場所青森県十和田市奥瀬猿倉1番地
泉質単純硫黄温泉
泉色透明に近い。
PH6.2
良い点大自然の中で良質なお湯を楽しめる。
おすすめ度(満点:★5つ)★★★★☆

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