【温泉部:★★★★☆】那須温泉 鹿の湯 (栃木)

那須温泉 鹿の湯 (栃木)

那須温泉にある日帰り温泉施設の「鹿の湯」に行ってきた。

那須温泉には日帰り温泉施設が2ヶ所あり、こちらの他に「鹿の湯」がある。

【温泉部:★★★★★】那須温泉 小鹿の湯 (栃木)

2024.10.11

また、宿泊者が入れる共同浴場の「滝乃湯」と「河原の湯」の2ヶ所があるので、宿泊した際には2ヶ所の共同浴場も試してみたいと思う。

こちらの「鹿の湯」は、「小鹿の湯」と同じ源泉だが、分析時期が違うのか、成分表を見ると少し違うようだ。

那須温泉街を通り「那須街道」から直接、「鹿の湯」の駐車場に行くこともできるが、今回は「小鹿の湯」から歩いて到着。

右側に行けば駐車場、左側は川が流れており硫黄臭がプンプンしてて、温泉欲を掻き立てられる。

川にかかる橋を渡り、左側の建物が浴室。

開湯630年と、そこそこ歴史ある温泉の様だ。

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2024.10.17

↑受付を通り過ぎて上流側から「鹿の湯」を見た写真。

川にはすごい量の湯の花が沈殿しているのが分かる。

HPより

HPには「休憩室」があると書いてあったので、入浴後、のんびりしようかと思っていたが、こちらは有料との事。

受付を済ませて浴室に向かうが、平日にも関わらず、すごい人だ。

館内の写真を撮ろうと思っていたが人が多すぎて、まったく写真が撮れないほどの込み具合。

これは週末ともなれば、浴槽に入れるのかな?

HPより

浴槽は6ヶ所あり、どれも4人も入ればいっぱいになる大きさ。

浴槽は温度別になっており、41℃・42℃・43℃・44℃・46℃・48℃。

44℃以上の浴槽は必要なのかな?

この日は人が多く、壁際に寄りかかって休憩している人で壁際は満席状態。

46℃・48℃の一番奥の浴槽付近には、体中が真っ赤になっている人がちらほら。

不思議なもので、温度の高い浴槽に入るのが「えらい」または「すごい」という雰囲気があるのはなぜだろう?

無難に42℃の浴槽に入り、肝心のお湯を試す。

「小鹿の湯」と同様に、白濁しておりPH2.4なので酸っぱく、少し鉱物の味がして苦みもある。

お湯は申し分ない特徴ある温泉だが、余りにも人が多すぎるので、これなら「小鹿の湯」の方がお湯を存分に楽しめるな。

■お湯

現地には成分表が無かったのでHPより。

こちらの源泉名は「鹿の湯・行人の湯 混合泉」。

源泉温度は53.7℃、PH2.4、メタケイ酸は186.9mg/kg。

■施設

内湯が6ヶ所。

■営業時間・料金

8:00~18:00(受付:~17:30)

大人:¥500-

GakiLifeの勝手な評価

名前鹿の湯
施設日帰り温泉施設
分類近くに来た時には必ず寄りたい。
行った日2024/10/11
場所栃木県那須郡那須町湯本181
泉質酸性低張性高温泉
泉色白濁
PH2.4
良い点温度の違う白濁の湯を楽しめる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★★☆

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