正徳寺温泉 初花(山梨県)
2軒目は、うなぎの養殖の為に井戸を掘ったら温泉が出たという「初花」に行ってきた。
昔はうなぎの養殖もやっていたようだが、今では養殖はやっていないとの事。
国道から小道に入り住宅街を抜けると、いきなり「初花」の看板が現れる。
駐車場に車を止めて外に出ると、うなぎの蒲焼の匂いが辺り一面に広がっていた。
この匂いを嗅いだだけで、ご飯1杯が食べれると思う。
建物は2つあり、向かって左側が食事処と休憩所で、右側が温泉。
この日は、看板が出ており、大広間が使えなかったのが残念。
入浴だけでだと3時間なのだが、食事処を利用すると3時間半となる。
廊下をクネクネと歩いていくと男湯の入り口がある。
脱衣所に入ると部室のようなロッカーが並んでいる。
結構なお客さんが居たので、湯舟の写真が撮れなかった。残念!
源泉は38℃とちょっと低めだが、内湯には高温の湯舟があるので、そこで体を暖めてから外湯に。
大きな露天があり、高いところから源泉がジャバジャバと注ぎ込まれている。
寝そべって入れる場所があり、ちょっと温度は低いが長く入っていられる。
山と青空を眺めながら入っていると、いつの間にか、30分ぐらい寝てしまっていた。
PHがちょっと高めなので、ゆっくりと入った後には、体がツルツルになっていた。
次の温泉に向かう前に、ここで奮発してうなぎを食べることにした。
■お湯
源泉が38℃とちょっと低め。
入るとちょっとヌルヌルとして、外湯には湯の花が浮かぶ。
丁度いい温度の湯舟が内湯にあるので、内湯で体を暖めてから、源泉の湯舟でゆっくりと浸かるのが良い。
■施設
内湯は2つあり、1つは36℃、もう一つは高温と書かれていた。多分、41℃ぐらいたろう。
高温の方は、床から泡がブクブクと出ている場所がある。
外湯は3つあり、大きな露天と、寝そべって入れる湯船、大きな桶の形をした丸い湯船。あと薬草サウナもあった。
大きな露天は、山からの冷たい風が吹く中、2.5Mぐらいの所からバシャバシャとお湯が注ぎ込まれていた。
■営業時間・料金
営業時間:10:00~21:30
料金:大人¥700-(3時間)
GakiLifeの勝手な評価
名前 | 初花 |
施設 | 日帰り温泉施設 |
分類 | 機会があれば行きたい。 |
行った日 | 2019/1/27 |
場所 | 山梨県山梨市正徳寺1093-1 |
泉質 | アルカリ性単純温泉 |
泉色 | 透明 |
PH | 9.5 |
良い点 | うなぎが食べたくなる! |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★★☆☆ |