彌彦神社(新潟県)
越後一宮の「彌彦神社」に行ってきた。
その地域で最も社格の高い神社を「一宮」というらしく、新潟には「越後一宮」があり、
- 彌彦神社
- 居多神社
- 天津神社
の3つがあるとの事。
正式名称は「彌彦神社(いやひこじんじゃ)」なのだが、地名などが「やひこ」と読むので、「弥彦神社(やひこじんじゃ)」とも呼ばれるらしい。
後ろにそびえ立つ「弥彦山」そのものがご神体となっているので、山全体からパワーがみなぎっているとの事。
肝心なパワーは、商売繁盛、仕事運UP!
お~このパワーは生きていく上で絶対に必要なパワーではないですか!
高さ約30mの大鳥居がお出迎え。
行った時はここを通らず、直接、彌彦神社に入ってしまったので、是非、彌彦神社に行くときは、ここを通って行くことをお勧めする。
駐車場から入る時の鳥居。
ここがメインではないので、「一の鳥居」に向かう。
「一の鳥居」に向かう途中にある相撲場。
土俵がある神社は何度か見たことがあるが、なぜだろう・・・。
土俵は、力士が入場の際に柏手を打つなど神がいる場所とされてきた。
これと何か関係があるのだろうか?
「一の鳥居」から再入場!
ここは鳥居の下で1礼するのが礼儀との事。
入る時も出る時も1礼をする!
1礼をするのに気を取られて、鳥居の根元が浮いているのを見忘れてしまった・・・。
「一の鳥居」を過ぎるとすぐに「玉の橋」がある。
お~なんかかここはパワーを感じるぞ!?
ますますパワーが強くなってきた!?
「玉の橋」は神様しか通れない橋で、人は通ってはいけない。
この急な橋は、わざと人が通れない様に作ったのだろうか?
「二の鳥居」の手前に「火の玉石」がある。
願い事を心に思い描きながらどちらかの石を持ち、軽く感じれば「成就」重く感じれば「むずかしい」との事。
願いを思い、どちらの石も持ちあげてみたが・・・。
想像する重さだったので、なんとも・・・。
本殿の手前右側には、「摂社・末社」がある。
摂社とは神社のご祭神の子孫など関係の深い神様を祀った神社で、末社は、それ以外の神様を祀った神社との事。
あまり浮気心を出してもいけないので、拝殿に向かう。
分かりにくいが、拝殿奥の山頂付近にはロープーウェイが見える。
この弥彦山をバックに佇む拝殿・本堂、なんだか圧倒されてしまった。
彌彦神社の参拝方法は、「2礼、4拍手、1礼」との事。
なんでも鳥取県の出雲大社も同じ参拝方法だとか。
普通の参拝方法より拍手が2回多い。
普通と違う!なんだかパワーを感じるぞ!ウォ~~~!
ここの神社はとても印象に残る神社だった。
それはパワーが注がれたからだろう!?
拝殿からの帰り道の参道。
何か道の脇に作ろうとしているが、縁日でも始まるのかな?