「遊離二酸化炭素」含有量 温泉ランキング
溶存ガス成分の「遊離二酸化炭素」は、水に溶けている「二酸化炭素（炭酸ガス）」のことで、炭酸飲料に含まれる「炭酸」と同じ。
入浴すると全身に「炭酸」の泡が付着し、爽快感を実感できるのが特徴。
「遊離二酸化炭素（炭酸ガス）」は、皮膚から吸収され、血管を拡張し、血液の循環をよくするので、温度が低くても体が温まり、「湯あたり」しにくい泉質なので「心臓の湯」とも呼ばれる。
水温が高いと気化してしまう為、濃度は温度によって大きく異なる。
飲用すると、消化器に良いと言われている。
なお、温泉1 kg中に「遊離二酸化炭素」を1,000 mg以上含む温泉を「二酸化酸素泉（炭酸泉）」という。（「炭酸泉」の名で知られている。）
入った温泉の成分表から読み取った、「遊離二酸化炭素」含有量ランキング。
入った温泉の「遊離二酸化炭素」平均値 ： 207.7 mg/kg
今まで入った温泉の成分表から読み取った、溶存ガス成分「遊離二酸化炭素」の温泉1kg中の含有量（mg/kg）ランキング。
※源泉が複数ある場所では、温泉施設ごとにランキング。
含有量：2,000 mg/kg以上
2,217 mg/kg 玉川温泉、新玉川温泉（秋田県）
玉川温泉
源泉名：「玉川温泉（大噴）」
源泉温度：97.3 ℃
新玉川温泉
源泉名：「大噴」
源泉温度：97.3 ℃
含有量：1,800 mg/kg以上
1,864 mg/kg 棧温泉旅館（長野県）
源泉名：「棧温泉」
源泉温度：14.1 ℃
含有量：1,100 mg/kg以上
1,180 mg/kg 湯之元温泉（宮崎県）
源泉名：「湯之元温泉」
源泉温度：20.4 ℃
1,131 mg/kg 黄金温泉 カルデラ温泉館（山形県）
源泉名：「炭酸泉 源泉」
源泉温度：8.5 ℃
含有量：900 mg/kg以上
957 mg/kg 七時雨憩の湯（岩手県）
源泉名：「七時雨冷泉（七時雨の湯）」
源泉温度：14.2 ℃
含有量：800 mg/kg以上
813.8 mg/kg 小赤沢温泉 楽養館（長野県）
源泉名：「小赤沢温泉」
源泉温度：45.0 ℃
809.6 mg/kg 金山町温泉 せせらぎ荘（福島県）
809.6 mg/kg
源泉名：「大黒湯」
源泉温度：35.8 ℃
742.9 mg/kg
源泉名：「玉梨温泉 町営源泉」
源泉温度：45.9 ℃
含有量：700 mg/kg以上
743.6 mg/kg 天狗温泉 浅間山荘（長野県）
源泉名：「天狗温泉」
源泉温度：8.4 ℃
726.6 mg/kg 極楽温泉 匠の宿（宮崎県）
源泉名：「極楽温泉」
源泉温度：19.5 ℃
708.9 mg/kg 羽州路の宿 あいのり（青森県）
源泉名：「相乗1号源泉」
源泉温度：45.2 ℃
含有量：600 mg/kg以上
651.0 mg/kg ㊙須川高原温泉（岩手県）
源泉名：「須川温泉（霊泉の湯）」
源泉温度：50.5 ℃
629.4 mg/kg 新安比温泉 静流閣 金の湯、銀の湯（岩手県）
629.4 mg/kg 金の湯
源泉名：「須川温泉（霊泉の湯）」
源泉温度：38.3 ℃
608.0 mg/kg 銀の湯
源泉名：「新安比温泉（平成の湯）」
源泉温度：30.8 ℃
602.8 mg/kg 蔵王温泉 上湯共同浴場（山形県）
源泉名：「大湯1号」
源泉温度：54.0 ℃
