【温泉部:★★★★★】黄金崎 不老ふ死温泉(青森)

黄金崎 不老ふ死温泉(青森)

青森には2ヵ所ある「不老不死温泉」のうちの「黄金崎 不老ふ死温泉」に行ってきた。

もう1ヵ所は、津軽半島にある「平舘 不老不死温泉」。

【温泉部:☆☆☆☆☆】平舘 不老不死温泉(青森)

2023.09.02

こちらの黄金崎の方は「不老不死」を「不老ふ死」とひらがなを混ぜた表記。

TVなどでも良く紹介されている「海辺の露天風呂」に一度は入ってみたいと思っていただ、青森に来る度に台風やらで入れずじまい。

そして、2023年7月15日に大雨が降り、近くを流れる黄金崎川が氾濫し、施設が浸水・・・。

どうにか今回は入浴出来ますように!

日帰り入浴と宿泊では駐車場が違うらしく、日帰り入浴は左側を進む。

関東地方に台風が接近していたが、こちらは影響がなかったので、入浴出来そうで良かった。

日帰り入浴の駐車場に車を止めると、「海辺の露天風呂」がドーーーン!

駐車場から見えるのは、「本館内風呂(黄金の湯)」の男性風呂。

毎月26日は無料!

こういうイベント、良いね!

まずは「本館内風呂(黄金の湯)」に入ってから「海辺の露天風呂」に行ってくださいとの事。

こちらの「本館内風呂(黄金の湯)」もなかなか良い眺望。

温泉はものすごい赤褐色で、味は鉄の味の後に甘みと苦みが来る。

タオルが少し温泉に付いただけで、すぐに茶色になってしまう。

温度は水で薄めているので丁度良く、肌がスベスベになるのが分かる。

内湯に入った後に念願の「海辺の露天風呂」に行ってみる。

目隠しの先にひょうたん型の湯舟が一つある。

この特徴的なお湯に浸かりながらの絶景、最高だわ!

こちらのお湯は、海が近いせいか、鉄と塩辛い味。

ここはいつまでも入ってられるな~。

近くには「海には入らないでください」の注意書きがあるが、テンションが上がったおっさんが海にダイブしている・・・。

もしかして、そのせいでここのお湯は塩辛いのかな?

無料の休憩所が広々としてて良い!

冷房の効いている畳の上で、30分ほど寝てしまった。

満足し過ぎて「新館内風呂(不老ふ死の湯)」に行くのを忘れてしまった・・・。

次は泊まりで来るぞ!

■お湯

「本館内風呂(黄金の湯)」の成分表。

こちらの源泉名は「黄金崎不老不死温泉」。

源泉温度は53.6℃、PH6.68、メタケイ酸は237.4mg/kg、成分合計は25,858mg/kg。

■施設

本館内風呂(黄金の湯):内湯が1ヵ所。

海辺の露天風呂:外湯が1ヵ所。

■営業時間・料金

本館内風呂(黄金の湯)8:00~20:00(受付:~19:00)

新館内風呂(不老ふ死の湯)10:30~14:00(受付:~13:30)

海辺の露天風呂 8:00~16:00(受付:~15:30)

大人:¥600-

GakiLifeの勝手な評価

名前黄金崎 不老ふ死温泉
施設宿泊温泉施設
分類機会があればまた行きたい。
行った日2023/9/6
場所青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15
泉質含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉
泉色赤褐色。
PH本館内風呂(黄金の湯):6.14
新館内風呂(不老ふ死の湯):6.68
海辺の露天風呂
良い点海を目の前に黄金のお湯を楽しめる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★★★

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