黄金崎 不老ふ死温泉(青森)
青森には2ヵ所ある「不老不死温泉」のうちの「黄金崎 不老ふ死温泉」に行ってきた。
もう1ヵ所は、津軽半島にある「平舘 不老不死温泉」。
こちらの黄金崎の方は「不老不死」を「不老ふ死」とひらがなを混ぜた表記。
TVなどでも良く紹介されている「海辺の露天風呂」に一度は入ってみたいと思っていただ、青森に来る度に台風やらで入れずじまい。
そして、2023年7月15日に大雨が降り、近くを流れる黄金崎川が氾濫し、施設が浸水・・・。
どうにか今回は入浴出来ますように!
日帰り入浴と宿泊では駐車場が違うらしく、日帰り入浴は左側を進む。
関東地方に台風が接近していたが、こちらは影響がなかったので、入浴出来そうで良かった。
日帰り入浴の駐車場に車を止めると、「海辺の露天風呂」がドーーーン!
駐車場から見えるのは、「本館内風呂(黄金の湯)」の男性風呂。
毎月26日は無料!
こういうイベント、良いね!
まずは「本館内風呂(黄金の湯)」に入ってから「海辺の露天風呂」に行ってくださいとの事。
こちらの「本館内風呂(黄金の湯)」もなかなか良い眺望。
温泉はものすごい赤褐色で、味は鉄の味の後に甘みと苦みが来る。
タオルが少し温泉に付いただけで、すぐに茶色になってしまう。
温度は水で薄めているので丁度良く、肌がスベスベになるのが分かる。
内湯に入った後に念願の「海辺の露天風呂」に行ってみる。
目隠しの先にひょうたん型の湯舟が一つある。
この特徴的なお湯に浸かりながらの絶景、最高だわ!
こちらのお湯は、海が近いせいか、鉄と塩辛い味。
ここはいつまでも入ってられるな~。
近くには「海には入らないでください」の注意書きがあるが、テンションが上がったおっさんが海にダイブしている・・・。
もしかして、そのせいでここのお湯は塩辛いのかな?
無料の休憩所が広々としてて良い!
冷房の効いている畳の上で、30分ほど寝てしまった。
満足し過ぎて「新館内風呂(不老ふ死の湯)」に行くのを忘れてしまった・・・。
次は泊まりで来るぞ!
■お湯
「本館内風呂(黄金の湯)」の成分表。
こちらの源泉名は「黄金崎不老不死温泉」。
源泉温度は53.6℃、PH6.68、メタケイ酸は237.4mg/kg、成分合計は25,858mg/kg。
■施設
本館内風呂(黄金の湯):内湯が1ヵ所。
海辺の露天風呂:外湯が1ヵ所。
■営業時間・料金
本館内風呂(黄金の湯)8:00~20:00(受付:~19:00)
新館内風呂(不老ふ死の湯)10:30~14:00(受付:~13:30)
海辺の露天風呂 8:00~16:00(受付:~15:30)
大人:¥600-
GakiLifeの勝手な評価
名前 | 黄金崎 不老ふ死温泉 |
施設 | 宿泊温泉施設 |
分類 | 機会があればまた行きたい。 |
行った日 | 2023/9/6 |
場所 | 青森県西津軽郡深浦町大字舮作字下清滝15 |
泉質 | 含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉 |
泉色 | 赤褐色。 |
PH | 本館内風呂(黄金の湯):6.14 新館内風呂(不老ふ死の湯):6.68 海辺の露天風呂 |
良い点 | 海を目の前に黄金のお湯を楽しめる! |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★★★★ |
↓↓↓訪れた時の旅は「旅部」↓↓↓