【温泉部:★★☆☆☆】㊙奥那須温泉 大丸温泉旅館 (栃木)

㊙奥那須温泉 大丸温泉旅館 (栃木)

標高1,300Mにある奥那須温泉の日本秘湯を守る会の「大丸温泉旅館」に行ってきた。

こちらは小さな川がそのまんま温泉で、「川の湯」という露天風呂が名物の宿。

駐車場は宿の手前にある県営の駐車場を利用するとの事。

県営の駐車場に車を止めて、歩くこと3・4分で宿に到着。

日本秘湯を守る会の提灯が目立つ所に設置してある。

宿の玄関にかかる橋の上流側を見ると、大量の温泉が流れており、秘湯感たっぷり!

上流側が見えないようになっているのは、その先に露天風呂の「川の湯」がある為。

受付の券売機で入浴券を購入し受付で渡すと、旅館名の入ったタオルと「湯あみ」用のバスタオルがもらえた。

受付を済ませて、館内をクネクネと歩く。

那須御用邸にも引湯されており、メタケイ酸を多く含むお湯との事なので楽しみだ。

ちょっと迷いながら男湯の入り口に到着。

名物の「川の湯」は内湯から外に出たところにあるようだ。

↑の写真の中央にある出入り口を出たら、名物の「川の湯」に出れる。

まずは内湯を試してみる。

お湯に特徴はなく、無色透明で味はないが、ミネラルウォーターの様にゴクゴク飲めてしまう。

温度はどちらも41℃~42℃といったところか。

お~、これが「川の湯」ね。

忘れそうになったが、ここからは渡されたバスタオルの「湯あみ」を腰に巻いていかないと。

一番手前が「白樺の湯」、その上が「あじさいの湯」、そして最上段が「あざみの湯」。

まずは最上段の「あざみの湯」を目指すが、底にある玉石が痛い・・・。

まるで足裏マッサージを受けているような痛さ・・・。

体のどこかが悪いのかな?

最上段の「あざみの湯」のお湯は、ドバドバと上流から流れてきており、温泉というか、川の中というか、流れるプールというか、なんだろう・・・。

お湯自体は、内湯のお湯と変わりが無いように思える。

この3段の露天風呂、どこで入っていても一緒かと思い、中間の階段状のところで寝転んでみる。

上流からの流れが頭に直に当たり、これがなんとも気持ちが良い!

そしてジャバジャバという川の流れる音、ずっとこのままこの状態で居たくなるわ。

■お湯

こちらの源泉名は、「桜の湯」。

源泉温度は77.9℃、PH7.3、319.0mg/kg、成分合計は900mg/kg。

こちらの源泉名は、「川の湯」。

源泉温度は36.8℃、PH7.5、132.8mg/kg、成分合計は363mg/kg。

こちらの源泉名は、「桜の湯・川の湯 混合泉」。

源泉温度は42.1℃、PH7.5、179.0mg/kg、成分合計は493mg/kg。

■施設

内湯が2ヶ所、外湯が3ヶ所。

■営業時間・料金

11:30~15:00(受付:~14:30)

大人:¥1,000-

GakiLifeの勝手な評価

名前大丸温泉旅館
施設宿泊温泉施設
分類機会があればまた寄りたい。
行った日2024/10/11
場所栃木県那須郡那須町湯本269
泉質中性低張性高温泉
泉色透明
PH7.5
良い点川遊び感覚で温泉を楽しめる。
おすすめ度(満点:★5つ)★★☆☆☆

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