【グルメB級部】赤のれん(青森)

赤のれん(青森)

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☆3.57 予算 夜:¥1,000~¥1,999、昼:¥1,000~¥1,999

2014年にB-1グランプリでゴールドグランプリを受賞した、「バラ焼き」発祥の店「赤のれん」に行ってきた。

青森の「バラ焼き」は、十和田が発祥ではなく三沢が発祥との事。

三沢の「バラ焼き」の由来は、戦後に三沢基地が所在し、多くのアメリカ人が居住するようになり、アメリカ人は赤身中心の牛肉を食す一方、内蔵やバラ肉はあまり食べないため、一般に安く払い下げられたので、それを使って「バラ焼き」が誕生したとの事。

当時、手に入る野菜は玉ねぎ程度だったので玉ねぎを使い、牛肉に下味を付けて鉄板で焼くプルコギスタイルで、こぼれる肉汁とタレで肉と玉ねぎを焼く「バラ焼き」が誕生したとの事。

【グルメB級部】司 バラ焼き大衆食堂(青森)

2023.09.03

着いたのは、月曜日の17:20頃とちょっと夕食には早い時間なので、並んでいることもなかった。

中に入ると3組のお客さんがいたが、メニューを見ているとすぐに満席になってしまった。

この時間から満席ってすごいな。

ここは脂身の少ない「上バラ焼き定食」を注文。

目の前のお客さんは何度か来たことがある様で、メニューには無い「オムライス」を注文していた。

あと、お酒と「ホルモン」を注文していた、いいな~、私も飲みたいよ!

脂はねなんて気にしない!って感じで、鉄板の上にドーン。

2人前以上だと、お皿をテーブルの上に置かれるみたいだが、1人前は鉄板の上にお皿からドーン!

焼きあがる頃にご飯とお味噌汁が運ばれてきたので、早速、オンザライス!

少し甘めのタレで、タマネギのあまみもプラスされてうまい、ご飯がススム君。

甘すぎずのタレで、玉ねぎとお肉に合っていて、うまし!

スープのタレはお酢が入っているのか、ちょっと酸味のあるさっぱりした味に変身。

ちょっと飽きたらスープに付けてオンザライス!

このご飯の量、初めは食べれるとかと思ったが、いけちゃう!

キムチの一味合えがよい箸休めになってる。

食べていくと、タマネギの甘味がしみてきて、お肉にコクを出している様だ。

青森に来た時には、必ず寄ることにしよう!

↓↓↓訪れた時の旅は「旅部」↓↓↓

【旅部】ぶらり青森の旅 (4日目/8日間)〈青森-秋田〉

2023.09.04