筥崎宮(福岡)
日本三大八幡宮の一つで「勝運の神」「厄除けの神」で有名な「筥崎宮」に行ってきた。
なて、なんと読むのか分からなかったが、「はこざきぐう」と読むらしい。
最寄り駅の「箱崎宮前」駅を降りると、まっすぐな参道の丁度中間地点ぐらいに着いた。
参道の入り口の方を見てみると、海に面したところに鳥居があるので、歩いてみると。
第一の鳥居が海の中にあるが、行くことが出来ない・・・。
ここは本殿に近い方が第一の鳥居で「一之鳥居」と呼ばれているらしいので、上のの鳥居は「三之鳥居」になるのだろうか。
気を取り直して、真っすぐな参道を歩き「二之鳥居」に到着。
そしてようやく「一之鳥居」に到着。
ここは色々とご利益がある神社らしいので、丁寧にみるとしよう。
まずは、「さざれ石」。
「さざれ石」とは、もともとは「小さい石」を意味しており、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化した「石灰質角礫岩」との事。
日本の国歌である「君が代」の歌詞にある巌(いわお)は、この岩を指しているとの事。
日本では、滋賀県・岐阜県境の伊吹山東麓が主要産地であるらしい。
続いて、「銭洗御神水」。
「銭洗御神水」は「てぼ」と呼ばれる小さな籠にお金を入れ、銭洗御神水で洗って清め、福寿開運を祈願するもの。
そのお金を持ち帰り使うことで、世の中をめぐり福を授かることができるとの事。
もう有り金の小銭を全部入れて清めてしまった。
そして最後は、パワースポットの「湧出石(わきでいし)」。
この石は、国に一大事があるとき、地上に姿を現すと言い伝えられ、古くから天変地異を占う霊石とされており、現在はこの石に触れると「運が湧く」といわれている。
私のパワースポットのバロメーターがMAXになっているのは、この「湧出石」のせいだったか!
しかし、見るとすでに地上に姿を現しているが、これはいいのだろうか・・・。
もうベタベタと何度も触ったので、今後は運が湧く事間違いなし!
そして最後はご本殿にお参り。
「勝運の神」「厄除けの神」との事なので、お願いする事は決まっている!
ここは、ただならぬパワーを感じることが出来たので、今後の運気が楽しみだ!
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