天恵泉 白根桃源天笑閣(山梨県)
まず、なんて読むの??「てんけいせん しらねとうげんてんしょうかく」との事。
4軒目は、日本第2位の高アルカリ温泉のうたい文句の「天恵泉白根桃源天笑閣」に行ってきた。
調べてみるとここの温泉は第5位だった・・・。
ちなみに上位は
- 1位 PH:11.5 白馬八方温泉 おびなたの湯(長野県)
- 2位 PH:11.3 都幾川温泉 旅館とき川(埼玉県)
- 2位 PH:11.3 飯山温泉 元湯旅館(神奈川県)
- 4位 PH:10.8 新山根温泉 べっぴんの湯(岩手県)
- 5位 PH:10.7 天恵泉白根桃源天笑閣(山梨県)
であった。
2位の「旅館とき川」は日帰り温泉施設なのに、1日4組限定の温泉で一度行ってみたいと思っている温泉。
その他の温泉も行ける範囲なので機会があった際には入ってみたい。

ここも受付のおばちゃんが入浴券の買い方やお風呂の場所など、親切に教えてくれる。
なんか田舎っていいな~と実感した。
売っている物は地元で採れたものだろう。欲張っていない売り方、値段の付け方が良い。
【2018/12/23追記】
前回入った「男湯」のノレンに無意識のうちに進んでいたら、「ん?なんでおばあちゃんが出てくるのだ??」。
男湯と女湯が入れ替わっているのに気が付かず、中に入ろうとしてしまった・・・。
危ない危ない。
ここも脱衣所には人が居なかったが、入ってみると10人ぐらいが居た。
お風呂は、高温・中温・低温の3つがあり、なぜか低温が満員状態だった。
湯舟は珍しい「木曽さわら材」で作られているとの事。
まずは中温に入ってみると、丁度いい温度。
高アルカリ性ということで、お湯の中で肌を触るとキュキュッとする。
全身をさすって、キュッキュッするのが気持ちいい。
古い角質が取れる感じがする、思い込みかな?
低温はまだ満員状態なので、高温に入ってみると、熱い!
でも、入れない熱さではないので入ってみるが、やっぱりすぐに出てしまう。
地元っぽい人は、何食わぬ顔で入っているわ・・・。
どうも高温と低温を交互に入っているようだ。
後で分かったが、低温は29℃の源泉掛け流しらしい。
お風呂から上がり、飲み物でも買おうと思い財布の小銭を取ろうとするが、滑って小銭が取れない。
ん?とうとう手がおかしくなったか?
っと思ったが、指先がつるつるで小銭が滑るのだ。
えっ?っと思い、顔や手の甲、腕などをさすってみると、すごい!つるつるだわさ!
かかとは?と思って触ってみると、カッタイかかとがない。これ自分のかかと??
全身が本当につるつるしているのでびっくりした。
車に乗り、iPhoneで次の場所をと思い触ると、滑りがいい!
ハンドルを握ってもスルスルと滑る。なんじゃこりゃ~~~~!
高アルカリ泉の凄さを実感してしまった。
こりゃ、また来ないといけないわ!
次は休憩込みの¥900-を払ってゆっくりしたい。
■お湯
こちらの源泉名は「天恵泉」。
源泉温度は29.3℃、PH10.4、メタケイ酸イオンは79.9mg/kg、成分合計は181mg/kg。
44℃の高温、42℃の中温、源泉そのままの29℃の低温の内湯が3つ。
入っている時は感じないが、出た後、肌はすごいつるつるになっている。
■施設
休憩所は長椅子が並んでいる場所が2ヶ所。
大広間の休憩所があるが、「有料です」との張り紙がある。
■営業時間・料金
営業時間:10:30~20:00
料金:大人¥600-(休憩含むと¥900-)
GakiLifeの身勝手な評価
名前 | 天恵泉白根桃源天笑閣 |
施設 | 日帰り温泉施設 |
分類 | 是非また行きたい! |
行った日 | 2018/12/09,12/23 |
場所 | 山梨県南アルプス市駒場147‐18 |
泉質 | 高アルカリ性温泉 |
泉色 | 透明 |
PH | 10.7 |
良い点 | 全身つるつるになる! |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★★★☆ |