【温泉部:★★★☆☆】別所温泉共同浴場 大湯(長野)

別所温泉共同浴場 大湯(長野)

1,400年の歴史を誇る長野県にある別所温泉。

「信州の鎌倉」と言われており、「美人の湯」とも言われている別所温泉には、共同浴場が3ヶ所あるので、そのうちの「大湯」に行ってきた。

【温泉部:★★★☆☆】別所温泉共同浴場 石湯(長野)

2024.11.22

【温泉部:★★★☆☆】別所温泉共同浴場 大師湯(長野)

2024.11.22

「石湯」「大師湯」とは少し離れた場所にある「大湯」。

温泉宿が立ち並ぶ小道がなんとも温泉街らしくて良いな。

道の角を曲がったところに「大湯」が現れた!

入浴券を購入して建物に入ると番頭さんがおり、入浴券を渡して扉を開けるとすぐに脱衣所がある。

ここは「石湯」「大師湯」とは異なり、広々としている。

成分表が2つあり、源泉が2つあるらしい。

↑こちらを見ると、「上がり湯」の源泉は、「大湯源泉」。

湯舟の源泉は、「別所温泉4号泉」。

「大湯源泉」は38.9℃なので、上がり湯として使用しているのだろう。

地元らしき人が1人、脱衣所におり「貸切だよ」と声を掛けてくれた。

聞けば、地元と言っても車で30分ぐらいかかるところで、ここのお湯が好きで、毎日車で通っているとの事。

私も近くに住んでいたらそうしたいな・・・。

浴槽も広々としており外湯もあった。

源泉は「石湯」と同じ「4号源泉」なので、「石湯」と同じだ。

無色透明でかすかに硫黄の匂いがする。

味は特になく、温度はちょうど良い41℃~42℃といったところ。

露天は少し温度が低く、40℃~41℃といったところ。

ここは他に比べて広いので、浴槽の縁でトド寝ができる!

地元らしき人がポツポツと入ってくるので、邪魔にならないようにトド寝!

これが気持ち良いのだ!

■お湯

↑こちらは「上がり湯」の成分表で、源泉名は「大湯 大湯の湯」。

源泉温度は38.9℃、PH8.7、炭酸水素イオンは36.4mg/kg、メタケイ酸は45.2mg/kg、成分合計は314.3mg/kg。

↑こちらは湯舟の成分表で、源泉名は「4号源泉」。

源泉温度は50.4℃、PH8.8、炭酸水素イオンは12.3mg/kg、メタケイ酸は46.2mg/kg、成分合計は287.9mg/kg。

■施設

内湯が1ヶ所、外湯が1ヶ所。

■営業時間・料金

6:00~22:00(定休日:水曜日)

大人:¥250-

GakiLifeの勝手な評価

名前大湯
施設日帰り温泉施設
分類近くに来た時には寄りたい。
行った日2024/11/22
場所長野県上田市別所温泉215−1
泉質アルカリ性単純硫黄泉
泉色透明
PH8.8
良い点広めの共同浴場でトド寝ができる!
おすすめ度(満点:★5つ)★★★☆☆

↓↓↓訪れた時の旅は「旅部」↓↓↓

【旅部】 長野ドライブ〈長野〉

2024.11.22

09_全国の温泉地開湯ランキング

2024.10.17