【音響部】「miyotto UN-ST20A」の設置

【音響部】Panasonic ネットワークレコーダー「miyotto UN-ST20A」の購入

2025.11.04

「miyotto UN-ST20A」の開封儀式

発売日よりも2週間ほど前に注文した為、同時に注文した分波器が先に来ていた。

↑左がUHFとBS/CSの分波器で、右がFMとUHF/BS/CSの分波器。

そして、発売当日に来た「miyotto UN-ST20A」。

箱に入っているのは、本体とAC電源コードと取説のみ。

光学ドライブがないので、NASの様な箱型。

裏面もシンプルなもので、LAN端子、miniB-CASスロットル、アンテナ端子、AC電源端子のみ。

B-CASカードはこんなにも小さくなったのか。

家に転がっていた、2TBのSSDスティックを増設用に使ってしまおう。

物はそろったので、設置して配線してみる!

まずはアンテナ線の整理

開封儀式が終わったので、早速、設置したいところだが、その前に訳が分からなくなってしまいそうなTVのアンテナ線の整理。

↑今のアンテナ線

今のTVのアンテナ線の最終的な本数は、AVアンプが1本とTVが2本の計3本。

↑今の状態から↓の状態に配線を行う。

↑設置後のアンテナ線

「UN-ST20A」設置後のアンテナ線の最終的な本数は、「UN-ST20A」が2本、AVアンプが1本、TVが2本の計5本。

TV用は今の線をそのまんま使うとして、もう一方は分波器を2つ繋げないといけないので、接続する前に分波器の配線をする。

あと、分からなくならない様にテプラでラベルを付けておく。

これで配線は間違えないだろう。

LANの有線接続か無線接続か

LANは有線で接続しようと考えていたが、念の為、「miyotto UN-ST20A」の仕様を確認してみる。

仕様を確認してみると、有線のLAN端子がショボイ!

この速度で十分ということか?

規格理論値の最大で「100BASE-TX」の「100 Mbps」しか出ない。

無線だと「IEEE802.11ac(Wi-Fi5)」接続で「6.9 Gbps」(規格理論値)出る。

今時、有線で接続する人は少ないのかな。

有線と無線では、理論値だけど約70倍も最大通信速度が違う。

ちなみに、Wi-Fiの規格(理論値)は↓。

家のBUFFALOのWi-Fiルーター( WXR-5950AX12)は、Wi-Fi6まで対応しているから、これは無線にした方が良いな・・・。

一応、仕様を確認してみると、家のWi-Fiルーターの最大転送速度は↓との記載があった。

家のWi-Fiルーターは古いせいか、規格理論値と結構違っていた・・・。

「miyotto UN-ST20A」の無線接続は、「IEEE802.11ac(Wi-Fi5)」で規格理論値は「6.9 Gbps」に対して、家のWi-Fiルーターは約半分の「3.466 Gbps」。

それでも、有線の「100 Mbps」に比べれば、約34倍も速い。

これは無線するしかないな。

有線接続の信者だったが、暇な時に宅内ネットワークをチェックしてみよう。

ついでに「CAT8」も一緒に検証だ。

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2025.11.21

「miyotto UN-ST20A」の設置

もともと、安定した通信の為に有線接続したいと考えていたが・・・。

HUBがTVの近くに設置してあり、アンテナ線もあるのでTV近くに設置しようと思い、アンテナ線も準備したが・・・。

無線にするならば、家の分電盤近くでも良くなってしまった。

え~い、アンテナ線を準備してしまったので、TV近くに設置してしまえ!

設置場所はブルーレイディスクレコーダーの隣。

ブルーレイディスクレコーダーには、まだ見ていない録画番組があるので、配線は最小限にして、もう少しの間、設置しておこう。

AC電源とアンテナ線を接続して設置完了!

TV用アプリ

設置が終わったので、TVで見れるように設定を開始。

まずは、TVで「miyottoアプリ」をダウンロードする為に検索。

そしてインストール開始。

インストールが終わり、設定画面へ。

Wi-Fiやらなにやらの設定をして、約10分ぐらいで完了。

SONYを使っていたのでPanasonicのDIGAは初めてだが、アプリは感覚的に使えるので、色々とイジってみる。

↑左側にあるメニューバーの下にある歯車マークを選択して色々と設定内容を見てみるが、スマホアプリでしか設定できない項目がいくつかあった。

スマホアプリで設定するのが前提の様だ。

試しに録画予約をしてみる。

「毎週録画」はあるけど、「番組名」が同じものを録画する機能はないのかな?

後でにするか。

最後に、「miyottoアプリ」にアクセスしやすい様に設定。

TVのリモコンの「入力切替」ですぐに「miyottoアプリ」にアクセスできるようにする。

「入力切替」を押して、「miyottoアプリ」が「テレビ」の横に表示されるの様に設定。

これで、ブルーレイディスクレコーダーと同じようにアクセスできる。

スマホ用アプリ

iPhoneにも「miyottoアプリ」をインストール。

インストールが終わって「miyottoアプリ」を開くと、設定画面が最初に表示される。

すでにTVのアプリで設定を終わらせているので、「CLUB Panasonic」にログインしておけば、すんなりと終わる。

↑ホーム画面の右上にある歯車マークから、色々と設定内容を見てみる。

↑「自動チャプター」がデフォルトで「切」になっていたので、「入」に変更。

デフォルトは「入」にしておけない、何か事情があるのかな?

2TBのSSDスティックを刺してあるので、フォーマット。

↑フォーマットが完了すると、赤枠の表示が「1」になった。

フォーマットしてから表示が「1」に変わるまで、20分ぐらいかかったかな。

↑本体は2TBで追加で2TBの状態でのディスクの空き容量の表示。

別々に表示されるということは、録画先も別々に指定することになるのかな?

PC用アプリ

PCからは「Dimora」から操作する。

↑アカウントは「CLUB Panasonic」と連携しているので、TVアプリとスマホアプリの設定が終わった後に、「Dimora」のサイトでログインすると、すでに「miyotto UN-ST20A」が登録されていた。

「miyotto UN-ST20A」の使用感

色々といじってみて、1週間ほど経ったら使用感を書いてみる。

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