バナナプラグ接続
スピーカーを新しくしたので、前からやろうと思っていたバナナプラグを使ってみることにした。
一度、接続してしまえば、抜き差しすることはないが、年に1回の大掃除の時に触ってみると、少し緩んだりしているので、バナナプラグにしようかと思っていた。
バナナプラグもピンキリ。
バイワイヤ接続+フロントハイトもあるので、今必要なバナナプラグは18個。
(フロントハイトのM-1は、スピーカー側はネジでの接続なのでバナナプラグは必要ない。)
結構な数を買わないといけないので、まずは安いやつで試してみよう。
アマゾンで探してみると、28個で¥1,000-の安いやつがあったので、早速購入!
接続する時にスピーカーケーブルの銅線がバラバラになるのを防ぐためにハンダを付けてから、バナナプラグのねじ込み。
余り被覆をむき過ぎると、他の端子と接触してしまうので、短めにと。
スピーカー側も赤と黒のプラスチックを外してと。
サクっと差し込み。
簡単だ!
ただ、ちょっとグラつく。
もっとしっかりと固定されるのかと思っていた。
アンプ側も同じようにバナナプラグ化。
単純な作業なのに結構時間がかかってしまった。
ま~これが楽しいのだが。
バナナプラグでの音質
セッティングを元に元して、普段、聞いているAMAZONミュージックの音を出してみると。
えっ、音が違う・・・。
前音域で音が細くなっている感じがするぞ。
しかも、低音がスッカスカ。
こんなにも違うのか!?
違う音源も色々と試してみても、音がスッカスカ。
安っすいバナナプラグを使っているからか??
せっかく太いケーブルを使っているのに、バナナプラグで接する部分が少なくなっている為か??
これでは納得できないので、バナナプラグを外して、元に戻すと・・・。
音が全然違う・・・。
元の様に厚みのある音に変わり、低音もバッチリ!
こんなにも違うものかな・・・。
無駄な買い物をしてしまったが、安いバナナプラグで良かった・・・。