フロントハイトスピーカーの設置
せっかくAVアンプを買ったので、臨場感を出す為にサテライトスピーカーも購入。
センタースピーカーは声が中央からしか聞こえなくなるので要らないし、マンションなのでサブウーファーも要らない。
サラウンドスピーカーかサラウンドバックスピーカーが欲しいが設置する場所がない・・・。
そうなると、フロントハイトスピーカーなら設置できるので、衝動買いに近い形で買ったサテライトスピーカーはフロントハイトとして使用するのだ。
設置は壁に穴は開けずに、TVで良く紹介されている2×4材で支柱を立てて、そこに設置する。
まず購入したのは、2×4材を支えるアジャスター。
それとスピーカーケーブル。
フロントスピーカー用のスピーカーケーブルはこだわったが、フロントハイトスピーカー用は取り回しの良いケーブルでいいかな。
AMAZONを覗いてみると、結構評価が良く安いのがあったので、これでいいや。
あとは肝心な2×4材を2本。
ネットで買えば楽だけど、結構、高いし、なんせ送料が高い!
なので、休みの日に近くのホームセンターで購入。
持って帰ってくるのが大変だった~。
そして、早速設置!
まずは金具を取り付けて。
梁が出っ張っているので、あまり高くない位置にフロントハイトスピーカーがど~~ん!
AVアンプでフロントハイトの設定をして、いざ、音出し!
ん~~~~、微妙!
映画・ジャズ・ラジオなどの音源を、色々なサラウンドモードで試したが、フロントハイトだけでは臨場感は増しません!
設置前は、音の中心がTVの下部辺りになっていたのが、設置後は、TVの中心辺りになったぐらい。
全てのスピーカーから同じ音を出す「マルチチャンネル」にしてみると、部屋全体に音が広がるが、フロントスピーカーだけで音量を大きくするのと同じ・・・。
しかも、サテライトスピーカーのM-1の力不足が気になってしまうかな。
こりゃ、サラウンドスピーカーかサラウンドバックスピーカーを設置しないとだわ。
どんどん、泥沼にはまっていく感じがするな~。
支柱の装飾準備
ちょっと期待外れだったが、せっかくフロントスピーカーを設置したので、部屋になじむようにしないとな。
配線は裏側に隠して、支柱には壁紙を貼ってしまおう。
2×4材に穴をあける為にドリルと刃が必要じゃ!
電動ドリルって、1~2年に1回ぐらいは必要と思う時があったが、今まではどうにかしてきた。
もう、この際だから買ってしまおう。
ただ、使用頻度はかなり低いので、バッテリー式ではなくコード式がいいかな。
職人の様に使用目的は限られてなく、どんな作業にも使えるものじゃないともったいない。
っと、いう事で、選んだのが、Makitaの「MHP001」か「MDF001」。
違いは震動があるかないか、コンクリートに穴をあけられるかどうかの違い。
多分、コンクリートに穴をあけることはないだろうが、買うなら多機能の方がいいかなという事で、「MHP001」を購入。
合わせて刃も購入。
刃はそんなに高いものではないので、必要に応じて買い足していこう。
それと壁紙。
最近はDIY用にシール式の壁紙が出てきている。楽になったものだ。
探してみると、アサヒペンから出しているシール式の壁紙がサイズもちょうど良く安い。
ただ、メーカーのHPを見ても柄が分からない・・・。
近くのホームセンターに行ってみても売ってないので実物が分からない。
こうなりゃ、買って確かめてみないとだな。
まずは、GAP-2という柄を購入!
届いてびっくり!これじゃない!
茶色がここまで強く出ているとは思わなかった。
メーカーのHPの柄見本、ちっちゃすぎないか?
メーカーのHPで見た感じがこれなら、次はGAP-3を買ってみよう!
まだこっちの方が今の壁紙に近いかな。
GAP-2とGAP-3の違いは↓。
↑の写真の左が「GAP-2」で右が「GAP-3」
↑これがメーカーのHPの柄見本。
全然ちげ~じゃね~か~!
アサヒペンさん、しっかりしてくれよ~。
クロスを貼るのに必要なローラーも購入。
これで材料はそろったかな。
支柱の装飾
クロスを貼るとなると、まずは下地処理。
金具を外してヤスリで研磨。
ついでにスピーカーコード用の穴も開けてと。
穴あけと下地処理が出来たら、シワにならないようにクロスを貼って、ローラーでコロコロして圧着。
金具を戻して、スピーカーコードをつなげてセッティング!
アジャスターの部分がむき出しなのはちょっと目障りなので、アジャスターの部分にも余ったクロスを貼って。
完成!
お~、設置した感は否めないが、織物調のクロスと馴染んで、見た目はまあまあかな。