【車部】車の選定@2019

車の選定@2019

いつまでも実家の車を借りているのも悪いと思っていたので、そろそろ車を購入することにした。

離婚を機に車を手放してしまったが、やっぱり自分の車でないと、温泉に行くドライブの楽しみが違う。

どのメーカーがいいのか、新車なのか中古車なのか、時間をかけて選ぶことにした。

ちなみに今までの車歴は、

  • プジョー 306XSI(ハッチバック)
  • BMW Z4 2.5i(E85)
  • BMW 525ツーリング(E61)
  • メルセデスベンツ CLS350(W218)
  • ポルシェ カイエン プラチナエディション(958)

離婚する前は夫婦共働きの2馬力だったので良い車に乗れたが、もうそんなに良い車には乗れないので、ランクを下げて選定しないといけない。

これからは一人で車中泊をしながら山道を走ったりとドライブを楽しむことがメインとなるので、やっぱりワゴンが良いだろう。

BMWの525ツーリングの時は、布団を積んで良く一人で車中泊をしながら旅をしたものだ。

ワゴンなので走行性も良いので、かなりこの車は重宝した。

しかし、後輪がエアサスでエアサス故障の修理で50万近くかかるとなった時に乗り換えてしまった。

なので方向性としては、ワゴンに絞って選定をすることにした。

時間は腐るほどあるので、いろんなディーラーに行って試乗して話を聞くことにした。

ワゴン車の選定

ワゴン車で思いつくのは、

  • メルセデスベンツ Cクラス・Eクラス
  • BMW 3シリーズ・5シリーズ
  • アウディ A4アバント・A6アバント
  • マツダ アテンザ

こう思うと、今の車は1BoxやSUVが人気でワゴン車がなかなかないものだ。

走りを楽しむとなるとSUVもいいが、ハイルーフ車は駐車場に困ることが多いので、やはりワゴン車がよい。

こだわる点としては

  • ワゴン車
  • FR車、もしくはエンジン縦置きの4WD車
  • ガソリン車
  • 維持費がかからない

この条件だと、マツダのアテンザは設定がないので脱落。

やはり外車御三家から選定することに。

メルセデスベンツ Cクラス・Eクラス

Cクラスワゴン(現行型:S205)
サイズ:4,705×1,810×1,440
Eクラスワゴン(現行型:S213)
サイズ:4,960×1,850×1,465

見た目ではCクラスもEクラスも区別がつかない・・・。

カタログサイズだと、Eクラスワゴンの方が全長で+25.5cm、全幅で+4.0cm、全高で+2.5cmと一回り大きい。

重視すべき点は、後部座席を倒した時に足を延ばして寝れるかどうか。

ディーラーに行って試した時にはCクラスでも問題なく足を延ばして寝ることができた。

一昔前、Cクラスは小さく安く、メルセデスベンツのエントリーモデルと思ってバカにしていたが、試乗してみてびっくりした。

取り回しの良いサイズとなっており、室内も思った以上に広く、装備や内装も良い。

街中でよくCクラスを見かけるが、売れている理由が分かった気がした。

シートに座ってみると、やはりCクラスワゴンよりもEクラスワゴンの方が快適。

そりゃ上位クラスの方がいいのに決まっている。

やっぱりメルセデスベンツは腐ってもメルセデスベンツ。

乗り心地が良くや安心感があって良い。

しかも自動運転やレーダー関係に信頼を置ける。

山道のドライブはつまらないだろうが、長距離運転の際の楽さで選ぶと、やっぱりメルセデスベンツかな。

BMW 3シリーズ・5シリーズ

3シリーズ(現行型:F31)
サイズ:4,645×1,800×1,460
5シリーズ(現行型:F11)
サイズ:4,950×1,870×1,500

3シリーズワゴンはCクラスより全長がー6.0cmと短いので、後部座席を倒した時、寝そべると少し窮屈感があった。

そろそろモデルチェンジの時期らしいので、サイズも変わるだろうが値段も高くなるだろう。

5シリーズワゴンでは問題なく寝れる。

BMWだと、直6エンジンに乗りたいが、今はエンジンはダウンサイジングで直4ターボしかない。

5シリーズワゴンのエントリーモデルの523iツーリングでは、もたつき感があり走りを楽しめたものではない。

狙うとしたら530iツーリングになるだろう。

しかもメルセデスベンツに乗った後にBMWに乗ると、内装のチャチさが目に付いてしまう。

足回りはメルセデスベンツよりもBMWの方が固めなので、山道を走っていて楽しい。

その反面、街乗りではゴツゴツ感がありストレスになってしまう。

ランフラットタイヤが理由だと思っていたが、最近のランフラットタイヤは進化してて乗り心地は悪くないというが、どうなのだろうか。

アウディ A4アバント・A6アバント

A4アバント(現行型:B9)
サイズ:4,740×1,840×1.440
A6アバント(現行型)
サイズ:4,950×1,885×1,465

A4アバントはDセグメントの中では、サイズ的に一番大きいので、後部座席を倒した時、普通に寝ることができた。

A6アバントになると、メルセデスベンツやBMWと同等のサイズなので問題なし。

今までアウディには乗ったことがなかったので未知の世界で試乗が楽しみだった。

アウディにはFF車か4WDのクワトロの設定のみなので、必然的にクワトロを試乗。

車重があるがその分エンジンパワーがあるので、運転していて楽しい!

カーブの時は、4WD特有の前輪でもグイグイと引っ張っていく感じが良い。

ただ・・・、外装や内装、メーター類の液晶、ポルシェの様にオプション商売の様な価格設定が好きになれない・・・。

しかもクワトロモデルとなると、上位車種になるのでそれなりの値段になってしまう。

営業マンは頑張った値引きを提示してくれたが、限界がある。

クワトロの走りは良かったが別に4WDが欲しい訳ではなく、アウディならクワトロを選ぶことになる。

メルセデスベンツとBMWと比較すると、金額が飛びぬけてしまう。

そして走り以外は気になるところが多い。

お金があったとしてもアウディは選択しないと実感してしまった。

結論

総合的に考えて、今回はメルセデスベンツを買うことにする。

決め手は、

  • レーダー関係の安全性能が多彩。
  • 長距離運転に疲れを感じない。
  • 山道を走る時は、走行モードを変えることで楽しめる。
  • 内装が高級感がある。
  • 直4ターボのエンジンと9速ATの組み合わせで、ストレスなく走れる。
  • 売れている車なので、リセールバリューが期待できる。

こんなことでメルセデスベンツに決めるが、次はCクラスワゴンなのかEクラスワゴンなのか、新車なのか中古車なのかを考えることにする。

今回もいろいろなディーラーに行ったので、営業マンの名刺が10枚ほど溜まってしまった・・・。

【車部】車の購入@2019

2019.04.27