越後湯沢温泉 駒子の湯(新潟県)
越後湯沢温泉の共同浴場の「駒子の湯」に行ってきた。
「駒子の湯」の名前は、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」の川端康成の小説「雪国」のヒロイン「駒子」から取った名前だとか。
この辺りには、「駒子の湯」の他に「山の湯」「岩の湯」「街道の湯」「宿場の湯」の4ヵ所の共同浴場がある。
スキーシーズンにもなれば、スキー客で賑わう場所になっているのだろう。
今回は「駒子の湯」に入ったが、またの機会に他の4ヵ所にも入ってみたいものだ。
地元の人には愛されているようで、パラパラと地元の人が出入りしていた。
普通、温泉だと「入れ墨の方、お断り」の看板が多いが、「禁酒」の大きな看板。
スキーが終わった後に飲んで温泉に入る人が多いのだろうか。
共同浴場にしては、綺麗でしっかりとした施設となっている。
瓶に入ったコーラが売っていた。
昭和の感じがいいな~、風呂上りに飲んでしまおう!
こじんまりとしているが、休憩所があるのは良い。
この日は誰も居なかったので、風呂上りに寝っ転がれる!
内湯の1ヵ所のみだが、新しさがあり綺麗な浴室。
ちょっと塩素の匂いがするが、お湯はキュッキュとする感じ。
成分表を見ると、ナトリウムイオンとカルシウムイオンが突出して多い。
キュッキュとする感じはカルシウムイオンが豊富だからだろうか。
ガーラ湯沢などのスキー場に来た時には、是非とも寄りたい日帰り温泉だ。
■お湯
こちらの源泉名は「湯沢温泉事業有限会社」。
源泉温度は57.3℃、PH8.1、メタケイ酸は47.6mg/kg、成分合計は929mg/kg。
■施設
内湯が1ヵ所。
こじんまりとした休憩所がある。
■営業時間・料金
営業時間:10:00~21:00
料金:大人¥500-
GakiLifeの勝手な評価
名前 | 駒子の湯 |
施設 | 日帰り温泉施設 |
分類 | 機会があれば行きたい。 |
行った日 | 2019/09/23 |
場所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢148 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 |
泉色 | 透明 |
PH | 8.1 |
良い点 | スキーの後の癒しの温泉。 |
おすすめ度(満点:★5つ) | ★★☆☆☆ |