【グルメB級部】酒菜亭 喜八(北海道:網走)

酒菜亭 喜八(北海道:網走)

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☆3.60 予算 夜:¥4,000~¥4,999、昼:-

2012年と2017年発行の『ミシュランガイド北海道』で2期連続“ビブグルマン”を取得した、鯨料理が堪能できる「酒菜亭 喜八」に行ってきた。

昨年、網走に来た時に何気なく入ろうとしたら、まさかの満席で驚いたが、お店を調べてみたら鯨料理では有名なお店だったことが判明!

街には人影が無いけどお店は満席、これは北海道あるあるですな。

次はここで鯨料理を食べに来たいと思い、2回目の訪問の際には事前に予約をして、ようやくお店に入ることが出来た。

話を聞くと、この日も予約が無ければ入れなかったとの事。

早速、もう敵の「くじらづくし」と「三陸産ホヤの刺身」を注文。

先に来たのは、ホヤ。

ビールと共に流し込むが、シャキシャキでトロッとしており、甘みもある!

見た目も食感もパイナップルの様だ!

東京の安い居酒屋でホヤを頼むと、しょっぱくて「これのどこが美味しいの?」と思うが、ここのホヤは全く違く、うまい!

このホヤを楽しむには、醤油は要らない!

続いて来たのが、「くじらづくし」。

5種類の部位の説明を受けたが、ほとんど忘れてしまった・・・。

凍らせてあるが、脂身は解凍すると溶けてしまうので早めに食べた方が良いとの事。

なので、まずは食べたことがある、一番左のお腹の部分のベーコン。

臭みが無くて鮮度が良いのが分かる!

続いて「くじらのたれ」で食べなれている一番右の赤身を食べてみるが、いつも食べている赤身とは違うぞ!

真ん中はハツ、コリコリ食感でこれもうまい!

手作りかに味噌も注文。

もろ、蟹味噌!

身は水っぽいが味噌と一緒に食べると、もろ蟹だ!

こうなると、日本酒が飲みたくなる。

日本酒と言えば、刺身ですな。なので、刺身の5点盛りを注文。

左上から、ホタテ、ほっき、ソイ、左下から、ニシン、タコ。

ホタテはシャキシャキで甘い!

こんなにホタテってうまかったっけ!?

ほっきもシャキシャキ、新鮮だ!

ソイはわからん。

ミズダコ、水々しい、コリコリ。甘みもあり。

ニシンは脂が乗ってる、歯応えもある。

最後はうまかったホタテの単品お作りを単品で注文。

醤油もうまいが・・・、塩で食べてみたいと思い、塩をお願いした。

この塩、こだわっている塩ですね。

お~~~~、塩の方が甘みがましてうまい。

もう、満足でございます!

網走に来た時には、また寄らせて頂きます!

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【旅部】北海道の旅⑤ (1日目/4日間)〈網走-川湯-ウトロ-網走〉

2023.03.19