長万部温泉ホテル(北海道)
1955年2月にガス掘削中に掘り当てた、長万部温泉の「長万部温泉ホテル」に行ってきた。
今でも石油やガス井として使われている井戸が多数存在するらしく、温泉自体も油分を多く含む泉質との事。
宿泊料は安く、宿泊すると食べ切れないほどのカニが出てくると噂だが、今回訪れたのは9月だったので、寒い時期に泊まってみたいと思っていた宿。
宿泊者は2Fに専用の浴場があり、日帰り入浴は1Fの大浴場を利用するが、こちらは地元の方が銭湯代わりに使う公衆浴場となっていた。
周りには旅館が多くある一角にある「長万部温泉ホテル」。
↑写真の奥では北海道新幹線の建設が進んでいた。
「大衆浴場」の文字が目に飛び込んでくる「長万部温泉ホテル」。
大衆浴場とホテルの組み合わせは、なかなか見ない。
↑写真の手前が「大衆浴場」の入り口で、奥の「長万部温泉ホテル」の文字がある屋根のところが宿泊者の入り口。
入ってみると、確かに「大衆浴場」の雰囲気満載!
「男湯」と「女湯」の入り口は、普通の引き戸かと思いきや、自動扉になっていた。
脱衣所にテーブルとイスがあるのが何とも良い。
着いたのは、平日の木曜日の9:00過ぎ。
地元の方らしき人が2人入っていた。
↑写真の正面は「番頭台」の様な感じなので、昔は銭湯の様な営業をしていたのだろうか。
湯舟はひょうたんの様な形の浴槽で、↑写真の手前が「高温」、奥が「低温」になっている。
成分表を見ると、下記の項目が結構高い数値。
- ナトリウムイオン : 3,393.0 mg/kg
- 塩化物イオン : 5,637.0 mg/kg
下記の項目はなかなかの数値。
- カリウムイオン : 139.9 mg/kg
- アンモニウムイオン : 21.1 mg/kg
- 臭化物イオン : 22.2 mg/kg
- 炭酸イオン : 30.6 mg/kg
- メタケイ酸 : 142.0 mg/kg
成分合計は、「10,020.0 mg/kg(10.0 g/kg)」と驚愕の10 g/kg超えの数値。
肝心のお湯は、アブラ臭が強く、ナトリウムイオンと塩化物イオンの量が多いので、とても塩っ辛い。
アブラ臭は注ぎ口だけではなく、湯舟からも漂ってくる!
このクセツヨの泉質、たまらない!
「高温」は43℃ぐらいで「低温」は41~42℃ぐらい。
この良質なお湯が「公衆浴場」として気軽に入れるのはとても良い!
濃度の高いナトリウム塩化物泉なので、湯上りは湯冷めしないので、いつまでも体はポカポカ状態。
そして肌はサラサラ状態。
次は冬にこの宿に泊まって、カニと温泉を存分に楽しみたい!
■お湯
- 源泉名 : 長温R2号
- 源泉温度 : 47.9 ℃
- PH : 8.0
- 成分合計 : 10,020.0 mg/kg
- 分析日 : 2015年4月24日
含有成分及びその分量(抜粋)
- 陽イオン
- ナトリウムイオン : 3,393.0 mg/kg
- 総鉄イオン : 0.3 mg/kg
- 陰イオン
- 塩化物イオン : 5,637.0 mg/kg
- 硫化水素イオン : 0.0 mg/kg
- 硫酸イオン : 1.4 mg/kg
- 炭酸水素イオン : 442.4 mg/kg
- 遊離成分
- メタケイ酸 : 142.0 mg/kg
- メタホウ酸 : 29.4 mg/kg
- 溶存ガス
- 遊離二酸化酸素イオン: 7.5 mg/kg
↑写真の成分表は、2015年4月24日の物。
↑写真の成分表は、2025年6月2日の物でこちらが新しいが、詳しい情報がない。
ただ、源泉温度やPH、蒸留残留物の量を見ても、2015年4月24日の物とあまり変わっていない様だ。
■施設
内湯が2ヵ所。
■営業時間・料金
6:00~21:00
大人:¥500-
GakiLifeの勝手な評価
| 名前 | 長万部温泉ホテル |
| 施設 | 宿泊温泉施設 |
| 分類 | 近くに来た時は辛なず寄りたい! |
| 行った日 | 2026/9/17 |
| 場所 | 北海道山越郡長万部町長万部402 |
| 泉質 | ナトリウム-塩化物泉 |
| 泉色 | 無色 |
| PH | 8.0 |
| 良い点 | 銭湯感覚で良質なお湯を楽しめる! |
| おすすめ度(満点:★5つ) | ★★★★★ |
↓↓↓訪れた時の旅は「旅部」↓↓↓



























