強アルカリ性の温泉
水素イオン濃度の「PH」が高い「アルカリ性」の温泉。
「ナトリウムイオン」や「マグネシウムイオン」、「カルシウムイオン」などを含んでいると「アルカリ性」の温泉になる。
一般的に「強アルカリ性」と呼ぶ温泉は、PH 9.0または10.0以上。
塩分が主成分となっている為、基本的に飲むと塩味、塩分濃度が濃い場合やマグネシウムが多い場合は苦味を感じる。
皮脂や油分を溶かして汚れを落としスベスベになり、また、、古い角質を取り除き、肌の新陳代謝を促進する為に、美肌効果が期待できると言われている。
ちなみに、健康な人の肌は、PH 5.5~6.5の弱酸性、昔ながらの「牛乳石鹸 赤箱」は弱アルカリ性。
今まで入った温泉の成分表から読み取った、「強アルカリ性」な温泉を都道府県別にランキング!