強アルカリ性の温泉
水素イオン濃度の「PH」が高い「アルカリ性」の温泉。
「ナトリウムイオン」や「マグネシウムイオン」、「カルシウムイオン」などを含んでいると「アルカリ性」の温泉になる。
一般的に「強アルカリ性」と呼ぶ温泉は、PH 9.0または10.0以上。
塩分が主成分となっている為、基本的に飲むと塩味、塩分濃度が濃い場合やマグネシウムが多い場合は苦味を感じる。
皮脂や油分を溶かして汚れを落としスベスベになり、また、、古い角質を取り除き、肌の新陳代謝を促進する為に、美肌効果が期待できると言われている。
ちなみに、健康な人の肌は、PH 5.5~6.5の弱酸性、昔ながらの「牛乳石鹸 赤箱」は弱アルカリ性。
今まで入った温泉の成分表から読み取った、「強アルカリ性」な温泉を都道府県別にランキング!
岩手県
PH10.7 山根温泉 べっぴんの湯
PH10.3 しゃくなげの湯っこ 五葉温泉
山形県
PH10.0 花笠温泉 ふくの湯
茨城県
PH10.2 大菅温泉 元湯旅館
東京都
PH10.1 瀬音の湯
山梨県
PH10.05 大菩薩の湯
PH10.3 天目山温泉 やまとふれあいやすらぎセンター
PH10.7 天恵泉 白根桃源天笑閣
長野県
PH11.2 白馬八方温泉 おびなたの湯
温泉MAP
グレー色のピンは今後、訪問予定の温泉。











